リクナビNEXTの評判、口コミは?第二新卒の私がメリット・デメリットを解説
転職を考えて調べても、転職サイトがありすぎて迷ってしまいますよね。
初めての転職活動におすすめなのが、リクナビNEXTが必ず登録すべき転職サイトです。
私は、転職サイトを複数登録していますが、転職者の8割が使うリクナビNEXTは、最も後悔求人数が多く使いやすかったです。
リクルートが運営元なので、安心して使うことができます。
本記事では、リクナビNEXTを実際に使った体験談とメリット・デメリットについて解説します。
結論、リクナビNEXTは必ず登録しておくべきサイトです。転職に興味を持ったら、最初の一歩はリクナビNEXTから始めるのがおすすめです。
リクナビNEXTは総合型転職サイトです
公式サイト:https://next.rikunabi.com/
- 求人数40,000件以上の圧倒的な求人数
- 企業とのマッチング機能を搭載
- 約8500通りからなる自己分析ツールを利用可能
リクナビNEXTは、株式会社リクルートが運営する転職サイトです。
20代が転職活動をする際は、必ず登録しておきましょう。
リクナビNEXTの求人のうち、86%はリクナビNEXTだけの独占求人です。
転職活動者の8割が使っていて、「転職に興味が湧いてきた」ぐらいの時期でも登録OKです。
さらに、約8500通りからなる自己分析ツール「グッドポイント診断」を使えば、あなたの強みが5つ分かります。もちろん、無料です。
スマホのアプリで簡単に検索できるので、スキマ時間にも使えます。
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登録後も完全無料で使える
リクナビNEXTを利用するメリット
リクナビNEXTを利用するメリットは、以下の3つです。
- 求人数が圧倒的ナンバーワン
- スカウト機能で市場価値が分かる
- 強みが分かるグッドポイント診断が優秀
求人数が豊富で独占求人が多い
リクナビNEXTの求人数は、5万件以上あります。
他のどの転職サイトよりも求人数が多いのに加え、求人のうち86%はリクナビNEXTだけの独占求人です。
転職サイトは、情報収集が主目的の方も多いですよね。リクナビNEXTは、条件が絞りやすく、自分に合った求人を探しやすいです。
逆に、条件にマッチする企業や職種が少ない場合は、条件面の見直しができます。
求職者のニーズに合った求人を探せるのも、大きな魅力です。
スカウト機能で市場価値が分かる
リクナビNEXTは、スカウト機能が優秀です。
スカウト機能をオンにすれば、あなた宛てにメールが届きます。気になる求人があれば、簡単にアクセスできるのが魅力です。
「忙しくて求人を探す時間が取れない」「どんな仕事がいいかイマイチ分からない」という方に、スカウト機能は便利です。
強みが分かるグッドポイント診断が優秀
リクナビNEXTは、強み診断ができるグッドポイント診断の精度がめちゃくちゃ高いです。
グッドポイント診断は、293個の質問に答えるだけで、18種類の中から自分の強みを5つ見つけてくれる自己分析ツールです。
自己分析は、ストレングスファインダーなども有名ですが、5,000円以上費用が掛かるのがネックです。
その点グッドポイント診断は、リクナビNEXTに登録している人は無料で診断を受けることができます。
就活時にやったことある人もいると思いますが、SPIを作っているのはリクルートです。独自のノウハウが詰まった診断サービスなので、信頼性は高いです。
15分程度で完了するので、興味のある方はぜひチャレンジしてみてください。
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登録は5分で完了
リクナビNEXTを利用するデメリット
リクナビNEXTのデメリットは、以下の通りです。
- 専門的なサポートが受けられない
- 望んでいる求人以外からスカウトされる
- ライバルが強い
- 情報過多になりやすい
専門的なサポートが受けられない
リクナビNEXTは、専門的なサポートが受けられません。
専門的なサポートを受けたい場合は、リクルートエージェントなどの転職エージェントを使う必要があります。
専門的なサポートとは
- 面接の日程調整
- 職務経歴書や履歴書の添削
- 給与交渉
- 入社日の日程調整
特に初めての転職活動の場合、何もわからないし、働きながらだと時間も足りません。
新卒の就職活動と違い、転職活動には「教えてくれる人」がいないのが地味にきついです。学校がガイダンスを開いて、エントリーシートの書き方を教えてくれるわけでもありません。
転職サイトの利用だけだと、専門的なサポートが受けられれず、仲間もいないので孤独になりやすいです。
相談する人が欲しい場合は、転職希望者にアドバイスや支援をする転職エージェントを使うのがおすすめです。
【迷ったらコレ】20代におすすめの転職サイト・エージェント9選!失敗しない選び方を解説
望んでいる求人以外からスカウトされる
リクナビNEXTは総合型転職サイトなので、とにかく求人数が多いです。
そのため、今望んでいる仕事ではなく、現職に近い仕事をやたら勧められます。
転職サイトの報酬形態は、前金掲載型と成果報酬型の2種類あります。(最近では、成果報酬型が多くなってる)
成果報酬型になると、求人サイトからしたら「転職しやすい」現職に近い仕事を勧めてきます。
望んでいる求人情報は、自ら掴みにいくのがおすすめです。
ライバルが強い
リクナビNEXTは1,200万人以上が利用する転職サイトです。
見る人が多くなる分、人気の業種や会社だとライバルが多くなりやすいです。
一つの応募に、30人以上のライバルがいると言われています。
当然、面接官は30人全員を面接するわけにもいかないので、様々なフィルターをかけます。
採用側がかけるフィルター例
- 年齢
- 性別
- スキル
- 学歴
- 経験
面接すらたどり着けないこともしばしばあります。転職の書類突破率は、10%近くとも言われています。
選ばれなかった一人のなかに自分が入り、埋もれてしまう可能性があるのです。
情報過多になりやすい
リクナビNEXTは情報量がすごいので、ただ登録するだけだと上手く使いこなせません。
リクナビNEXTの転職コラムや転職ノウハウは参考になる部分が多いです。
転職に関わる悩みを網羅しているので、気になる項目をその都度アクセスするのが使い勝手が良いです。
用途に合った使い方をしないと、登録するだけしてポイっと放置してしまいます。
リクナビNEXTを第二新卒の私が実際に使ってみた感想
ここでは、リクナビNEXTを実際に使った私の感想を紹介します!
- 自分のペースで転職活動が進められる
- 会社にバレずに済む
- 転職に関わることすべてを一人でやるのが大変
- 求人数が多く、安心する
- グッドポイント診断が神
自分のペースで転職活動が進められる
転職エージェントは、登録すると鬼のように電話やメールが来ます。
「転職は考えてるけど、今の仕事を辞めるかは悩みどころ」「スキマ時間にサクッと求人情報を見たい」このようなニーズにマッチしているのが転職サイトです。
求人を眺めるだけでも、就きたい職の年収水準、今の年収の妥当性を確認することもできます。どんな力が市場で求められているか確認し、新たな目標が生まれるきっかけにもなります。
誰かに転職を焦らされることがないので、自分と向き合いながら求人を見れるのが大きなメリットです。
会社にバレずに済む
リクナビNEXTに登録しても、今の会社にバレません。
転職が当たり前と言われていますが、「社内で転職の話はご法度」の会社も少なくないです。
リクナビNEXTでは、ブロック企業設定があります。スカウト機能を使う時に、プロフィールなどが載ったレジュメを特定の企業から見られないようにできます。
そもそも、リクナビNEXTに登録する際に記載する下記の内容は、公表されないので安心です。
- プロフィール
- 学歴・語学・資格
- 現在・過去の勤務先の社名、職務経歴
- 自己PR
- キャリアプラン
- 希望条件
スカウト機能を使う際は、「勤め先企業」をブロックすればOKです。
転職に関わることすべてを一人で行うのが大変
リクナビNEXTは、あくまで転職サイトなので転職活動におけるすべての業務を一人で行います。
職務経歴書は、プロに見てもらわないと、書類の通過率も下がります。
なので、転職サイトは、転職の入り口として求人を探すのに使うのがおすすめの使い方です。
きちんと転職のサポートを受けたい場合は、転職エージェントを活用しましょう。
求人数が探しやすく、安心する
リクナビNEXTは、なんといっても業界最大級の求人数がメリットです。
常時4万人以上の求人を抱え、週2回新着求人が更新されており、毎週約5,000件が掲載されています。年収などの詳細条件も入力しやすいので、隙間時間にサクッと使えます。
「今の仕事を辞めたら他に働けるところはない…」と転職に不安な感情を抱く方にぜひ使っていただきたいサービスです。
私も、新卒で入った会社を辞める際にリクナビNEXTに登録しました。「今の仕事辞めてもなんとかなるか!」と気づくことができ、精神的に安定します。
転職に不安な人ほど、少しの行動をしておくと安心することができます。
グッドポイント診断が神
先述しましたが、グッドポイント診断はやはり神ツールです。
実際の私の診断結果がこちら↓↓
自分でもめちゃくちゃ当たってる!!となんだか嬉しくなり、家族にも診断結果を見せましたw
家族にも賛同が得られて、診断の精度の高さはなかなか高いですね。
完全無料かつ15分程度で診断できます。仕事観、人生観について一度考え直したい人は、こういったツールを使うと、思いがけない強みに出会えます。
転職活動は、自己理解が第一歩です。
やりたいことや向いてる仕事探しに悩んでいる人は、グッドポイント診断の受診がおすすめです。
ほかにおすすめの自己分析ツールについては、下記記事をあわせてお読みください。
リクナビNEXTの口コミ
次に、リクナビNEXTの口コミや評判をTwitterにて集めたので紹介します。
良い口コミ、評判
③リクナビNEXT→◎
— 来間@転職活動中 (@Kima_photo0101) December 16, 2021
→流石の最大手。求人数も多いし使いやすい。職務経歴書を作成するのに便利なフォームが個人的に一番良い仕上がりになると思ってるサイト。使いやすい転職サイト第1位。
リクナビNEXTの「グッドポイント診断」が強みを教えてくれました。
— あこ@40代最後の挑戦 (@AmemoKot) October 4, 2021
「思い立ったらすぐに行動することができます」
わたしの強みであり弱みの行動力
考えるよりまず動く、考える力が0に近い…
ライターって考える力必要ですよね😭
自己PR全く思い付かなくて検索したらリクナビnextのグッドポイント診断がいいと書いてあったのでやってみた
— まる🏓Maru (@pendoramaru) July 12, 2021
何て便利な時代…学生時代こんなサービスがあれば…
夢物語に興味がないに笑う笑
グッドポイント診断だけあってマイナス面はなく良いことしか書いてないので朝から気持ちが上がってます😏 pic.twitter.com/vA1g5a5J60
悪い口コミ、評判
リクナビNEXTを使っていますが、企業側から送られてくるプライベートオファーがいい加減です。
— 転職したい!と思ったら。 (@jobchange2014) December 22, 2021
必須資格のない求職者にまでオファーし、それを受けると書類で落とされます。
利用するならプライベートオファーもオープンオファー同様のシステムと考えたほうが良いですよ。
マジでリクナビNEXTあれなんなん?誤タップ誘導してる?それともうちのスマホが悪いんか?
— 四時 (@yoshi_basse) April 28, 2021
せめて応募押したら本当に送るか確認画面出してくれてもええやん…。
リクナビNEXTでの勝率が個人的に異様に悪いし、企業からのアプローチや応募しませんか?の声があってもその後の選考には全く関係ないので、向こうの採用担当もパズルゲーム感覚で応募者の文字見てポチポチしてる可能性が無くもないかもしれない
— Ei (@Eipw627) March 23, 2021
リクナビNEXTとリクルートエージェントの違い
リクナビNEXTとリクルートエージェントは、転職サイトと転職エージェントの違いです。
リクナビNEXT | リクルートエージェント | |
---|---|---|
料金 | 無料 | 無料 |
サービス | キャリアアドバイザーのサポート無し。Web上のコンテンツから転職に関わるサポートが受けられる。 | 転職市場に詳しいキャリアアドバイザーが応募書類の作成方法や面接対策をしてくれる。 |
求人数 | 約5万件 | 非公開求人がほとんどで、10万件以上の求人数(2021年8月時点) |
使用する手順 | Web上で登録 ↓ どんな求人にもアクセスOK | キャリアアドバイザーとの面談 ↓ 求人の紹介や転職支援 |
求人の質 | 大量採用が多い傾向 | 少数精鋭の人材が欲しい傾向 |
手軽さ | 登録するだけでOK | 電話やメールをエージェントとする |
転職サイトであるリクナビNEXTを使う場合は、希望職種や条件を入力し、面接対策や書類作成を自力で行います。
一方、転職エージェントであるリクルートエージェントでは、キャリアサポートを受けることができます。
それぞれメリットがあるので、併用して使うのがおすすめです。
リクナビNEXTで気になる求人を伝えれば、話が早い場合もあります。
リクナビNEXTと他の転職サイトの違い
リクナビNEXT以外にも、転職サイトは存在します。
有名どころだと、DODAやキャリトレが該当します。
業種を絞って転職活動をしたい場合は、他の転職サイトに登録しておくと漏れなく求人を探せます。
まとめ:転職を考えたらリクナビNEXTにまずは登録しよう!
リクナビNEXTは、転職を考えるすべての人におすすめできる転職サイトです。
真剣に転職を考えるならエージェントの利用は必須ですが、「とりあえず気になる会社をポチる」ぐらいのノリなら、転職サイトで十分です。
求職者はすべて無料で使える仕組みなので、この機会にぜひ登録してみてください。