第二新卒

第二新卒の転職活動の流れ・具体的な手順を簡単7ステップで解説!

新卒で入った会社を辞めて、第二新卒として転職がしたい
まず何をすればいいのか知りたい
転職活動がどんな手順で進むのか知りたい

こんなお悩みを解決します。

第二新卒として転職活動をスタートする場合、転職活動の手順を正しく把握することが重要です。

初めての転職にはリスクがつきものです。なかなか思い通りにいきません。

私は、新卒で入った会社を9ヶ月で退職しました。退職後は1年間のニート期間を経て、現在も転職活動をしています。

転職活動をして思うことは、なかなか思い通りに事が進まないということです。これは、転職について無知だったことも関係しています。

本記事内では、現役で第二新卒として転職活動をしている私が、第二新卒の転職活動の進め方について解説します。

あんとにお

結論、第二新卒は手順を間違えなければ、誰でも転職はできます。

転職活動を始めて間もない人は、ぜひ参考にしてみてください。

本記事の執筆者
  • 24歳
  • 新卒で入社した会社を9ヶ月で退職
  • ニート期間1年間を経て、第二新卒として転職活動中
  • 10社以上の転職サービスを利用
  • 転職関連の本を20冊以上読破

    2022年最新かつ実体験に基づく情報をお届けします
運営者
あんとにお

運営者情報・Twitter(@antonioblog1997

第二新卒の転職活動の流れ7ステップ

第二新卒が転職活動をする全体の流れは以下の通りです。

第二新卒の転職活動全7ステップ
  1. 自己分析をする
  2. 求人を探す
  3. 転職スケジュールを考える
  4. 転職理由を考える
  5. 自己PRを考える
  6. 内定承諾
  7. 退職手続き

①自己分析をする

転職の目的が明確になったら、自己分析を明確にしましょう。

自己分析とは
・自分はどういう仕事が向いているのか
・自分の強み/弱みってなに?

自分の適性や強みを明確にすることで、応募する職種や自己PRを作るネタにもなります。

一人で考えるのが苦手という方には、ツールを使えば簡単に自己分析ができます。

私がおすすめする自己分析ツールは、以下の4つです。

おすすめの自己分析ツール

それぞれの特徴を簡単にまとめました。

診断名グッドポイント診断 キャリアタイプ診断 コンピテンシー診断ストレングスファインダー
運営サイトリクナビNEXTDodaミイダスギャロップ社
料金無料無料無料有料
時間30分15分15分30分
イチ押しポイントクオリティが高い!!転職に活かしやすい!!市場価値が分かる!!34個の資質が分かる‼
総合評価
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ストレングスファインダー以外は、すべて無料で使えます。

イチ押しは、リクナビNEXTのグッドポイント診断です。

無料なのに診断のクオリティが高いのが特徴です。私も実際に受けましたが、特徴が完璧に当たってました。家族の同意も得られたので間違いないです。

グッドポイント診断を実際に受けた体験談は、こちらの記事で解説してます。

あんとにお

診断を受けると、客観的に見た自分の強みが分かるのでおすすめです。

②求人を探す

次に、求人を実際に探す作業です。

求人の探し方はいろいろありますが、以下2つの方法がおすすめです。

  • 求人サイトから探す
  • 転職エージェント経由で探す

求人サイトから探す

求人サイトは、先ほど紹介した、リクナビNEXT、ミイダス、dodaなどの転職サイトを指します。

大手の求人サイトは、様々な業種・業界の採用情報を網羅しているのが特徴です。

求人サイトは、採用情報を掲載する企業からお金をもらっているので、転職希望者は無料で使えます。

求人サイトを使った転職活動のメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット
デメリット
  • 求人情報の比較検討がしやすい
  • 業界・職種の相場観が分かる
  • オフィスの雰囲気、社内の雰囲気が一部分かる
  • 人気のある企業は応募が殺到する
  • 面接に繋がらないこともしばしば
  • 大量採用の募集が多く、離職者が多い可能性もある

本格的に転職を考える場合は、転職サイトの活用はオススメしません。

あくまで、年収の相場を知る、人気の業界を知る、自己分析に使うなど目的を持って活用するのがおすすめです。

あんとにお

転職市場にどういう求人があるかをリサーチする位置付けで使ってみましょう。

リクナビNEXTの評判、口コミは?第二新卒の私がメリット・デメリットを解説転職を考えて調べても、転職サイトがありすぎて迷ってしまいますよね。 初めての転職活動におすすめなのが、リクナビNEXTが...

関連記事:リクナビNEXTの評判、口コミは?第二新卒の私がメリット・デメリットを解説

転職エージェント経由で探す

採用したい企業と転職希望者を仲介する役割が、転職エージェントです。

エージェントは、転職先が決まった場合に、企業から年収の30%程度の成果報酬が貰えるビジネスモデルです。

日本のプロ野球選手がメジャーリーグに挑戦する時、エージェントを使って交渉しますよね。それと同じで、自分の望む条件に合う企業(球団)を探し、給与交渉、条件交渉を代わりにし、契約にこぎつけるのが転職エージェントの役割です。

転職エージェントと転職サイトの違いは、「キャリアコンサルタント」がつくかどうかです。

転職エージェントを使うと、面接対策、職務経歴書の添削、給与交渉、日程調整など転職のサポートをしてくれます。

転職エージェントを使った転職活動のメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット
デメリット
  • いい人材を少数獲得したい企業の求人が集まる
  • 企業の質がある程度保証される
  • 転職サポートをしてくれる
  • 転職エージェント独自の非公開求人がある
  • 企業側の採用のハードルが上がっている
  • ある程度内定が出やすい人じゃないと相手にされにくい
  • エージェントの質によって左右される

第二新卒の転職は、新卒の就活と違います。面接対策を教えてくれる人や一緒に闘う仲間はいません。

その点、転職エージェントは求職者の転職をすべてサポートしてくれます。

とはいえ、転職エージェントが自分の利益だけを追い求めれば、内定が出やすい会社だけを推薦し、オイシイ仕事をします。

いい転職エージェントは、長い目で見たキャリアきちんと考えてくれるエージェントです。

あんとにお

転職エージェントは、理念やモラルによって差が出るので選ぶ際は慎重に行いましょう。

質の良い転職エージェントに出会うことが転職成功の近道です。

>>20代におすすめの転職サイト・エージェント9選!失敗しない選び方

ハローワークは使わずOK

ハローワークとは、厚生労働省が管轄する、国が運営する職業紹介所です。

国が運営するから信頼できると考えるのは早計です。第二新卒の転職活動に、ハローワークを使うのはおすすめしません。

企業は、ハローワークに採用情報を無料で提出・掲載することができます。また、ハローワーク経由で決まると、国から補助金が出るので、採用にコストをかけたくない企業が集まりやすい傾向にあります。

ハローワークを活用した転職活動のメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット
デメリット
  • 地方都市では求人が豊富
  • 地場産業や老舗の優良企業が登録してる
  • 採用コストにお金をかけたくない経営者が登録
  • 誰にでもできる仕事が多い
  • 都心と地方で求人の質にばらつきがある

一概には言えませんが、東京、大阪、名古屋は人が飽和しているので、誰でもいいから採用したいという思いが強いようです。

あんとにお

さらなる成功を目指して、転職先を探したい方は注意が必要です。

第二新卒にハローワークを使った転職活動をおすすめしない理由については、下記記事で詳しく解説してます。

③転職の目的を明確にする

第二新卒に限らず、一般の転職活動にも言えることですが、「なんのために転職をするのか」を考えることは超大事です。

面接でも必ず聞かれるので、あらかじめ準備をしておきましょう。

とはいえ、いきなり「3年後は裁量権の多い仕事で~10年後は~」とキャリアビジョンを立てるのは難しいですよね。

なのでまずは、以下のような形でもいいのでザックリ目的を考えるのがおすすめです。

「将来的に○○をしたい。でも今の会社だとどうやっても無理。だから転職したい」

「パワハラ・モラハラがきつい。今の環境をとりあえず飛び出して、身の安全を確保したい」

あんとにお

このような考え方が生まれたら、家族や仲のいい友人に話してみましょう。

論理的に大きく飛躍してなければ、とりあえずOKです。

④転職スケジュールを考える

求人票を探したら、ザックリ転職までのスケジュールを考えましょう。

転職スケジュールを作るメリット

  • 逆算することでtodoが明確になる
  • 締め切り効果でモチベが上がる
  • スケジュールに対しての進捗確認ができて、改善しやすい

あらかじめ締め切りを設けることで、なんとなく転職活動をするのではなく、目標を達成しやすくなります。

心理学に、パーキンソンの法則というものがあります。パーキンソンの法則とは、仕事量は同じでも、期日を指定されたらその時間まで先延ばしにしてしまうことを言います。

夏休みの宿題が8月31日ギリギリまで終われないのは、先伸ばしにするうちにどんどん課題が膨張していくからです。

初めての転職活動は、何から始めればいいか分からず苦戦するので先にゴールを決めておこう!

具体的には、転職予定日と会社を辞める日を決めておきましょう。

転職活動のスケジュール設定

  • 転職予定日を決める
  • 会社を辞める日を決める

転職は、平均して3か月程度かかると言われています。退職までの引継ぎ期間を考えると、入社したい日の4ヵ月前から始めるのがベストです。

辞める時期によってメリットデメリットがあることもお忘れなく。

⑤自己PRを考える

転職活動では、自己PRする場面があります。

具体的には、書類選考と面接の場面で必要です。

書類選考は、履歴書や職務経歴書を作成します。職務経歴書には、職務要約、職務経歴、自己PR(仕事で活かせる知識・スキル)を伝えます。

応募先企業の担当者に、「うちの職場でも力を発揮してくれそう!直接話してみたい!」と思わせなければいけません。

手を抜くのはNGです。

面接も同じで、企業が求める要件や求める人材像から、これまでの自分の経験が合う、活躍できそうな部分を探します。

でも正直、働きながら書類作って、面接対策して、スケジュール調整って普通に無理げーですよね。並の人ならパンクして終わりです。
二度と転職活動なんかするか!と後悔して、転職否定ぶらさがりおじさんの出来上がりです。

しかし、一人ではしんどい転職活動のサポートをするために、エージェントが存在します。

重ねてになりますが、転職エージェントは面接対策、職務経歴書の添削、給与交渉、日程調整など転職のサポートをしてくれます。

あんとにお

エージェントが企業採用担当者と関係性ができている場合、面接前後にあなたの思い、スキル、経験などを補足してくれることがあります。

とはいえ、エージェントの質はピンキリです。人によって合う合わないがあるのが正直なところ。
そのため、エージェントは複数登録しておくと、自分の性格に合ったエージェントを探せます。いわゆるセカンドオピニオンのようなものです。

失敗しない転職エージェントの選び方については、「20代におすすめの転職サイト・エージェント9選!失敗しない選び方を解説」で詳しく解説してます。

⑥内定承諾

内定を獲得したら、転職活動は終了ではありません。

内定を獲得して、新しい職場で活躍するまで転職活動のゴールです。

そのため、内定後の人生をよりよくするために、できるだけ会社の内情を把握しておくと、入社後のギャップが小さくなります。

具体的には、以下の2点を確認しておきましょう。

  • 口コミサイトから企業の実態を調べる
  • 不明点があれば内定先に質問する

口コミサイトから企業の実態を調べる

企業の口コミを調べる方法は、以下の2つのサイトを使うのがおすすめです。

これらのサイトを使えば、無料で口コミを見ることができます

表向きはホワイト企業でも、実態は入ってみないと転職エージェントでも分からないところです。

  • 職場の人間関係
  • サービス残業はあるのか
  • セクハラやパワハラはあるのか

など、会社の内部情報について口コミを見ることができます。

明らかに評価が高すぎる会社は怪しいですが、概ね情報の信ぴょう性は高いです。

不明点があれば内定先に質問する

直接内定先に聞きづらいことでも、転職エージェントを活用していれば、エージェントに質問ができます。

給与体系、年収が上がる時期、休日、産休や育休の制度が使われているのかなど、生活に直結する部分を聞きましょう。

完全に自分にマッチする会社はありませんが、できるだけ条件をすり合わせておくとギャップが減ります。

迷惑かなと思う必要はありません。長く働きたいという意思があれば、企業側も答えてくれますよ。

こういった努力をすることで、「こんなはずじゃなかった」という後悔を減らすことができます。

⑦退職手続き

内定先が決まった後は、いよいよ現職の退職手続きです。
とはいえ、新卒で入った企業を短期で離職するのは勇気がいるし、申し訳ないと感じる人もいると思います。

上司に引き止められるのが嫌で、退職を言い出しづらいこともあります。

なにかにつけて、「辞めるのは甘え」「成長したのは誰のおかげだ」と言ってくる上司は、普通にいますしね。

しかし、そこで揺らいでは相手の思うツボです。

退職はどうやっても迷惑がかかってしまいます。だからこそ、準備を入念に行い、上司に伝えることが大切です。

段取りを踏めば、後は●月●日に退職します!と意志を伝えるだけです。相談ではなく、意思決定の報告です。

許可してないと言われるかもしれませんが、法律では2週間前に伝えれば退職は認められます。

>>新卒の”退職が言いづらい”を無くすコツ!失敗しない切り出し方

第二新卒が転職活動で失敗しないための方法3選

これまで、第二新卒が転職活動を始めるためのステップ7つを解説しました。

転職は今後、どんどん当たり前になっていきます。20代で3社以上を経験しているとかはザラでしょう。

とはいえ、全員が全員目的に合った転職を成功させているわけではありません。「こんなはずじゃなかった」と後悔してる人もいます。

キャリアの正解はたくさんありますが、不正解を避けることも重要です。

  • どんな状態が幸せかを理解する
  • 特徴・強みが生きる環境に行く
  • スキルアップできる仕事を選ぶ

どんな状態が幸せかを理解する

転職を考えている理由は、なんでしょう。

給与をアップさせたい、残業が少ない企業に転職したい、大企業に行きたいなど、様々あると思います。

しかし、自分が求める幸せを知らなければ、一向に幸せを感じることはできません。

転職の思考法では、世の中の人間には2パターンいると言われています。

  • to do(コト)に重きを置く人間…何をするのか、で物事を考える。明確な夢や目標を持っている
  • being(状態)に重きを置く人間…どんな人でありたいか、どんな状態でありたいかを重視する

「心からやりたいこと」を追い求める人は多いですが、99%の人間がbeing型の人間です。

つまり、自分が目指す状態を知ることが大切です。

例えば、読書や副業を通じて、自由な時間を増やしたい、家族とゆっくり暮らしたいなどの目的を持つことが大切です。

あんとにお

「どんな状態の自分がいいか」を知って、転職の目的をハッキリさせておきましょう。

特徴・強みが生きる環境にいく

自らの特徴や強みが生きる環境で働かないのは、もったいないです。

転職の思考法では、好きなことを見つける方法として以下の2つが紹介されています。

1.他の人から上手だと言われるが「自分ではピンとこないもの」から探す方法

2.普段の仕事の中で「全くストレスを感じないこと」から探す方法

このような分析を通じて、「自分の向いてること」を探すのが自己分析の役割です。

総合職として入社すると、会社の歯車として働くことが求められます。個人の意志よりも組織の合理性が重要視されます。

しかし、成功は強みによってしか生まれないし、会社は、あなたの強みをお金で買っています。

弱みを補填するような働き方は、コスパが悪いです。強みが生きる環境を求めて、行動しましょう。

あんとにお

楽してできること、ストレスを感じず働ける場所が、あなたの天職です。

スキルアップできる仕事を選ぶ

失敗しない転職のためには、スキルアップできる仕事を選びましょう。

第二新卒は、ポテンシャルを評価されて転職できます。未経験の職種にチャレンジできるのも、新卒同様ポテンシャルを評価されているからこそ。

しかし、スキルが身に着く仕事をしないと、組織に依存した働き方に繋がります。

日本人は、学びの場所が職場に依存しています。会社で使えるスキルばかりを鍛えていては、数年後何も残らなくなります。

要するに、転職がしづらくなるのです。

現状維持は、衰退です。会社の成長に限りが見えた時、「どこからも必要とされない人材」になってしまいます。

楽だからという理由だけで選ぶのではなく、スキルを身に着けておくと後々役立ちます!

まとめ:第二新卒の転職ステップを把握して内定をつかみ取ろう

今回は、第二新卒の転職ステップを解説しました。

転職活動の7つのステップ
  1. 自己分析をする
  2. 求人を探す
  3. 転職スケジュールを考える
  4. 転職理由を考える
  5. 自己PRを考える
  6. 内定承諾
  7. 退職手続き

企業側からしても、第二新卒の需要はどんどん高まっています。

とはいえ、本当に働く場所があるか不安になりますよね。本当に働けるか、市場で評価されているのかどうかは、実際に転職活動をしてみると分かります。

エージェントと話すと、客観的な視点から自分自身を評価してくれます。

従来の日本型雇用は、定年まで雇う代わりに、会社に忠誠を示せというものでした。ですが、今はその考え方が改められつつあります。

自分のキャリアをデザインして、個人が働きやすい環境は整いつつあります。エージェントに相談して、強みを見つけ、活きる環境をぜひ探してください。

おすすめの転職エージェントについては、「20代におすすめの転職サイト・エージェント9選!失敗しない選び方を解説」で紹介してます。

少しでも参考になればうれしいです。

それではっ!!