【実践】ストレングスファインダーを受けた後の活かし方7選！受けっぱなしはNG

このようなお悩みを解決します。

実は、ストレングスファインダーを受けるだけでは意味がありません。

自分の長所や短所が分かり、一喜一憂しても気が付くと診断結果を忘れて日常を過ごしている方は多いのではないでしょうか。

ストレングスファインダーはとても便利な自己分析ツールですが、間違った使い方をすると「むしろ自分の可能性を狭める」ことに繋がります。

この記事では、ストレングスファインダーを受けた後の正しい活用方法について徹底解説します。

結論、ストレングスファインダーは才能を見つけるための仮説の材料として使いましょう。

結果だけを見て一喜一憂するのではなく、過去の体験と紐づけて揺るぎない自分だけの才能を見つけることが大切です。

＼強みを活かして目標達成したい人はこちら／

ストレングスファインダーを受けた後に取るべき行動7選

ストレングスファインダーを受けっぱなしにしている人は、今回紹介する行動を一つでも取り入れましょう。

ストレングスファインダーの効果を最大化するために、ぜひ参考にしてください。

当てはまる才能の文章を動詞で抜き出す

才能とは、スキルや資格のことではありません。

「ついやってしまうこと」が才能です。

才能はどれも動詞に当てはまります。

• 慎重に進める
• 情報を集める
• 相手の気持ちを考える
• 初対面の人と仲良くなる
• 計画を立てる

同じ「旅行が好き」でも、人によって「才能」が発揮される場面は異なります。

計画を立てるのが好きなのか、旅行先で写真を撮って発信するのが好きなのか、未知の世界に飛び込むのか、才能が活きる場面は三者三様です。

この動詞について、ストレングスファインダーの結果をもとに当てはまる部分を抜き出しましょう。

才能が過去に出た経験を振り返る

才能に自信を持つためには、過去に出た経験を振り返るのが最もおすすめの方法です。

例えば、「コツコツ知識を積み上げる」という才能であれば、

• 高校時代、日本史の勉強を毎日してセンター試験で満点を取れた
• 年間100冊読書をした結果、幸福度が増したり他者に依存することがなくなった
• 虫のいい話には耳を傾けずに愚直に行動した
• 筋トレでベンチプレスが130㎏上がるようになった

などの経験が挙げられます。

モチベーションの源泉を知りたい人は、モチベーショングラフを作成しましょう。

モチベーショングラフの作り方については、下記記事をあわせてお読みください。

下位資質は言い換えることで強みに変わる

とはいえ、長所ばかりに目を向けて短所は目をつぶっていいのかといった疑問もありますよね。

ストレングスファインダーで出た下位の資質でも、強みに変換することは可能です。

キーワードは、「だからこそ」です。

例えば、

と変換することができます。

得意なことの見つけ方については、下記記事をあわせてお読みください。

「才能×スキル・経験」で強みを見つける

才能を見つけた後は、スキルと経験をミックスして強みを見つけましょう。

「強み」とは、「長所」のさらに1段階上にあるものです。

才能にスキル・知識をかけ算することで、誰にも負けない強みを手に入れることができます。

よくやりがちな失敗が、才能を見つける前に「資格取得」をすることです。

土台となる才能が見つかっていないため、仮に資格を取得できてもその後は大きな苦労が待っています。

才能をもとに向いてる業界を探す

あなただけの才能が見つかったら、それをもとに適職を探しましょう。

経営学者のピーター・ドラッカーは「強みのみが成果を生む。弱みはたかだか頭痛を生むくらいのものである。しかも弱みをなくしたからといって何も生まれはしない。強みを活かすことにエネルギーを費やさなくてはならない」と言っています。

とはいえ、「強みが活きる適職なんてすぐに見つからないよ…」と悩む方も多いと思います。

そんな方におすすめなのが、転職アプリASSIGN（アサイン）の「キャリア診断」を使って適職を探す方法です。

キャリア診断を受けると、「あなたが本当に大切にしている価値観や経歴にマッチした業界×職種」などが分かります。

あなたの3分診断レポート：筆者診断結果

価値観×経歴にマッチした業界×職種TOP3：筆者診断結果

キャリア診断を受けると、強みが活きる業界と職種をAIが表出してくれます。

簡単3分で完了するため、ゲーム感覚でスキマ時間に診断してみましょう。

その他の得意なことを見つける診断を受けたい方は、下記記事をあわせてお読みください。

転職や就活時の自己PRに活かす

自分の強みを客観的に把握し、強みを活かした経験を語ることで説得力が生まれます。

企業の面接では、次の2つのポイントをチェックされます。

• 再現性→以前の職場での活躍を、そのままうちでもしてくれるか
• 継続性→末永くうちの会社で働き続けてくれるか？

「強みがうちの会社でも活きそう」と面接官に思ってもらえれば、内定を獲得することができます。

自己分析に役立つツールについては、下記記事をあわせてお読みください。

コーチングを受けて目標を達成する

強みを発見した後は、さらに自己理解を深めるためにコーチングを受けるのがおすすめです。

ストレングスファインダーを受けただけでは、強みが見つかったにすぎません。

その強みを活かして、どんな目標を達成したいか考えた時に役立つのがコーチングです。

キャリドラは、市場価値を高めるためのキャリア相談・サポートを行ってくれるサービスです。

キャリドラを受講した生徒の満足度はなんと93.5%にのぼります。

キャリドラでやること

• 自己理解
• 環境理解
• スキルの習得

他のキャリア相談は、抽象度が高く、コーチングを受けた後は「よしやるぞ！」となるのですが、具体的な行動まで落とし込むのが難しいところ。

その点、キャリドラは市場価値を高めて稼ぐところから逆算したカリキュラムを組んでいるため、再現性が高く、高確率でキャリアアップできるのが特徴です。

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ストレングスファインダーを受けた後に関するよくある質問

まとめ：ストレングスファインダーは意味ないと決めつけるのはもったいない！

今回は、ストレングスファインダーを受けた後に取るべき7つの行動について解説しました。

「ストレングスファインダーは意味ない」と言う人もいますが、それはうまく活用できていないから。

診断結果をもとに、自分の才能や強みを発見していけば現在の仕事や転職活動に大きく活かすことができます。

大切なことは、診断結果をもとに仮説を立てることです。

「もしかしたら自分はこれが才能かもしれない」と気付くきっかけが、ストレングスファインダーです。

有料なだけあって、信ぴょう性もかなり高いので気になる方はストレングスファインダーを受けてみましょう。

ストレングスファインダーに近い診断を無料で受けたい方は、下記記事をあわせてお読みください。

少しでも参考になれば嬉しいです。それではっ！！