【簡単5分】第二新卒の転職スケジュールと流れを3ステップで解説
第二新卒の転職の流れは?
まずは何から始めればいいの?
転職活動のスケジュールはどんな感じで進む?
こんなお悩みを解決します。
第二新卒として転職活動を始めたいけど、何から始めればいいか分からず、何も進まない経験ってありませんか。
この記事では、第二新卒の転職活動中の方が戦略的に転職活動する方法を解説します。
本記事を読めば、転職を成功させるための3つのステップを理解し、全体的な流れを把握できます。
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第二新卒の転職活動のスケジュール・流れを把握する
まずは、転職活動の流れを把握しておきましょう。期間はザックリ4~6カ月を見込んでおくと安心です。
新卒の就職活動と違い、中途(第二新卒)にはこんな違いがあります。
新卒 | 中途(第二新卒) | |
---|---|---|
採用方式 | 一括採用 | 通年採用(不定期) |
求められるスキル | なし | 最低限のビジネスマナー |
情報収集 | 大学や大手人材サービスの力を借りる | 自分自身で行う |
面接 | 集団面接→個人面接 | 個人面接 |
選考期間 | 3ヶ月~半年 | 1ヶ月程度 |
入社時期 | 4月 | 内定後数週間~2ヶ月程度 |
研修 | 長期間 | 短期間 |
第二新卒は新卒と違い、「募集時期が分散しやすく」「面接の日程調整が面倒」「内定の保留が難しい」「退職手続きが面倒」などのデメリットがあります。
そのため、大枠のスケジュールを把握し、どんなステップがあるのか、どれくらいの時間がかかるのか知ることがとても重要です。
特に第二新卒の場合、転職活動が初めてで不安な人がほとんどだと思います。
STEP1.事前準備
事前準備では、自分、企業、求人情報の3つの軸があります。
順番に解説します。
自己分析
自己分析と聞くと、「就活時代を思い出す…」「めんどくさそう」と思うかもしれませんが、ここが肝です。
「転職によって何を実現したいか」の軸がないと、面接で失敗する可能性が高まります。
自己分析を怠ると、新卒時と同様に「こんなはずじゃなかった」と後悔します。
とはいえ、「一人で自己分析するのがどうしてもムリ!!」「気づいたらインスタ覗いてた…」という方には、ツールを使った自己分析がおすすめです。
自己分析ができない人は、ツールを使うと簡単に強みを発見することができます。
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もっと詳しく知りたい方は以下の記事を参考にどうぞ↓
企業研究
第二新卒は、新卒時よりも企業選びが重要です。
私も含め、学生時代はなんとなく大企業に行くことがステータスと考えていた人も多いと思います。ですが、第二新卒で転職する場合、「ネームバリュー」や「年収」だけで選ぶのは非常に危険です。
具体的には、
- 儲かる業界構造か
- 市場規模が急激に減少してないか
の2点をチェックしておきましょう。
キャリア論の有名な考え方に、「正解を選ぶのではなく不正解を避ける方が大事」という考え方があります。
つまり、ホワイト企業に近い会社を選び、ブラック企業を避けることが転職活動では何より大切です。
企業研究のやり方については、下記記事をご確認ください。
求人探し
求人の探し方はいろいろありますが、第二新卒には次の2つの方法がおすすめです。
- 転職サイト経由で探す
- 転職エージェント経由で探す
両者のメリット・デメリットをまとめました!
サービス | メリット | デメリット |
---|---|---|
転職サイト | 自分のペースで求人を探せる 求人の比較検討ができる | 書類選考や面接対策を一人で行う 人気のある求人の倍率が高い |
転職エージェント | 人気のある業種、伸びる業界が分かる 履歴書や職務経歴の書き方を教えてもらえる キャリアコンサルタントに相談できる | 担当者によって質が変わる 企業側の採用のハードルが若干高い |
転職サイトだけではサポートが不十分になることが多いため、転職エージェントと併用するのがおすすめです。
「どれを選んだらいいか分からない…」という方向けに、おすすめの転職サイトと転職エージェントを厳選したのでぜひ参考にしてください。
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STEP2.応募
STEP2.では、実際に求人に応募します。
順番に解説します。
書類選考
書類選考は、履歴書や職務経歴書を作成します。
職務経歴書に書くこと
職務要約、職務経歴、自己PR(仕事で活かせる知識・スキル)を伝えます。
応募先企業の担当者に、「うちの職場でも力を発揮してくれそう!直接話してみたい!」と思わせなければいけません。
手を抜くのはNGです
応募の段階では、先ほど紹介した転職エージェントを使っているかどうかで転職の難易度が変わります。
エージェントのお墨付きがあれば、書類の通過率がグンと上がります。
もちろん履歴書や職務経歴書の添削等のサポート等もしてくれます…‼
面接対策・実践
面接では、以下の2点をチェックされます。
- 継続性…末永くうちの会社で働き続けてくれるのか
- 再現性…前の職場での活躍を、うちでも発揮してくれるのか
企業は採用コストをかけているので、「ちゃんと活躍してくれるか」「すぐに辞めないか」について非常に慎重です。
エージェントが採用担当者と関係性ができてる場合、面接前後にあなたの思い、スキル、経験などを補足して伝えてくれることもあります。
エージェントとの関係づくり、大事です…!
STEP3.内定&退職
最後に、内定を獲得して退職するフェーズです。
内定承諾と退職について抑えておくべきポイントを簡単に解説します。
内定承諾・引継ぎ
内定を獲得して、新しい職場で活躍するまでが転職活動のゴールです。
そのため、内定後の人生をよりよくするために、できるだけ会社の内情を把握しておくと、入社後のギャップが小さくなります。
入社前に確認すべきポイント
- 入社日(内定保留ができるか、いつから働くか)
- 働く場所(オフィスはどこか、テレワークは可能か)
- 業務内容(どんな仕事をするのか)
- 給料(給与体系はどうなっているのか)
- 休み(休日、有給休暇はどうなっているのか)
面倒に感じるかもしれませんが、入社後のギャップを無くすためにも必ず確認しておきましょう。
退職
内定先が決まった後は、いよいよ退職手続きです。
とはいえ、新卒で入った企業を短期で離職するのは勇気がいるし、申し訳ないと感じる人もいると思います。
上司に引き止められるのが嫌で、なかなか退職を言い出しづらい人もいます。
「どうしても退職が言い出せない」「二度と上司の顔を見たくない」という方は、退職代行サービスの利用を検討しましょう。
退職代行サービスとは
退職を希望する人から依頼を受けた代行業者が、本人の代わりに勤務先に退職に関する連絡をするというものです。
年齢別退職代行サービス利用者ランキング2021によると、男性の利用者1位が20代前半(20歳~24歳)40.3%で、女性の利用者1位が20代前半(20歳~24歳)38.5%と若者が使用するサービスが退職代行です。
退職代行サービスを使えば明日から出社しなくてよくなり、面倒な会社との手続きをする必要はありません。
おすすめの退職代行サービスについては、「【2023年版】退職代行のおすすめ10社を比較&失敗しない選び方」をあわせてご覧ください。
まとめ:第二新卒の転職ステップを把握して内定をつかみ取ろう
第二新卒の転職活動の流れとスケジュールについて解説しました。
改めて、今回紹介した転職サービスをまとめます。
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初めてのことに取り組むのは、誰しもめんどくさいものです。ですが、早いうちに最初の一歩を踏み出しておくと後がグッと楽になります。
今回紹介したサービスは、すべて無料で使えます。登録はどれも3分程度でできるので、気になるサービスは忘れないうちに登録しておきましょう。
ぜひ今日の話を参考に、戦略的に転職活動をする方法をお試しください。
少しでも参考になればうれしいです。それではっ!!