自分が無能すぎると気づいた時の対処法3選!嫌気がさしてからが勝負
自分はまったく仕事ができない無能社員だと気づいた
無能すぎて何もかもに嫌気がさす
無能な人は社会に必要ないのかな
このような悩みを抱える方は多いですよね。
周りと比べて自分が無能だと気づいた時、絶望感と苦しさを感じますよね。
私自身、新卒で配属された職場で「お前は使えない」「学生気分ならいらない」と無能のレッテルを貼られた経験があります。
やることなすことすべてが裏目に出て、「自分はなんて無能なんだろう」と嫌気がさしました。
しかし、無能のレッテルを貼られた会社を辞めた現在では、フリーランスに転身し、毎日楽しく働くことができています。
そこでこの記事では、自分で無能と気づいた人向けに具体的な対処法を解説します。
- 自分の無能さに嫌気がさす…。落ち込む場面
- 無能な自分を受け入れるメリット
- 自分が無能と気づいた時の対処法
- 自分が無能か診断するチェックリスト
結論、あなたが無能なのではなく、その場所があなたに合っていない可能性もあります。
環境を変えれば、あなたの特徴が強みに変わることがあるので、新たに輝ける場所を探しましょう。
「置かれた場所で咲きなさい」ではなく、「咲ける場所を探しなさい」の考え方の方がよっぽど大切です!
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自分が無能と知った時の絶望感は異常
冒頭でも紹介しましたが、私は典型的な仕事ができない無能社員でした。
私のよく怒られていた特徴として
- ミスを何度も続ける
- 人の話をよく聞かない
- 聞いても忘れる
- 思わぬ所でミスをする
- メモはするがメモを見返さない
- 計画的に進められない
- マイペース
などなど様々な無能っぷりを発揮していました。
今となれば笑い話になることもありますが、当時はできない自分に本気で落ち込み、「電車のホームで足を滑らせたいなぁ」なんてことも考えていました。
これまではスポーツをやっていたこともあり、人よりはコミュニケーションが取れて、要領よく仕事ができるタイプかなと自己評価していました。
しかし、社会に出てみると自分は全くのお荷物。
誰からも評価されずに、絶望感だけが残りました。
ネガティブな冒頭となりましたが、無能でもできる仕事はあるので大丈夫です!
自分の無能さに嫌気がさす…。落ち込む場面
同じミスを繰り返す
自分を無能と感じるのは、ミスを重ねて怒られた時です。
一度のミスなら多めに見てくれることも多いですが、あまりにひどいと「人の話を聞かない人なのかな?」と周りに思われてしまいます。
必死にやってても報われないと自分の無能さだけが辛くなります。
そしてミスを重ねることでどんどんチャレンジがしづらくなります。
ミスをして怒られる
↓
ストレスを抱えながら仕事
↓
萎縮してミスを連発する
↓
さらに怒られる
負のスパイラルにハマると、ミスを避ける安パイな道しか選択できなくなります。
関連 転職先が合わないから1年で退職はあり?転職後は辛い&しんどいが当然
コミュニケーションが取れない
職場でうまく馴染めないと、無能さを実感します。
周りの人は雑談や仕事の話をしながら、関係性を構築しています。
自分がうまく馴染めないと連携がうまくいかずに仕事が遅くなったり、ミスを重ねたりします。
新しい職場に慣れるまでが辛い人は、下記記事にて対策を紹介しています。
周りを頼れない
仕事ができない人は、相談が苦手です。
仕事ができないやつと思われたくないから、一人で仕事を対処しようとした結果失敗します。
相談が苦手な人の特徴
- 完璧主義の人
- 自分に自信を持ってる人
- 真面目な人
- 責任感が強い人
真面目で責任感が強い人に限って、全部自分でやらなきゃとなりがちです。
しかし、仕事はチームワークが基本です。
一人で突っ走った結果修復不可能になり、経験のある上司でも対応できない状況になります。
無能な自分を受け入れるメリット
無能な自分を受け入れることは、辛いことです。
しかし、無能と自覚した後は這い上がるだけ。
これまでの自分より絶対に成長することができます。
無能な自分を受け入れるメリットを紹介します。
- 無駄なプライドを無くせる
- 成長にフォーカスできる
- 向いてない仕事とおさらばできる
無駄なプライドを無くせる
無能な自分を受け入れることで、無駄なプライドが無くせます。
無能と感じる人は、プライドが高く真面目な性格の人が多いです。
プライドが高いゆえに、今の状況があなたには『こんなはずではなかった』と口惜しい思いがあるのでしょう。
でも、どんなに賢い人間でも、最初から一人前に仕事ができるはずはありません。
無駄なプライドを無くしてからが勝負。仕事に真摯に取り組むきっかけになります。
成長にフォーカスできる
無能と自分で気づいた後は、這い上がるだけです。
できないのが当たり前なので、一つできるようになれば自信が生まれてきます。
できるを積み重ねていけば、段々と成長に繋がります。
向いてないことが分かる
自分が無能と気づいた時は、チャンスです。
仕事の中で無能っぷりを出してしまうことは、あなたの得意なことではありません。
たとえば、仕事が遅いことを注意されているとします。
仕事のスピードを求められる職場では、あなたの特徴はいきません。
向いてないことが分かれば、次の仕事を選ぶ時にも役立ちます!
自分が無能と気づいた時の対処法
できる限りの努力をする
自分が無能と気づいても、すぐに転職をすることはおすすめできません。
なぜなら、自分に自信を持てないまま転職をしても、同じように辛い思いをして仕事を辞める可能性が高くなるからです。
転職先を探すよりも前にすべきことは、できる限りの努力をして課題と向き合うことです。
仮に今の仕事をやめる決断をしても、課題に注力した経験が転職先で活きることもあります。
つい、やってしまうことを探す
無能な人が仕事で成果を出すコツは、「つい、やってしまうこと」を探すことが重要です。
「つい、やってしまうこと」は、あなたが無意識のうちにやっていることなので、人よりもうまく自然にできます。
自分の得意なことが分かれば、それが仕事になります。
例えば、
- いつも人の話を聞いている
- 進んで旅行の計画を立てる
- 周りのことを気に掛ける
などが「つい、やってしまうこと」の場合、活かせる仕事は必ず見つかります。
天職と呼べるぐらい向いてる仕事が見つかります!
具体的な得意なことの見つけ方については、下記記事をあわせてお読みください。
自己分析ツールで適職を探す
今の職場で無能っぷりを発揮している人は、転職を考えるのも一つの選択です。
ただ転職をする前に、自分と向き合うことが大切です。
いわゆる、自己分析をして自分の得意なことを探したり、向いてる仕事を考えたりすることが大切です。
向いてる仕事を探したい人は、適職が見つかる診断ツールを使うのがおすすめです。
一人でやりたいことや向いてる仕事を探すよりも、短時間で効率的に適職を見つけることができます。
最近では、AIの診断を用いたツールが人気です!
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自分が無能か診断するチェックリスト
自分が無能かどうか診断したい人向けに、簡単なチェックリストを作成しました。
- 同僚より残業時間が多い
- 単純なミスを繰り返してしまう
- 自分に自信がない
- 仕事がなかなか覚えられない
- ルールを守るのが苦手
- コミュニケーション能力がない
- 言い訳が多い
- 物事を決めつけてしまう
- 相談するのが苦手
- 何でも口にしてしまう
この中で、7個以上当てはまる人は無能と言えるでしょう。
5個以上は無能予備軍です。
ちなみに私は、8個当てはまっていたので完全なる無能です。
まとめ:自分を無能と決めつけるのはまだ早い
今回は、自分が無能と気づいた時の対処法を解説しました。
無能と気づくことは絶望感がありますが、メリットもあります。
特に若い人たちは、これからいかようにも成長していくことができます。
向いてる仕事に転職するのも一つだし、今の仕事で成長できるようにするのも一つです。
自分に自信が持てるように、頑張っていきましょう。