【脱社畜】サラリーマン思考の人が陥りがちなNGな思考法3選

このような悩みを抱えていませんか。

実は、頑張っても給料が上がらないし、結果が出ないのはサラリーマン思考が原因かもしれません。

多くの人が現状を抜け出そうとするものの、無意識のうちに安全な道を求め、根本的な思考は変わっていません。

本記事内では、サラリーマン思考の人が陥りがちな罠について解説します。

この記事を読めば、サラリーマン思考を抜け出し、今より一歩自由に生きる方法が分かります。

転職すべきか悩んでいる方は、「転職すべきか残るべきかの判断基準は「期待が持てるか」コレだけで決まる」をあわせてお読みください。

サラリーマン思考の典型的な落とし穴

収入の範囲で家計をやりくり

サラリーマン思考の罠一つ目は、「収入の範囲で家計をやりくり」することです。

多くのサラリーマンは、収入の中で貯金、生活費、娯楽費等を分け、家計をやりくりします。

他の先進国と比べ、日本人は金融資産のうち50％以上を現金で保有してます。

参照：金融広報中央委員会　家計の金融資産構成の国際比較（2019年/令和元年）

しかし、貯金をするだけでは何も変わりません。

サラリーマン思考を抜け出すためには、収入の枠を増やす考え方が重要になります。

転職や副業と聞くと、「自分にはムリ…」と条件反射的に思ってしまう人もいると思います。

しかし、サラリーマンのメリットを生かしながら副業にチャレンジすることは決して難しいことではありません。

転職と副業のかけ算の中でも、「会社で学んだスキルや経験を活かして副業で稼ぐこともできる」と著者は言っています。

つまり、サラリーマンを続けながらでも、個人でお金を稼ぐチャンスは誰にでもあります。

自己投資すれば稼げる

サラリーマン思考の罠２つ目は、「自己投資すれば稼げる」と思うことです。

多くのサラリーマンは、自己投資をすることで収入が上がり、スキルアップできると考えています。

しかし、目的がない自己投資は時間の無駄です。とりあえずの自己投資は、サラリーマン思考の典型です。

あなたの周りにも、特に理由もなく「資格を取る」人いませんか？それ自体は否定しませんが、資格の取得は手段であり、目的ではありません。

一つ例を挙げると、テレビのコメンテーターが上手く話せるのは、テレビの放送に向けたインプットをしているからです。

つまり、自己投資の効果を最大化するために、目的を持ったアウトプットが重要です。

とはいえ、何から始めればいいか分からない…と悩んでしまう方も多いですよね。

そこで下記記事では、サラリーマンにおすすめの自己投資を紹介してるのでぜひ参考にしてください。

仕事はやりがいが命

サラリーマン思考の罠３つ目は、「仕事はやりがいが命」と思うことです。

サラリーマンとして働く人の中には、給与や待遇よりもやりがいを求めて働く人もいると思います。

しかし、現代の資本主義社会では、誰が何と言おうとお金が最優先です。

「明日から給料が半分になります。」と会社から通告されたら、今の仕事を続けますか？大抵の人は、「そんな安月給やってられるか！」と速攻会社を辞めるはずです。

にもかかわらず、「やる気が出ないから仕事を辞めたい」「仕事で何がしたいか分からない」と悩んでしまう人は、本当に多いです。

やりがいの幻想を追い求めた結果疲弊し、結果的に不幸になる人は腐るほどいます。

転職の思考法では、世の中の人間には２パターンの人間がいると言われています。

「心からやりたいこと」を追い求める人は多いですが、99％の人間がbeing型の人間です。

つまり、自分の幸せの状態を知ることが大切です。

やりがいは仕事内容や上司によって変化しますが、「自分の幸せの価値観」は揺らぎません。

自己分析におすすめのツールやアプリについては、下記記事をご覧ください。

まとめ：サラリーマン思考を抜け出して、人生を豊かに生きよう

サラリーマン思考には、多くの罠があります。

常識だと思っていたことも、元をたどると「たしかに思い込みだった」ということも多くあるでしょう。

サラリーマン思考を抜け出すためには、まずはマインドブロックを解くことが大切です。

サラリーマンがしんどい、辛いと感じる人は、サラリーマンがのメリットとデメリットを考えるのがおすすめです。

社会の仕組みを知ることで、会社に搾取されずに生きることができます。サラリーマン思考を抜け出して、今より一歩自由な人生を歩みましょう。

それではっ！！