


「このまま今の会社にいてもいいのか?」「他にもっといい仕事があるのじゃないか?」
このような悩みを抱える方は多いと思います。
転職した方がいいか迷うよね…
転職に興味はあっても不安はつきないし、何より失敗は避けたいですよね。
しかし、転職についてきちんと理解すれば、失敗の確率を下げることができます。「転職しない方がよかった…」の後悔を減らせます。
今回は、転職の正しい知識を教えてくれる「転職の思考法」を紹介します。
いざ転職しようと思い立っても、マインドブロックがある状態だと急には動き出せません。
本書には、転職をする前の心構えとして必要な知識が載っているので、転職で悩んでる人の参考になればうれしいです。
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「転職の思考法」の結論は、全ての人が「いつでも転職できる状態」になることです。
「転職できるか不安なのに、答えになってないだろ」とがっかりしないでください。
転職できるぐらいの市場価値を身に着ければ、職業だけでなく人生の生き方も変わります。
嫌いな上司に指図される必要もないし、価値のない商品を嫌々営業することもなくなります。もし理不尽なことがあれば、速攻で辞表をたたきつければいいだけです。
現代は、二人に一人が転職する時代です。全員がそれぞれのスキル、特性を生かして働ける世の中になれば、日本の幸福度も上がるでしょう。
転職を考えることは、人生を考えることにも繋がります。
著者の北野氏の仕事術を知りたい方は、毎月1冊出版される、「内定者への手紙」シリーズがオススメです。
一冊1時間程度で読めますが、有益情報がギュッと凝縮されています。
内定者への手紙については、「【書評】北野唯我『内定者への手紙ー「仕事が遅い人」と呼ばれないための、10のチェックリスト』」をあわせてお読みください。
転職が怖いのは、初めて自分の意志で違う道を選ぶからです。
私たちは自分たちで意思決定をしてると思いがちですが、それは間違いです。大学に行き、就活して社会人になったのも、皆と同じような選択を選んでいたから。
転職は生まれて初めて捨てる勇気を持たないといけないから不安がつきまとう
逆に、捨てる勇気を持った人しか、果実を得ることはできません。
転職がさらに不安なのは、「自分を雇ってくれる人がいるのか?という問題ですよね。
しかし、転職までに市場価値(マーケットバリュー)を高めて、伸びる企業に転職することは誰にでもできます。
転職のステップ
転職はリスクもありますが、伸びる業界に転職すれば失敗の可能性は小さくなります。
転職の成功はたくさんありますが、失敗を確実に避けることができます。
伸びる市場に転職できても、会社がブラック企業の可能性もありあす。
人が足りていない業界=無理な働き方に繋がる
勇気を振り絞って転職したのに、「ブラック企業だった」場合ガッカリするし信用できなくなります。
転職一年目で辞めたいと感じて、職を転々とするジョブホッパーになってしまいます。
市場が伸びてる分、働き手が使い倒されることは往々にしてあります。
転職の思考法では、良いエージェントを見極める5カ条が紹介されています。
実際にエージェントを使う際は、上記のポイントを意識してみてください。
質の悪いエージェントだと、どんどん転職を促してきます。
一方、キャリアを真剣に考えてくれる転職エージェントは、きちんどフィードバックをしてくれます。
とはいえ、転職エージェントの選び方がよく分からないよ…という方は、下記のフローチャートを参考にしてください。
自分の年齢や目的に合ったエージェントを使いましょう。
他におすすめのエージェントについては、下記記事で詳しく解説してます。
北野氏は、転職でキャリアを上げる以外に個人で稼ぐ方法を推奨しています。
仮に副業で結果が出なくても、個人で稼ぐ経験は転職にも生きます。
ブログを例に挙げると、
など幅広い能力が身に着きます。
逃げ道を一つ作っておくと、気持ちの余裕にも繋がります。
今回は、北野唯我氏が書いた「転職の思考法」を解説しました。
本書が面白いのは、転職を考えてない人にも人生について考えるきっかけを与えてくれるところです。
ぼんやり、もう少し自由な働き方がしたいと感じる人にも刺さります。
転職を考えることは、人生を考えることです。
「このまま今の会社にいてもいいのか?」と思ったら、ぜひ本書を手に取ってみてください。
それではっ!!
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