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【要約&感想】「転職が僕らを助けてくれる」を読んで年収を4倍上げる方法

新卒で中小企業に入ったら転職は難しい?学歴がないと転職は不利?

このような悩みを抱える方は多いですよね。

そんな初めての転職活動に不安を覚える方におすすめなのが、今回紹介する『転職が僕らを助けてくれる』です。

著:山下 良輔
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実は、転職の正しいデータ常識を使えば、転職活動を優位に進めることができます。

本書では、転職で年収を4倍にアップした山下氏が、自身の転職事例を用いた転職成功メソッドを紹介してくれます。

自分にも転職はできるかな…?と不安な方には大変参考になるので、要約と感想をまとめて解説します。

第二新卒や20代におすすめの転職本については、下記記事をご参照ください。キャリアや転職に関する本を30冊以上読んだ私が、今最もおすすめできる本を紹介しています。

タップできる目次

「転職が僕らを助けてくれる」の概要・著者紹介

まず、本書の概要と著者を簡単に紹介します。

著者の山下氏は、本書で紹介している「わらしべ転職」を通じて、年収をアップさせた方です。

単なる小手先のテクニック本ではなく、今の日本で転職するなら必ず知っておきたいことを重点的に紹介されています。

例えば、

  • 学歴によるメンタルブロックを回避する方法
  • 日本の転職市場は「実績重視」
  • 転職の合否はタイミングで決まる
  • ステップを踏んで転職する方法

など、転職したことがない人にとっては“非常識”な内容をかなり列挙されています。

はじめての転職が怖いと感じる方や転職先が決まらないと悩んでいる方に、非常に役立ちます。

また、単なる転職本で終わるのではなく、転職先で「次の転職に繋がる仕事の仕方」を教えてくれるのも本書のポイントです。

あんとにお

未経験の仕事に転職する方法が図で丁寧に解説されてかなり参考になった…!

さらに、転職エージェントの選び方や使い方にも触れているので、初めての転職活動でも安心してスタートできます。

転職エージェントの選び方がわからない方は、下記記事を読むだけでエージェントの賢い選び方が一発でわかります。

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転職が僕らを助けてくれるの要約

『転職が僕らを助けてくれる』で参考になった箇所、重要なポイントは以下の通りです。

順番に解説します。

学歴は関係ない

まずは、こちらのデータをご覧ください。

(出典:転職が僕らを助けてくれる――新卒で入れなかったあの会社に入社する方法

20代での就職経験から、「採用されるには学歴が重要」と思ってしまう人が多いですが、これは間違いです。

採用における学歴の重要度は、20代前半が高いのに対して、20代後半ではポテンシャルよりも実績を評価されます。第二新卒とは、「新卒入社の3年以内に転職する若者」を一般的に指します。

20代後半以降は仕事の実績が重要視される

私もかつて転職エージェントに相談した際、

  • 第二新卒・・・ポテンシャル採用
  • 中途・・・即戦力

と採用の役割を変えていると言われました。

つまり、第二新卒まではポテンシャルや学歴が重要視される一方、20代後半以降になると学歴によって転職の成功は左右されないということです。

あんとにお

実績を積み上げて、自信をつけてきましょう。

逆に第二新卒として転職活動をするなら、ポテンシャルを活かして未経験の仕事にも転職ができます。

第二新卒の方におすすめの転職サイトについては、下記記事をあわせてお読みください。

仕事を紐づけする

せっかくやりたいことが見つかっても、「自分は通用しない」と考えてしまう人は多いですが、それは間違いです。

今の仕事とやりたい仕事の共通点を見つけることができれば、仕事選びはグッと楽になります。

こちらの図をご覧ください。

(出典:転職が僕らを助けてくれる――新卒で入れなかったあの会社に入社する方法

著者の山下さんは、高卒・下請け自動車部品工場勤務から30歳で年収1,000万円のコンサルに到達したという点で、転職で人生を切り開いた人です。

一見すると、自動車業界のエンジニアとコンサルティング業界のコンサルタントはまったく無関係に見えますよね。

しかし、仕事の詳細を見ると意外とそうでもないことが分かります。

あんとにお

本書で紹介されている仕事の紐づけは、以下の3ステップで完了します。

STEP
今の仕事の棚卸

自分がやってきた経験を詳細に書き出す

STEP
やりたい仕事の詳細化

志望業界・職種の応募要件を詳細に書き出す

※エージェントからもらう情報・求人票をもとに整理する

STEP
紐づけする

STEP1と2の紐づけ。共通点を見つける。自己PRと志望理由が見つかりやすくなる。

仕事を丁寧に棚卸して、興味のある業界や職種について調べれば点と点が重なる部分が出てきます。

重なる部分をもとに志望動機や転職理由を語れば、一貫性を持った軸ができます。

あんとにお

面接官からも「この人は期待できそう」と好印象を持ってもらえます。

転職の合否は「タイミング」で決まる

とはいえ、不採用ばかり続くと転職活動に疲れたと感じてしまう人は多いですよね。

「自分に価値がないのか…」と落ち込んでしまいます…

実は、転職の合否は実力よりもタイミングで決まります。

(出典:転職が僕らを助けてくれる――新卒で入れなかったあの会社に入社する方法

個人の能力は、緩やかな右肩上がりであまり変わりません。一方、企業の求める能力には変動があります。

つまり、自分自身はそれほど変わらなくても企業側の求めるハードルが下がるタイミングを狙えばチャンスはある、ということです。

とはいえ、条件を緩和してでも人が欲しいタイミングはどんな時?と疑問に思いますよね。それがこちらです。

  • 売上急拡大中の業界・会社
  • 外資系企業(年中無休採用)
  • 資金調達直後のスタートアップ企業

景気が上向いているタイミングでは、このような企業が増える傾向です。

あんとにお

チャンスを掴むために重要なことは次の3つです。

  • チャンスに備えて普段から準備しておく…自分の実績の棚卸とか、入りたい会社についての調査
  • チャンスの到来を察知できるようにしておく…転職エージェントから情報が入ってくるようにしておく
  • チャンスが来たら迷わず動く…転職するかどうか悩むのは内定を獲得してから

著者の山下さんも、20代で2度落ちたデロイトにしばらくして受かった背景があります。

転職はタイミングが大事なので、今の業界や会社によって不採用が続いてるだけの可能性も高いです。

あんとにお

後述する転職エージェントは、業界の波についても詳しく教えてくれます。

新卒が仕事を辞める時期については、「新卒が辞める時期はいつがベストなタイミング?【1年目で退職した体験談】」をあわせてお読みください。

ステップを踏んで転職する

ここまでの話から、自分にも転職できそう!と思う一方、「それでも大手企業に転職するのは難しいし、給料が下がりそう」と現実的に転職が難しい方もいますよね。

転職を諦めてしまう原因の多くは、「1回の転職で、目標を達成しないといけない」と思い込んでいるからです。

ハードルが高すぎてやる気を失ったり、視野が狭くなって良い選択肢が見えなくなったりしている可能性があります。

あんとにお

望んでいる会社に転職できなそうな方は、下記の図をご覧ください。

(出典:転職が僕らを助けてくれる――新卒で入れなかったあの会社に入社する方法

◎1ステップ…一回転職を経由してキャリアを磨く
△0.5ステップ踏む…社内で異動してスキル・経験を積む
×0ステップ…今のままスキルを積む

入りたい会社に転職できない時は複数回のステップを踏むことを、著者はおすすめしています。

きちんとステップを踏む目的があれば、転職回数は不利になりません。

転職と副業のかけ算でも紹介されているように、軸をずらして転職する方法は成功確率がグッと高まる方法です。

あんとにお

一発逆転を狙うと、途端に採用の難易度が上がります…

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まとめ:転職の漠然とした不安は正しいデータと常識で乗り越えられる

今回は、転職の正しいデータ常識が学べる『転職が僕らを助けてくれる』を紹介しました。

  • 転職に漠然とした不安がある人
  • 学歴や経歴が原因で転職できないと思ってる人
  • 転職活動がうまくいかない人

上記に当てはまる人には、本書がおすすめです。

転職したいけど何がしたいかわからないという方は、自己分析をしてやりたいことを探しましょう。

やりたいことの探し方については、「【要約】世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方」をあわせてお読みください。

早速転職を始めたい方は、「【厳選】20代・第二新卒におすすめの転職サイト・転職エージェント9選!」をご覧ください。

少しでも参考になればうれしいです。それではっ!!

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