


新卒で中小企業に入ったら転職は難しい?学歴がないと転職は不利?
このような悩みを抱える方は多いですよね。
そんな初めての転職活動に不安を覚える方におすすめなのが、今回紹介する『転職が僕らを助けてくれる』です。
実は、転職の正しいデータと常識を使えば、転職活動を優位に進めることができます。
本書では、転職で年収を4倍にアップした山下氏が、自身の転職事例を用いた転職成功メソッドを紹介してくれます。
自分にも転職はできるかな…?と不安な方には大変参考になるので、要約と感想をまとめて解説します。
他におすすめの転職本については、下記記事をご参照ください。キャリアや転職に関する本を50冊以上読んだ私が厳選して紹介しています。
JACリクルートメント
公式 https://www.jac-recruitment.jp/
転職支援実績43万人以上!年収600万円以上の30代~40代に人気の実力派エージェント
doda(デューダ)
公式 https://doda.jp/
業界トップクラスの求人数で転職者満足度№1!20代のキャリアアップにおすすめ
UZUZ
公式 https://uzuz.jp/
独自基準でブラック企業を完全排除!第二新卒向けに一人あたり平均12時間のサポート
まず、本書の概要と著者を簡単に紹介します。
Exception株式会社代表取締役。
1989年、愛知県生まれ。名古屋工業高等学校卒業後、2008年に株式会社松田電機工業所(自動車部品メーカー)に入社。愛知県の工場で生産技術エンジニアとして働く。入社5年目の22歳で、海外(タイ)工場立ち上げのプロジェクトに参加。1年半にわたる海外駐在を経験。2014年株式会社SUBARUに転職。先行開発に携わる傍ら、自ら他社に声がけして「共同研修プログラム」を立ち上げ。2016〜2018年、東京理科大学大学院経営学研究科技術経営専攻(MOT)に働きながら通い、修了。
「プロジェクト単位の仕事がしたい」とコンサルティング・ファームへの転職を決意。2018年〜PwCコンサルティング合同会社、2019年〜デロイトトーマツコンサルティング合同会社にて、コンサルタントとして勤務、大手メーカーへの業務効率化の支援など を行う。2021年8月に独立。
現在はException株式会社の代表として、企業の組織設計、採用支援、キャリア開発などを行う。Twitterでも転職・キャリアについての情報発信を積極的に行っており、20代、30代から支持を得ている。Twitterには年間100件以上の転職・キャリアの相談があり、 相談者から「異業種に転職できた」「交渉した結果、年収が200万円アップした」「高卒でも、20代で年収1000万円を超えた」など、多くの喜びの声が寄せられている。
引用:Amazon
著者の山下氏は、本書で紹介している「わらしべ転職」を通じて、年収をアップさせた方です。
単なる小手先のテクニック本ではなく、今の日本で転職するなら必ず知っておきたいことを重点的に紹介されています。
例えば、
など、転職したことがない人にとっては“非常識”な内容をかなり列挙されています。
はじめての転職が怖いと感じる方や転職先が決まらないと悩んでいる方に、非常に役立ちます。
また、単なる転職本で終わるのではなく、転職先で「次の転職に繋がる仕事の仕方」を教えてくれるのも本書のポイントです。
未経験の仕事に転職する方法が図で丁寧に解説されてかなり参考になった…!
さらに、転職エージェントの選び方や使い方にも触れているので、初めての転職活動でも安心してスタートできます。
転職エージェントの選び方がわからない方は、下記記事を読むだけでエージェントの賢い選び方が一発でわかります。
『転職が僕らを助けてくれる』で参考になった箇所、重要なポイントは以下の通りです。
順番に解説します。
まずは、こちらのデータをご覧ください。
20代での就職経験から、「採用されるには学歴が重要」と思ってしまう人が多いですが、これは間違いです。
採用における学歴の重要度は、20代前半が高いのに対して、20代後半ではポテンシャルよりも実績を評価されます。※第二新卒とは、「新卒入社の3年以内に転職する若者」を一般的に指します。
20代後半以降は仕事の実績が重要視される
私もかつて転職エージェントに相談した際、
と採用の役割を変えていると言われました。
つまり、第二新卒まではポテンシャルや学歴が重要視される一方、20代後半以降になると学歴によって転職の成功は左右されないということです。
実績を積み上げて、自信をつけてきましょう。
逆に第二新卒として転職活動をするなら、ポテンシャルを活かして未経験の仕事にも転職ができます。
第二新卒の方におすすめの転職サイトについては、下記記事をあわせてお読みください。
せっかくやりたいことが見つかっても、「自分は通用しない」と考えてしまう人は多いですが、それは間違いです。
今の仕事とやりたい仕事の共通点を見つけることができれば、仕事選びはグッと楽になります。
こちらの図をご覧ください。
著者の山下さんは、高卒・下請け自動車部品工場勤務から30歳で年収1,000万円のコンサルに到達したという点で、転職で人生を切り開いた人です。
一見すると、自動車業界のエンジニアとコンサルティング業界のコンサルタントはまったく無関係に見えますよね。
しかし、仕事の詳細を見ると意外とそうでもないことが分かります。
本書で紹介されている仕事の紐づけは、以下の3ステップで完了します。
自分がやってきた経験を詳細に書き出す
志望業界・職種の応募要件を詳細に書き出す
※エージェントからもらう情報・求人票をもとに整理する
STEP1と2の紐づけ。共通点を見つける。自己PRと志望理由が見つかりやすくなる。
仕事を丁寧に棚卸して、興味のある業界や職種について調べれば点と点が重なる部分が出てきます。
重なる部分をもとに志望動機や転職理由を語れば、一貫性を持った軸ができます。
面接官からも「この人は期待できそう」と好印象を持ってもらえます。
とはいえ、不採用ばかり続くと転職活動に疲れたと感じてしまう人は多いですよね。
「自分に価値がないのか…」と落ち込んでしまいます…
実は、転職の合否は実力よりもタイミングで決まります。
個人の能力は、緩やかな右肩上がりであまり変わりません。一方、企業の求める能力には変動があります。
つまり、自分自身はそれほど変わらなくても企業側の求めるハードルが下がるタイミングを狙えばチャンスはある、ということです。
とはいえ、条件を緩和してでも人が欲しいタイミングはどんな時?と疑問に思いますよね。それがこちらです。
景気が上向いているタイミングでは、このような企業が増える傾向です。
チャンスを掴むために重要なことは次の3つです。
著者の山下さんも、20代で2度落ちたデロイトにしばらくして受かった背景があります。
転職はタイミングが大事なので、今の業界や会社によって不採用が続いてるだけの可能性も高いです。
後述する転職エージェントは、業界の波についても詳しく教えてくれます。
ここまでの話から、自分にも転職できそう!と思う一方、「それでも大手企業に転職するのは難しいし、給料が下がりそう」と現実的に転職が難しい方もいますよね。
転職を諦めてしまう原因の多くは、「1回の転職で、目標を達成しないといけない」と思い込んでいるからです。
ハードルが高すぎてやる気を失ったり、視野が狭くなって良い選択肢が見えなくなったりしている可能性があります。
望んでいる会社に転職できなそうな方は、下記の図をご覧ください。
◎1ステップ…一回転職を経由してキャリアを磨く
△0.5ステップ踏む…社内で異動してスキル・経験を積む
×0ステップ…今のままスキルを積む
入りたい会社に転職できない時は複数回のステップを踏むことを、著者はおすすめしています。
きちんとステップを踏む目的があれば、転職回数は不利になりません。
転職と副業のかけ算でも紹介されているように、軸をずらして転職する方法は成功確率がグッと高まる方法です。
一発逆転を狙うと、途端に採用の難易度が上がります…
仕事をやめたい人は、下記記事をあわせてお読みください。
今回は、転職の正しいデータと常識が学べる『転職が僕らを助けてくれる』を紹介しました。
上記に当てはまる人には、本書がおすすめです。
転職したいけど何がしたいかわからないという方は、自己分析をしてやりたいことを探しましょう。
やりたいことの探し方については、「【要約】世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方」をあわせてお読みください。
早速転職を始めたい方は、「【厳選】20代・第二新卒におすすめの転職サイト・転職エージェント9選!」をご覧ください。
少しでも参考になればうれしいです。それではっ!!
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