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【要約&感想】入社1年目の教科書を読んで実践すべき3つの原則

あなた

社会人になるのが不安…
社会に出てやっていける気がしない…
うまく社会の荒波を乗り越える術がほしい…

今回はこんなお悩みを解決する一冊、「入社1年目の教科書」を読んだ感想を深堀して解説します。

著:岩瀬 大輔
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おすすめ読者
  • 入社1年目の社員
  • 入社を控える大学生
  • 若い社員を部下に持つ上司

『入社1年目の教科書』は50万部以上売れている名著ですので、興味のある方はぜひ読んでみてください。

この記事では、本書の50の指針から3つ厳選して重要だと感じた箇所を解説します。

本書の内容を実践すれば、長い社会人生活を生き抜く術がきっと身につきます。

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仕事ができる社員として、頼られる存在になりましょう!

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社会人がすべき行動3選

  • 『何のために』で世界が変わる
  • 仕事は復習がすべて
  • 何はともあれ貯蓄せよ

順番に解説していきます。同期と差をつけ、仕事ができる社員になるためにも、一つずつ実践していきましょう!

①『何のために』で世界が変わる

新卒で会社に入ると、周りは仕事ができる先輩ばかりです。

「自分は相当ダメな人間ではないか?」と思う瞬間がきます。しかしそれは仕方がないことです。彼らとは経験が違います。

仕事の経験を積んでいくために、『何のために』は最も重要な指針です。

入社すると、新入社員は忙しい先輩たちからたくさん仕事を頼まれます。仕事を依頼された際は必ず『何のために、いつまでに』を先輩社員に聞きましょう。

これを聞かずに仕事を受けてはいけません。後々自分が損することになり、仕事ができるようにならないからです。

成長が遅くなる

前提として、仕事はすべて繋がっています。つまり、あなたが今頼まれている仕事も、大きな仕事の一部分を切り取ったにすぎません。

『何のために』この仕事をするのか理解しておかないと、ただの作業になってしまいます。それではもったいないです。

仕事の全体像を意識して仕事に取り組むことで、成長度合いが違う

先輩社員から仕事を受けた際は必ず、『何のために』その仕事をするのか聞きましょう。怒る人は絶対いません。

あんとにお

積極的に質問をしていきましょう!

時間配分が分からない

仕事を頼まれた際は『いつまでに』と期限の確認を必ず行いましょう。

新入社員は、色んな業務を経験するためにも、仕事を頼まれることが必然的に多くなります。

しかし期限の確認を怠ると、仕事の重要度と時間配分を新入社員は理解していないため、期限に間に合わなくなります。

いやいや期限聞くだけでしょ?て思う人もいると思いますが、意外と聞きづらい状況ってのがあります(笑)

私も会社員時代下記のような経験がありました。

重要度の高い仕事か理解せずに仕事を受け、お昼ごろになって上司から仕事の進捗状況を確認されました。しかしまだ何も手をつけていないため、怒られた。そんな経験があります。

そうならないためにも、期限を聞くことを早いうちから癖をつけておきましょう。

今上司として部下を持つ人も、期限の確認は必ずさせた方がいいです。当たり前のことかもしれませんが、上司と部下の信頼関係を保つためにも、必ず確認作業は行いましょう。

②仕事は復習がすべて

前提として、人間は忘れる生き物です。

どんな優秀な人でも、すべてを記憶しておくことは不可能です。少しでも忘れないために、復習をしましょう。

社会人になっても、メモを取ることは超重要です。メモを取ることは、仕事を一つずつ覚えることに繋がります。

メモを取って満足してはいけません。メモを定期的に見返し、新たに気づいたことがあれば加筆する。

あんとにお

復習をするかどうかで、脳内の定着度が変わってきます。

教えてもらった知識を、きちんと自分の言葉で加筆しましょう。そうすれば人に取られない自分だけの知識になります。

知識と経験のストックを着実に増やし、上司からも一目置かれる存在になりましょう。

③何はともあれ貯蓄せよ

最後の教えは、『何はともあれ貯蓄せよ』です。

「ん??いやいや貯金とかじゃなくて、社会人に必要なビジネススキルとかを聞きたいんだよ」と思っている方いらっしゃいますよね。

たしかにビジネススキルも大切です。しかし、社会人が意外と実践できておらず、後悔するのが『貯蓄』です。

社会人になったら自由にお金が使えるのに貯蓄なんてしたくないよ。20代のうちに遊んどけってよく言うでしょ。

貯蓄をして、老後を豊かに暮らそう!などという気は毛頭ないので安心してください。なぜ社会人が貯蓄をすべきか、私の体験談も交えて話をしたいと思います。

貯蓄する理由

  • 人生を見つめなおせる
  • 仕事をいつでも辞められる

順番に解説します。

人生を見つめなおせる

社会人になる前の学生時代は、モノや経験にお金を使い、貯金をしている人は少ないと思います。

社会人になると、人によってとらえ方は様々ですが30万円、50万円、100万円の大金を手にします。たしかにそのお金は皆さんが稼いだお金です。

ここで超重要なことは、大金を手にした後の行動です。

車を買うのか、株を買うのか、娯楽に使うのかは人それぞれです。学生時代よりも増えた選択肢の中で、どうお金を使うべきか考える瞬間が来ます。

会社員は人生の時間の一部を差し出した対価として、給与を受け取ります。そのため、お金をどこに使うか考えることは、人生を考えることに直結します。

お金の使い方=人生の生き方

浪費も時には重要ですが、お金を使う際は本当に必要なことか、一度立ち止まって考えましょう。

常に財布が空では、選択肢が狭まります。人生を見つめなおすためにも、最低限の貯蓄はしておきましょう。

あんとにお

必ず貯めといて良かったと気づく日が来るはずです。

仕事をいつでも辞められる

入社を控える方にこんなこと言うのも大変恐縮ですが、仕事を辞めたくなる瞬間は誰にでもやってきます。

あんとにお

私も社内環境が悪く、この会社にいても豊かな人生を送れないなと思い仕事を辞めました。

ではなぜこの新型コロナウイルスの影響で混沌としてる時代なのに、退職を決断できたか。

それは、貯蓄をしていたからです。

元々物欲は高い方ではありません。しかし旅行や美味しいご飯にはお金は惜しまない人間です。

新卒サラリーマンにもかかわらず、100万円以上貯蓄ができた理由は「どこにお金を使うべきか、常に考えていたから」です。

会社を辞めたいと思った時に、お金が無いから我慢するのは、精神衛生上決していい選択とはいえません。

嫌な環境から逃げ出す、必須のアイテムがお金です。

あんとにお

人生の主導権を他人に握られないよう、ある程度の貯蓄をオススメします!

仕事を辞めたい人におすすめの本については、下記記事をあわせてどうぞ↓

まとめ:入社1年目の教科書は仕事術のバイブル

『入社1年目の教科書』には、仕事とは何か、社会人としての立ち振る舞いについて詳しく書かれています。

入社を控える学生だけでなく、すでに入社している方にも響く内容が詰まっています。本書に書かれていることを実践できれば、市場価値の高い人材になること間違いなしです。

長くなりましたが、『何のために』か確認して、復習を怠ることなく、とにもかくにも貯蓄して、立派な社会人になりましょう!

それではっ!

著:岩瀬 大輔
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