第二新卒

第二新卒を採用する企業側のメリット・デメリットを解説!

本記事の結論
  • 第二新卒を欲している企業は多い
  • でもデメリットを知らないと的外れな回答をしてしまうこともある
  • 企業側の視点を持てる求職者は価値が高い
あんとにお

本記事を読めば、第二新卒を採用する企業側のメリット・デメリットが分かり転職活動に生かすことができます。

本記事の執筆者
  • 24歳
  • 新卒で入社した会社を9ヶ月で退職
  • ニート期間1年間を経て、第二新卒として転職活動中
  • 10社以上の転職サービスを利用
  • 転職関連の本を20冊以上読破

    2022年最新かつ実体験に基づく情報をお届けします
運営者
あんとにお

運営者情報・Twitter(@antonioblog1997

本記事の信頼性

・本記事は、新卒で入社したブラック企業を9ヶ月で退職した私が1年間のニート期間を経て転職活動をしている体験談を元にしています。

・未経験からweb業界への転職活動中

・転職関連本を20冊以上読み漁り、2021年最新版のノウハウをお届け

メリット
デメリット
  • 若手を補充できる
  • 研修などの負担が軽い
  • 採用コストが抑えやすい
  • 会社を辞めた経歴がある
  • スキルがない

マイナビの調査によると、第二新卒の採用に積極的な企業は約6割というデータもあります。

とはいえ、求職者からすると、第二新卒を求める企業はどこを評価しているのか疑問に感じると思います。

評価ポイントが分からないと、面接時や内定後のミスマッチに繋がります

転職市場の価値は、年齢と実務経験で決まります。つまり、経験が少なくても、年齢が低い若い働き手の需要はどんどん高まっています。

現在、転職を考えていて第二新卒に該当する方は、ぜひ参考にしてください。

第二新卒を採用する企業側のメリット

第二新卒を採用するメリット
  • 若手を補充できる
  • 研修などの負担が軽い
  • 採用コストが抑えやすい

若手を補充できる

若い働き手は、転職市場での価値が高いです。

その理由は、今後日本の少子高齢化が深刻化し、労働力不足が加速するからです。

総務省の「労働力調査年報」、国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口」をもとにしたシュミレーションによると、労働力人口(15歳~64歳)は、2020年の約6400万人から2050年には4900万人程度にまで減少することが見込まれています。

引用:国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口」(平成29年度推計)

このグラフを見ると分かる通り、若い働き手がどんどん減りゆくことが分かります。

そのため、20代は世間からの需要が大きく、求人数も多くなっているのです。

現在の日本の転職・就活市場では、

  • 中途→ベテラン
  • 若手→新卒採用

が固定化されています。

あんとにお

私も就活時代は、何も疑うことなく日経大企業を受けていました。

しかし、どの企業も今後事業を拡大していくなら、有望な若手を育てなければいけません。

シナジーを生むような人材が確保できれば、企業にとって嬉しいことはないでしょう。

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研修などの負担が軽い

第二新卒には、短期間とはいえ社会人になった経験があります。

そのため企業側は、ビジネスマナーや社会人としての心構えを説くような研修のコストを抑えることができます。

企業によっては、新卒研修に3ヵ月~半年程度時間をかけるところもあります。学生と社会人にはそれほどまでに差があるのでしょう。

私も、みっちり新卒研修を受けたので、基本的なマナーは理解してます。

さらに第二新卒は、新卒ほど1から教える必要がないけど、中途ほどほっとかれないという絶妙なポジションを取れます。(その分、やる気を見せる必要はありますが)

研修の負担が少ないことで人事部門の負担は減り、配属部署でのOJTが基本となります。

あんとにお

求職者側にとっても、実務を通して学べるメリットがあります。

関連記事:第二新卒の転職を成功させるポイント5選!具体例を交えて解説!

採用コストが抑えやすい

新卒時と比べてになりますが、第二新卒は採用コストを低く抑えられます。

日本では、まだまだ新卒一括採用が主流の働き方なので、なんとか採用予定数を確保したい取りたいもの。いい人材を確保できないと、一年間待たなければいけません。

求職者としても、新卒カードを無駄にしたくない思いから、第二、第三希望の仕事でも普通に仕事に就きます。

あんとにお

既卒になって、就活浪人をする人は少ないです。
自分だけ置いてきぼりになるのが耐えられないのだと思います。

こういった背景から、新卒採用に企業は莫大なコストを掛けています。

新卒採用に掛かるコスト

  • 求人媒体に掲載(リクナビ、マイナビ等)
  • イベントに参加
  • 企業HPへの掲載
  • エージェント紹介

大規模なイベントなどは、出店するのに100万単位のお金が動くそうです。

それに対して第二新卒の採用は、イベントに出店するコストが掛からないし、求職者が企業HPから応募してくるケースもあります。

第二新卒は間口が広い分、採用コストをグッと抑えられます。

第二新卒を採用する企業側のデメリット

第二新卒を採用するデメリット
  • 会社を辞めた経歴がある
  • スキルがない

会社を辞めた経歴がある

第二新卒は、短期で会社を辞めたバックグラウンドを持つ人たちです。

当然、一度辞めた経験がある人を採用するのは、リスクが伴います。「また辞めてしまわないか」「何か問題があるのでは」と疑ってしまいます。

採用コストもかかってるしね。


人事担当者の話によると、面接では中途の面接は以下の2点をチェックするそうです。

  • 定着するか
  • 活躍できるか


なので、辞めた背景ややりたいことを論理的に話せないと、転職活動に苦戦する恐れがあります。

嘘をつくこともできますが、バレたら「嘘をつくやつ」と認定されゲームオーバー。


企業が求める人材は、いろいろありますが変わらないことはたった一つ。

それは、「会社に利益をもたらす人材かどうか」です。

退職理由がネガティブで、前向きな熱量を持たない人はシンプルに考えて採用したくないですよね。

でも、企業としても何らかの理由で辞めたことは理解してます。何も問題がなければ、辞めたいと思わないのが普通です。

そのため、正直な気持ちをストレートに伝えるのではなく、やりたいことや思いを組み合わせてポジティブな退職理由を考えましょう。

自己分析を通じて、自分の価値観を掘り下げると何のために転職したいかが見えてきますよ。

関連記事:第二新卒の転職で失敗する人の特徴3選!成功のポイント3つも同時解説

スキルがない

企業が即戦力を求めている場合は、スキルが無い分希望に添えるような活躍をすることは難しいです。

社会人としての基礎はあっても、実務経験の少なさは仇となります。

仕事における実績がないので、ポテンシャルを評価するしか方法はないです。その分、当たり外れがあり、思ってたような成果を期待できない場合もあります。

逆に、求職者側からしたら第二新卒の枠でも、何かできることがあると強いです。

たとえば、パワポの資料作成なら任せてくださいとか。強みがあると面接でアピールすることができるし、入社後に活躍するイメージを企業側もしやすいです。

やる気を見せるのも大事ですが、企業側が欲しい!取らなきゃ損する!と思わせる強みを見つけましょう。

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まとめ:第二新卒として転職するなら企業側の視点も取り入れよう!

メリット
デメリット
  • 若手を補充できる
  • 研修などの負担が軽い
  • 採用コストが抑えやすい
  • 会社を辞めた経歴がある
  • スキルがない


中途=即戦力と思われがちですが、「超リテラシー大全」によると、「24歳~27歳は未経験でも第二新卒としての可能性がある」と言われています。

第二新卒は、企業独特の価値観に染まっていないので、自社のやり方や社風にスムーズになじみやすいのが特徴です。

第二新卒は転職で不利と言われますが、けしてそんなことはありません。

今回紹介した、企業側の視点を持てる人材は重宝されます。

有名な会社、年収、肩書を取っ払って、どんな価値を提供したいと思うかが大切です。

一つの求人に、応募は平均して30件来ると言われています。いい求人はすぐになくなるので、興味がある方は一度市場に出てみるのがおすすめです。

少しでも参考になればうれしいです。

それではっ!!

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