退職前にやっておくこと7選!クレジットカードの登録は必須です


退職前にやっておいた方がいいことある?
退職後に支払うお金がよく分からない
退職するとクレジットカードは作りづらくなるって本当?
こんなお悩みを解決します。
仕事を辞めてから、何をすればいいんだろう?と悩んでしまう方は多いですよね。
実はあらかじめ準備をしておかないと、損をする可能性が高くなります。

私も会社を勢いで退職したので、準備がうまくできず分からないことばかりでした。
本記事を読めば、退職前にやっておくべき7つのことが分かり、安心して退職できる準備ができます。
クレジットカードは、退職後に作りづらくなるので必ず先に作っておきましょう。おすすめのクレジットカードについては、こちらから飛べます。
仕事辞めたいけどお金がキツイ…と悩んでる方は、「”仕事辞めたいけどお金ない”の対処法5選!生活できないの嘘を暴く」もぜひ一緒に合わせてお読みください。

退職前にやっておくこと7選!損しないためにやるべきこと

それぞれお好きな項目からお読みいただけます。
クレジットカードを作っておく
クレジットカードの作成はスピード勝負です。
会社を辞めるとカードの審査が通りにくくなり、新規カードを発行できなくなる恐れがあります。
退職前にクレジットカードを申し込んでも、審査の時は既に退職済みでカードが作れなくなる場合もあります。

おすすめのクレジットカードは、下記の表にまとめました。
おすすめのクレジットカード3選
![]() dカード | ![]() イオンカード | ![]() 楽天カード | |
---|---|---|---|
年会費 | 無料 | 無料 | 無料 |
還元率 | 1.0% (特約店では1.5%以上) | 0.5% (イオンで1.0~1.5%) | 1.0% (楽天市場で3%以上) |
キャンペーン | 最大4,000円分 | (さらにWebからの入会でWAON POINT1,000ポイント進呈) | 最大10,000円分最大5,000円分 |
ポイント使い道 | dポイント加盟店 d払い ドコモスマホ代 JALマイルなど | WAONへチャージなど | 楽天市場 楽天ペイ 楽天モバイル 楽天ポイント加盟店など |
海外旅行保険 | なし (ショッピング保険は有り) | なし (ゴールドカードでは最高5,000万円) | 最高2,000万円 (利用付帯) |
おすすめポイント | d払い×dカードで高還元が狙える‼ | イオンユーザー必見‼ | とにかくポイントが貯まる‼ |
公式サイト | 公式サイトを見る | 公式サイトを見る | 公式サイトを見る |
イチ押しは、d払いと相性抜群の「dカード」です。メルカリやAmazonでもdポイントが貯まる&使えるので、非常に使い勝手がいいカードです。

どのカードも年会費無料で発行でき、キャンペーン期間中に発行するとさらにお得です。
引っ越しの準備をする
社宅や寮に住んでいる人や一人暮らしの人は、あらかじめ引っ越しの準備をしておきましょう。
引っ越しの準備をする際は、引越し侍の一括見積もりサービスがおすすめです。
290社以上の中から、最大10社まで無料一括見積りができ、引っ越し費用を抑えることができます。
引越し侍は、2021年7月時点で4000万件以上の紹介を行っています。
運営する会社も、東証一部上場企業グループ会社の 「株式会社エイチーム引越し侍」が運営しているので安心して使えるのも魅力です。
退去費用や引っ越し費用を合わせると、退職にはかなりのお金がかかります。損しないためにも、引っ越しは事前に見積りをしておきましょう。

ネットで簡単に比較できるので、気になる方は見積もりをしておくと安く引越しができます。
\簡単1分で引越し料金が最大50%安くなる!/
利用者数№1の実績‼
転職活動をしておく
一般的に、転職までの期間は約3ヵ月程度と言われています。
つまり、転職先を決めずに退職した場合、3ヵ月以上給料0円で生活することになります。
給料0円で過ごすのは精神的にもかなりきついです。転職先が決まらないから鬱になる人もいます…。
そのため効率的に転職活動を進めたい方は、転職エージェントを活用しましょう。
転職サイトと転職エージェントの違いは、内定にコミットしてくれるかどうかです。エージェントは成果報酬型なので、早く内定を取りたい人にはもってこいのサービスです。

転職成功者は平均して4.2社の転職サービスを利用しているデータもあります。
とはいえ、転職エージェントの選び方が分からない方もいますよね。
400社以上の転職サービスの中から本当に役立つエージェントを見つけ出すのはかなり大変です。
下記のフローチャートを使って、自分に合わせたエージェントを見つけてみましょう。

- 幅広い求人から探したい!…リクルートエージェント
- スカウト機能で効率的に探したい!…doda
- じっくり求人を探したい!…
ハタラクティブ
- スピーディーに就職したい!…
就職Shop
- 30代以上で年収を上げたい!…
JAC Recruitment

自分に合ったエージェントを使うことが、内定獲得への最短ルートです。

>>【迷ったらコレ】20代におすすめの転職サイト・エージェント9選!失敗しない選び方を解説
退職を告げる
退職を決意した時に会社内でまずやることは、上司に退職を告げることです。
いろいろ理由をつけて「退職を伸ばしてくれ」「考え直してくれないか」と言ってくる会社もあります。
しかし、法的には2週間前に告知すれば退職できます(参考:民法第627条民法第627条)
とはいえ、退職に伴う手続きや引継ぎもあるので、1か月ほど前に告げるのが良いでしょう。

私も退職する際は、約1か月程度前に退職を告げました。
どうしても退職が言いづらい、もう明日会社に行くことすら吐き気がするという方は、退職代行サービスも利用の価値はあります。
料金は少しかかりますが、翌日から会社に行かなくてよいので、精神的に辛い思いをしてる人にはおすすめです。
おすすめの退職代行サービスについては、下記記事をあわせてお読みください。

退職後の手続きについて勉強する
退職後の手続きについて勉強しておくと、慌てることなく手続きを済ませることができます。
退職後の手続きについては、税理士ユーチューバーの大河内薫先生の動画が参考になります。

給与から天引きされていものを自分で払う必要があります。
また、退職後の手続きは、すぐ転職するかどうかによって異なります。
以下、提出場所と提出場所を状況別にまとめたので、ぜひご活用ください。


すぐに転職しない場合は、一連の流れを把握しておくと後々役立ちます。

退職後に支払うお金を計算・把握する
すぐに転職しない場合、税金を自分で払う必要があります。
- 住民税
- 国民年金
- 国民健康保険(任意継続した場合また異なる)
- 奨学金(該当者)
所得によって異なるものもありますが、退職後にはかなりのお金が必要です。

特に社会保険料の高さには驚かされます。
しかし、すぐに転職しない場合など、所得が下がる人は以下の制度を受けられる可能性があります。
- 住居確保給付金・・・家賃の幾ばくかを支給される可能性がある
- 職業訓練・・・エンジニア、プログラミングなどが学べる。お金をもらいながら受講できる
- 年金の免除申請・・・収入が無い場合は免除申請ができる
- 失業保険・・・最後の給与の約6割をもらえる。条件による。
- 生活保護・・・条件を満たしている場合
詳しくは、ハローワークの公式HPや最寄りの市役所・区役所に相談してみて下さい。

国の制度を使えば、退職後のお金がない期間も耐え忍ぶことができます…!
関連 仕事辞めてもなんとかなる3つの理由!20代で退職した僕の本音を公開
固定費を下げる
会社を辞めると、わりと大きなお金の支払いがやってきます。
なので、とりあえずニートしたいなぁと思っていても、わりときついのが現実です。
お金について不安がある人は、退職前に固定費を下げておくとめちゃくちゃ楽になります。
- 通信費・・・格安SIMに移行する
- 光熱費・・・電力会社を乗り換え・電気料金を比較する
- 保険・・・払いすぎている保険はないか確認
- 家・・・賃貸なら家賃交渉または引越し
- 車・・・必要性ある?買うなら中古
- 税金・・・控除を活用する

スマホを格安SIMに変えて月7,000円以上の固定費を削減できました。
とはいえ、どうやって固定費を下げればいいかわからない…と感じる方もいますよね。簡単にできるおすすめの固定費削減サービスをまとめました。
おすすめの固定費削減サービス
- 通信費・・・ahamo(オンラインで契約)
- 光熱費・・・電気代一括比較サービス(たった2分の一括比較)
- 家・・・引越し侍(引越しの一括見積もりサービス)

退職を考える人は、必ず固定費を下げておきましょう。
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まとめ:退職前にやっておくことで次のキャリアを一歩早く踏み出せる
退職前にやっておくことを改めてまとめます。
退職後にやることは、かなり多いです。
そのため退職前にあらかじめ準備しておくと、次のステップを楽に踏み出すことができます。
未来の自分を楽にするためにも、今日からぜひ行動してください。
少しでも参考になればうれしいです。それではっ!!