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なぜ第二新卒の転職が怖いのか?3つの理由と知らなきゃ損する解決策

第二新卒は転職先が見つかるか不安…。正社員に戻れるか怖い。

そう思っている人は多いのではないでしょうか。

実は、第二新卒の転職活動が怖いのは当然のことです。

第二新卒はやめとけ!」と否定してくる人がいるのは、転職が成功する保証がないからです。

転職の思考法にも、「転職が怖い理由は私たちにとって初めての意思決定だから」と書かれています。

つまり、自ら歩んできた道を外れるチャレンジが転職です。

そこでこの記事では、第二新卒の転職が怖いと感じる理由怖い感情を少なくする対処法について解説します。

結論、第二新卒の転職の恐怖は、転職エージェントを使えばすべて解決します。

あんとにお

転職が怖い理由を細分化して、一つずつ対策を取れば恐れる心配はありません。

第二新卒におすすめの転職エージェント

UZUZ
公式  https://uzuz.jp/
ブラック企業を自社基準で排除!一人あたり平均12時間の丁寧な転職サポートが魅力

就職カレッジ(ジェイック)
公式  https://www.jaic-college.jp/
就職支援実績33,000名以上!未経験者の割合が73.90%で初めての転職で使いやすいのが魅力!

就職Shop
公式 https://www.ss-shop.jp/
スキルや実績が少ない20代前半向け!キャリアコンサルタントが直接訪問した企業のみを紹介

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第二新卒の需要は4倍に増えてるから怖くない

第二新卒は需要がある分、一般的な転職よりも恐れる必要がありません。

下記データは、リクルートキャリアが出した20代転職決定者数の推移です。

引用:若手の中途採用・転職意識の動向(リクルートキャリア)

なんと、20代の転職決定者数は2013年よりも約4倍に増えています。

「最近の若者がすぐ辞めるだけでは?」と思うかもしれませんが、新卒3年以内に辞める人の割合は20年以上変わってません。

つまり、若い働き手が足りなくなっていて20代の需要だけが伸び続けていることになります。

第二新卒の転職はやめとけと言われることもありますが、需要自体は十分あります。

あんとにお

第二新卒を積極採用する企業数も増えて、転職サポートも活発に行われています!

第二新卒に積極的な企業の割合は約8割

第二新卒はいらないと言われることもありますが、第二新卒の採用に積極的な企業は多いです。

先ほどと同じリクルートキャリアの調査によると、約8割の企業が社会人経験1年未満者を採用してる実績があります。

引用:若手の中途採用・転職意識の動向(リクルートキャリア)

転職市場の価値は、年齢と実務経験で決まります。

つまり、経験が少なくても、年齢が低い若い働き手の需要はどんどん高まっています。

第二新卒の転職活動の進め方については、下記記事をあわせてお読みください。

第二新卒の転職をサポートするエージェントも多い

第二新卒を採用したい企業も増えていますが、第二新卒の転職をサポートするエージェントの数も多いです。

第二新卒の転職をサポートするエージェント
転職エージェント公式サイト
リクルートエージェントhttps://www.r-agent.com/
dodahttps://doda.jp/
マイナビエージェントhttps://mynavi-agent.jp/
パソナキャリアhttps://www.pasonacareer.jp/
就職Shophttps://www.ss-shop.jp/
ハタラクティブhttps://hataractive.jp/
JAIChttps://www.jaic-college.jp/
ウズキャリhttps://daini2.co.jp/
マイナビジョブ20’shttps://mynavi-job20s.jp/
第二新卒エージェントneohttps://www.daini-agent.jp


これだけ数があることは需要の裏返しです。企業からすると、人手不足は深刻な問題になっています。

逆に転職エージェントの数が増えると、当たりはずれがあるのも事実です。

本当に20代におすすめできる転職エージェントについては、下記記事でランキング形式で解説してます。

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第二新卒の転職が怖いと感じる3つの理由

第二新卒の需要が高いことは、先述したとおりです。

ではなぜ、多くの人が行動せずに転職に恐怖を覚えてしまうのか。

あんとにお

私の実体験を交えて解説します。

仲間がいないから

第二新卒は、新卒の就職活動と大きく異なる部分があります。それが、一緒に闘う仲間がいないことです。

大学まで出張講義をしてくれる企業はいないし、エントリーシートの書き方を教えてくれる大学の職員さんもいません。

気軽に相談できる人もいないので、どうしても孤独になりやすいです。

書類選考に落ち続けると、「このまま転職先が決まらないのでは…」と不安になります。

今の会社を辞めづらいから

第二新卒の転職は初めての転職だけでなく、初めての退職も経験します。

「短期で離職して企業に申し訳ない」「退職が言いづらい」などの問題が浮上します。

あんとにお

私も退職を伝える勇気が出ずに苦労しました…

実際、退職理由と交渉に関する調査では次の結果が出ています。

「退職の意志を伝えた際に、会社から引き止められましたか?」という質問に対し、「引き留められた」が53.7%で約半数の人が慰留されています。

どんなに強い意志で退職を伝えたとしても、上司に止められることはあります。

とはいえ、辞めたいと感じているのに、今の会社に気を遣って居続けるのは時間の無駄です。

転職するために退職は避けられません。

夏休みの宿題と同じで、先延ばしにするほど面倒になるしストレスがかかります。

どうしても退職が言いづらい人は、下記記事を参考にしてください。

転職先がブラックじゃないか不安だから

第二新卒として転職活動する人は、新卒で入社した企業に不満があって転職する人がほとんどです。

なので同じ轍を踏まないためにも、ブラック企業を避けることはかなり重要です。

ですが、なかなかブラックかどうか判断しづらいのが正直なところ。

そこでリクナビNEXTなどの求人票を見て、ブラック企業かどうか見分けるポイントを一覧にしました。

  • やたら情熱的
  • ずっと求人を募集してる
  • 不気味に給料が高い
  • アットホームな会社
  • 週休二日制
  • 残業欄にみなし○時間
  • 年俸制
  • 3年後の離職率40%以上(平均30%)
  • 採用実績で新卒の割合30%以上(一般的には5%~10%)

これらに当てはまる企業がすべてブラック企業とは言えませんが、一つの判断基準にはなると思います。

ブラック企業を見抜くコツを知りたい方は、「第二新卒の求人はブラックしかない?危険な業界を見抜く3つのコツ」も合わせてお読みください。

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第二新卒の転職が怖い感情を少なくする対処法

第二新卒の怖い感情は、「未来がどうなるか分からない恐怖」から生まれます。

そのため転職活動をする際は、転職先の企業を徹底的に調べることが重要です。

あんとにお

入社前後でギャップが少なければ少ないほど、安心に繋がります。

口コミサイトを利用する

企業の内部情報を知りたい人は、口コミサイトが役に立ちます。

転職会議を利用することで、公式サイトでは語られない裏側まで書かれています。

  • 職場の雰囲気
  • 残業代の扱い
  • 評価制度

注意点としては、退職者が主に書いているのでネガティブな情報が多いことです。

あんとにお

情報に流されすぎることなく、自分の理想に合うかという視点でチェックしましょう。

ブラック企業を紹介しない転職エージェントを使う

第二新卒として転職する方は、「次は失敗したくない…」「ブラック企業は避けたい…」と思うのが当然ですよね。

そんな方におすすめなのが、ブラック企業を紹介しない転職エージェントを使う方法です。

具体的には、「就職Shop」と「UZUZ」がブラック企業を排除した求人を紹介してくれます。

就職Shopは、100%直接訪問して取材し、労働環境、雰囲気、教育体制などプロの目で判断しています。現在の登録企業数は、10,000社以上です。

UZUZは、3,000社以上の企業を訪問して作り上げた、UZUZ独自の厳格な判断基準を設けてブラック企業を徹底排除しています。

あんとにお

ブラック企業を徹底排除しているため、入社後の定着率も高いのが特徴です。

スピーディーに転職したい人は「就職Shop」を使い、じっくり時間をかけて転職活動をしたい方は「UZUZ」の利用がおすすめです。

就職Shopは最短2週間で内定獲得ができ、UZUZは一人当たり12時間以上のサポートをしてくれます。

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第二新卒の転職活動で失敗する人の特徴5選

第二新卒の転職活動で失敗しやすい人の特徴は、以下の5つです。

私の実体験を元に解説します。

退職理由を他責にしてる

転職者の8割は不満ベースで転職活動を行います。

新卒は社会人経験がないので、イメージだけで会社を選択します。儲かりそう、有名だからの基準で仕事を選ぶことは仕方がないです。

とはいえ、失敗を反省しないまま転職活動をすると、確実に失敗します。

  • 上司のパワハラがしんどかった
  • 働いてみてギャップを感じた
  • スキルアップが実感できない
  • 給料が安い
  • 入社時に言われていた条件・待遇と違う


素直な気持ちは大切ですが、採用側から見ると「他責にしてないか?本当にうちでも長く働いてくれるのか?」と不安になります。

前職の悪口を言って評価があがることはありません。

第二新卒は他の中途採用と違って、ポテンシャルを評価してもらえます。にもかかわらず、反省点を生かして、素直さをアピールしないのは非常にもったいないです。

企業は、価値観が染まり切ってない素直な人材を取りたいのが正直なところ。

そのため、「今の会社もいいが御社の方が私の転職の軸に合っている」という表現を使いましょう。

関連 第二新卒でいらないと言われる人の特徴5選【やばい奴と思われないコツ】

転職が目的になってる

転職が目的化してる人は注意が必要です。

現職を辞めたい理由が曖昧(既に退職済みの人は前職の退職理由)だと、面接官に「逃げの転職」と思われます。

逃げの転職とは、現状を抜け出すことが目的になっている転職です。

あんとにお

私も、前職のパワハラ上司から逃げたい一心で転職活動をしていた時は、全く上手くいきませんでした。

それは、転職が目的になり、軸や強みを意識せず転職活動をしていたからです。

現職を辞めたい理由が曖昧になると、「第二新卒は甘い」と言われてしまいます。

第二新卒の現実を改善するためには、まず自分がなぜ辞めたいかを言語化することが大切です。

関連 第二新卒での転職は甘い?『とりあえず3年』は大きく損してる

難易度が高い大手ばかり受ける

難易度が高い大手企業ばかりを受ける人は、転職に失敗しやすいです。

現在の日本のシステム上、日経大企業に第二新卒で転職するのは難易度が高いです。

中途・新卒採用とニーズの関係性
  • 日系企業は中途採用の難易度が高い
  • 成熟してる産業は、空きが出づらい
  • 人を雇いたい企業は、ベンチャーであることが多い

日本の採用慣行は新卒一括採用で、自社で育てていくのが一般的です。一方外資系企業は、人を育てる文化がないため、中途採用のニーズは高いです。

市場自体が小さく中途狙いで日経大手企業は難易度が高いと言えます。

この事実を知らないと、「自分は全然社会から必要とされてない」「大企業はムリだ」と必要以上に落ち込みます。

転職しない方がいい業界を選んでる

転職しない方がいい業界を選んでる第二新卒の方は、失敗するリスクが高まります。

転職しない方がいい業界の特徴は、次の3つに当てはまるかどうかです。

  • 今後の業界の見通しが明るいか
  • 利益率が低く競争が激しいか
  • 一人当たりの負担が大きく激務か
あんとにお

おすすめできない業界は、次の9つの業界です。

転職しない方がいい業界9選

  • 不動産業界
  • 金融業界
  • 介護業界
  • 旅行・ホテル業界
  • 小売業界
  • 飲食業界
  • 人材業界
  • ブライダル業界
  • マスコミ・テレビ制作業界

具体的な理由と仕事の特徴については、下記記事で詳しくまとめてるのでぜひご覧ください。

転職スケジュールを把握してない

第二新卒の転職活動は、新卒の就活と大きく異なります。

新卒と第二新卒の就職活動の違い

新卒と大きく異なるのは、自分で動き出さないと始まらない点です。

具体的には、「募集時期が分散しやすく」「面接の日程調整が面倒」「内定の保留が難しい」「退職手続きが面倒」などのデメリットもあります。

そのため、大枠のスケジュールを把握し、どんなステップがあるのか、それぞれどれくらいの時間がかかるのか知ることがとても重要です。

あんとにお

特に第二新卒の場合、転職活動が初めてで不安ですよね。

全体的なスケジュールを押さえることで、気持ちが楽になります。

第二新卒の転職スケジュールについては、下記記事をあわせてお読みください。

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まとめ:第二新卒の転職が怖い人は仲間を作ろう

第二新卒は、初めての転職なので怖い感情が生まれやすいのが特徴です。

転職活動をともにする仲間もいないし、転職先が見つかるのか不安になりますよね。

ただ、この不安や怖いといった感情は、行動してみると案外大したことないと気づくことができます。

私も、「このままじゃ何も変わらない」と覚悟を決めて転職エージェントに相談した結果、丁寧に話を聞いてもらえて心の重荷がスッとほどけました。

今、初めての転職活動に不安を覚えてる方は、とにかく行動することから始めましょう。

20代におすすめのエージェントは、「【迷ったらコレ】20代・第二新卒におすすめの転職サイト・エージェント9選!失敗しない選び方」で詳しく解説しています。

少しでも参考になればうれしいです。それではっ!!

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