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転職せずにとりあえず一年仕事を耐える末路【我慢は美徳じゃない】

あなた

転職せずにとりあえず一年間は働いた方がいいよね?
とりあえず一年頑張るメリットとデメリットは?
実際、何年我慢すれば転職していいの?

このようなお悩みを解決します。

転職して間もなくして、「転職先が合わない」と直感する人は多いですよね。

しかし、1年未満で転職を繰り返すと「次の転職先に響くのでは?」とネガティブに感じて、転職せずに耐えることをしがちです。

実は、合わない転職先でとりあえず一年頑張ることは、メリットよりもデメリットのほうが大きいのが事実です。

そこでこの記事では、転職せずにとりあえず一年間は我慢して働こうとしてる人に知ってほしいことを様々な角度から解説します。

結論、とりあえず一年間と決めて働くのは危険です。

あんとにお

合わない転職先から逃げ出すためにも、次の転職の準備を始めましょう。

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転職せずに“とりあえず一年頑張る”は危険

現在サラリーマンとして働いている方は、「とりあえず3年」「石の上にも三年いれば暖まる」の言葉を聞いたことがあると思います。

しかし「新規学卒就職者の離職状況」によれば、大学卒業者のうち一年以内に退職した人は全体の11.9、短大卒業者では18.1を占めています。

平均して7人に1人が一年以内に退職しています。

また、マイナビの調査で転職経験者にした「初めての退職は入社何年目の時?」のアンケートの中でも、下記のような結果が出ています。

1年目は17.7%、2年目は23.0%、3年目は25.7%という結果に。3年目が最も多く、3年以内に辞めた人の合計は、全体の66.4%にも上ることが分かりました。

このように、入社三年以内に転職をする人は多くいます。

なので、とりあえず一年と周りの意見や同調圧力に流されることなく、自分の価値感を持って判断することが重要です。

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転職せずにとりあえず一年仕事を耐えるメリット

とりあえず一年間我慢して仕事を続けるメリットは、次の通りです。

順番に解説します。

すぐ辞める奴と転職で思われない

新卒1年目の場合、1度目の転職なら成功率が高いです。

しかし、3回目以上の転職になると年齢が若いほど不利となるデータがDODA調査から明らかになっています。

引用元:「doda」転職は何回まで許される?転職回数と成功率の関係性

企業からすると、せっかく採用費をかけたのにすぐに辞められたら困るのが本音です。

なので、3ヶ月や半年などの短期で離職している場合、似たような人材がいると長く働けそうな人を採用します。

とりあえず一年間働いた実績があると、「最低限のビジネスマナーもあるし大丈夫だろう」と企業は安心します。

関連 転職回数が多いと人生終わりの嘘【人生勝ち組になる5つのコツ】

失業給付金がもらえる

とりあえず一年間働き続けると、仕事を辞めても失業給付金を受け取れる要件を満たすことができます。

失業給付金の受給者要件

離職の日以前2年間に、雇用保険の被保険者期間が通算して12カ月以上あること

上記要件を満たし、ハローワークでの求職者登録をすれば、失業給付金を受け取ることができます。

仕事辞めたいけどお金がない…と悩んでしまう人にとっては、非常にありがたい制度です。

20代で仕事を辞めてもなんとかなる理由については、下記記事で詳しく解説しています。

転職先が合わないかどうか判断できる

1年間同じ職場で働いていると、今の仕事が向いているかどうか自然と判断できるようになります。

3か月から半年程度では、職場が合わないのか自分の実力が足りてないから居づらいだけなのかは分かりません。

きちんと1年間働き続けることで、正常な判断ができるようになります。

あんとにお

転職後は慣れなくて辛いこともあるけど、合わないかどうかはきちんと時間をかけて判断しよう!

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転職せずにとりあえず一年仕事を耐えるデメリット

とりあえず一年間我慢して仕事を続けるデメリットは、次の通りです。

順番に解説します。

市場価値が下がる

好きでもない仕事を続けても、市場価値は下がる一方です。

市場価値は代替可能性によって大きく左右されます。

つまり、あなたにしかできないスキルや経験を積まないと、市場で評価されるレアな人材にはなれません。

興味が持てることや得意なことを仕事にしないと、同期と差が開いていきます。

客観的な市場価値を知りたい人は、ミイダス市場価値診断を使いましょう。

市場価値診断を受ければ、7万人の転職データをもとにしたあなたの適正年収が分かります。

あんとにお

転職する前に現状の市場価値は必ず確認しておきましょう!

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市場価値が低い人の特徴については、下記記事をあわせてお読みください。

未経験の仕事に挑戦しづらくなる

20代の場合、第二新卒などの潜在的なポテンシャルを評価された採用方法もあります。

中途=即戦力と思われがちですが、『超リテラシー大全』によると、「24歳~27歳は未経験でも「第二新卒」としての可能性がある」と言われています。

年齢による障壁が無く、潜在的なポテンシャルを評価されるのは20代だけです。

一方、35歳以上になると転職が難しいと言われています。なぜなら、一定の年齢を超えた以上の転職が「管理職への転職」を意味しているからです。

業界や会社によってマネジメントの仕方に違いがあるので、管理職が異業種に転職する場合、適応が難しい問題があります。

だから、「異業種間に転職するなら、管理職に就く手前の年齢がボーダーライン」という暗黙の制限が儲けられているのです。

ストレスがかかる

一年間も我慢して働き続けると、当然ストレスがかかります。

趣味の時間を作ったり、のんびり過ごせたりしないと「もう何もしたくない」と無気力になります。

次のデータは、アメリカで実施された残業によるストレスの増加による調査です。

残業によるストレスの増加や、仕事と家庭生活の不均衡を原因とする幸福度の減少は、長時間労働による収入増がもたらす幸福度の増加を上回る。時間の価値を低く見積もってしまっている。

このように仕事を我慢する日々が続くと、肉体的にも精神的にもストレスがかかります。

関連 転職した方がいいサイン13選&辞めた方がいい会社と人の特徴を紹介

仕事=つまらないが定着する

自分で選んだ仕事とはいえ、「入社前とイメージと違った…」は往々にしてあります。

やる気が出ない仕事を辞めたいのは、当然のことです。

私もかつて、営業の仕事がしたくて入社しました。しかし、実際に働くとどうしても興味が湧かずに9ヶ月で退職しました。

仕事のモチベーションが切れたまま働き続けても、後々自分がしんどい思いをします。

次の仕事にも悪影響が出るので、とりあえず一年耐えるのは大きなデメリットになります。

あんとにお

3ヵ月から半年程度働いても情熱が湧いてこない場合は、退職を検討しましょう。

現状維持を望むようになる

とりあえず一年間頑張ってしまうと、「こんだけ頑張った環境は捨てられない。転職先がいいとも限らないし…」と感じてしまいます。

これを心理学でサンクコスト効果と言います。

サンクコスト効果とは

過去にリソースを投資したもののすでに回収不可能であり、さらに投資を続けることは損失につながるにもかかわらず、何かを行ったり、継続したりする心理効果を指す。引用:あなたはサンクコスト効果の影響をどれだけ受けやすいか

あんとにお

ギャンブルを途中で辞められない現象と同じです…。

苦労が大きいほどサンクコスト効果は高まります。

なので、いざ転職しようにも一歩踏み出せずに現状維持を望むようになります。

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転職後は今の職場で何年我慢すればいい?

今の職場で我慢する期間は、最低一年間は必要です。

「転職後何の問題もなく、すべてが順調!」と答える人が少ないことはデータが示しています。

DODAの調査によると、実に80.7の人が「ストレスがあった」と答えています。「ストレスはなかった」と答えたのはたったの19.3

つまり、転職後に何らかのストレスを感じるのは当然のことです。

転職半年で仕事ができないとかはザラにあります。

とはいえ、転職後の一年間の過ごし方で状況は変わります。

抑えるべきポイントを見極め、新しい職場で活躍しなければいけません。

あんとにお

転職を繰り返す転職難民になるのではなく、しっかりと対策を練ることが重要です。

関連 【当然】転職一年目は辛いよ。合わない転職先の特徴とシンプルな解決策

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1年目で転職先が合わないと感じた時の対処法

転職して1年経って合わないと感じた人は、仕事が向いていない可能性があります。

そこで本章では、本当にやりたいことを見つける方法を解説します。

年収や世間体でやりたいことを見つけるのではなく、価値観をもとに考えることが重要です。

あんとにお

転職先が合わないと悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

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あんとにお

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あんとにお

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転職してとりあえず一年働くか迷ってる人によくある質問

転職は何年我慢すればしていいですか?

転職したいなら何年も我慢する必要はありません。

マイナビの調査によると、3年以内に辞めた人の合計は、全体の66.4%にも上ることが分かりました。

転職は若ければ若いほど有利なので、単に歳月が過ぎるのを待つことは得策とは言えません。

転職後は最低何年働いた方がいいですか?

明確な基準はありませんが、3年を目安に転職するのが良いでしょう。一年目はとにかく会社に馴染み、二年目は仕事を覚えて居場所を作り、三年目は一人で仕事をできるのが理想です。

その後、学ぶものがなければ転職をして新たなスキルを身に着けたり、経験を積んだりするのがキャリアにとってはいい影響をもたらします。

新卒は一年間は続ける方がいいですか?

新卒の場合、一年間続けなくても第二新卒として転職活動ができます。

リクルートキャリアの調査によると、78.1%の人事担当者が「20代前半の社会人経験1年未満者」を採用した経験があると回答しています。

第二新卒に特化した転職サイトを使えば、無料で面接対策や書類選考対策などをしてくれるので、初めての転職活動でも安心して行うことができます。

おすすめの転職サイトについては、「【厳選】20代・第二新卒におすすめの転職サイト・転職エージェント9選!」をお読みください。

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まとめ:今の職場が我慢の限界なら適職を探そう

今回紹介したように、転職せずにとりあえず仕事に耐えるのは、メリットよりもデメリットが大きいです。

メリットデメリット
すぐ辞める奴と転職で思われない
失業給付金がもらえる
転職先が合わないかどうか判断できる
市場価値が下がる
未経験の仕事に挑戦しづらくなる
ストレスがかかる
仕事=つまらないが定着する
現状維持を望むようになる

「新卒は一年続けるべき」「転職して一年経たずに辞めるのは甘え」の言葉に従うのは、大きなリスクです。

今の仕事が合わないと感じる方は、適職を早めに見つけましょう。

若手ハイクラス向け転職アプリ『』の「キャリア診断」を使えば、簡単3分で価値観を反映した適職を見つけてくれます。

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