フリーターにおすすめの転職エージェント!【正社員目指す人必見】
学歴や正社員経験がないとフリーターから正社員は無理かな…と悩んでいませんか?
「学歴がよくないから…」と諦めてしまう人が多いですが、実はそれ間違った転職活動をしているのが原因かもしれません。
どういうことかというと、フリーターから正社員への転職を目指すなら、転職エージェントを使って転職するのが最も賢い選択です。
とりあえず転職サイトに登録して良さげな求人に応募した結果、「自分にマッチしない求人ばかりを選んでる」ケースは多いです。
私もかつて転職の知識がなかった時、転職エージェントは使わないほうがいいと思っていました。しかし、自分の力では面接にたどり着くことすらできませんでした。
エージェントの力を借りてからは、面接に進む回数が格段に増え、内定を数社もらうことができました。
とはいえ、転職エージェントを初めて使う人は「フリーターでも使えるエージェントなんかあるの?」と思いますよね。
そこでこの記事では、フリーターこそ転職エージェントを使うべき理由について詳しい解説とおすすめの転職エージェントをあわせて紹介します。
- フリーターにおすすめのエージェント
- フリーターこそ転職エージェントを使うメリット・デメリット
- フリーターの転職難易度が高い理由
- フリーターがハローワークを使うのが危険な理由
フリーターにおすすめの転職エージェント
学歴や経歴で落とされない書類選考無しの求人や、未経験OKの求人も多いので、初めての転職活動でも安心して利用できます。
フリーターやニートに特化したおすすめの転職エージェントを紹介します!
1位:JAIC(ジェイック)
公式サイト:https://www.jaic-college.jp/
- 親切・丁寧なサポートで転職支援実績23,000名以上
- 高い内定率(81.1%以上)
- 高い定着率(91.5%)
- 未経験へのチャレンジを採用
- 1万社のうち43社しか認定されない、「職業紹介優良事業者」に認定
JAICは、第二新卒、フリーター、未経験、既卒、大学中退など非正規雇用の方をターゲットにした転職エージェントです。
正社員経験3年未満なら、ジェイックがおすすめです。
ブラック企業を徹底的に排除しているので、「新卒で入ったけどブラック企業だった…」「転職してまたブラックだったら嫌だな」などの不安を持つ人に最適です。
JAIC(ジェイック)は、フリーター、既卒の就職成功率が通常の転職と比べて約2倍の実績があります。
その理由は、ビジネスマナーから面接対策、履歴書の書き方まで、就活対策を無料サポートしてくれるからです。
非正規雇用の方が対象なので、やりたいことが分からない場合でも親身に対応してくれます。
\正社員を目指すなら!手厚いサポートが魅力/
登録後も完全無料で使える!
2位:UZUZ
公式サイト:https://uzuz.jp/
- 一人当たり平均12時間かける転職サポート!
- 独自の基準でブラック企業を完全排除
- 大手企業からベンチャー企業まで優良企業多数
UZUZは、丁寧なカウンセリングで一人ひとりに向き合ってくれる転職エージェントです。
20代や既卒を中心とした若年層の採用市場に詳しく、10年以上続けてきた過去のノウハウもあります。
個人的に嬉しいのは、ブラック企業を自社基準で排除している点です。
次は失敗したくない第二新卒にとって、あらかじめ離職率が高く、残業が多いブラック企業を避けられるのは大きな魅力です。
ブラック企業を避けたい方には、安心して利用できるエージェントです。
\カンタン30秒で登録完了!/
ブラック企業を完全排除
3位:マイナビジョブ20‘s
公式サイト:https://mynavi-job20s.jp/
- マイナビのノウハウを生かした手厚いサポート
- 登録者の85%以上が社会人経験3年以内
- 転職定着率94.6%
私と同じ20代の方には、大手のマイナビが運営するマイナビジョブ20’sがおすすめです。
20代・第二新卒・既卒向けに特化しており、非公開求人が80~90%を占めています。
相談に親身に乗ってくれるので初めての転職活動でも安心して使えます。
\カンタン3分で登録完了/
登録後も完全無料で使える!
4位:ハタラクティブ
公式サイト:https://hataractive.jp/
- カウンセリング実績11万人以上
- 内定率は80.4%
- マンツーマンサポートで「まだやりたいことがない」方でも安心
ハタラクティブは、未経験、既卒、フリーター専門など初めての転職でも使いやすい転職・就職支援サービスです。
登録も利用ももちろん無料で、カウンセリングのプロが相談に乗ってくれます。
特にやりたいことが見つからない、業種を絞れていない人でも使いやすいサービスです。
カウンセリングを通じて、自己分析もできます。
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転職エージェントとは
転職エージェントは、求職者と企業の間に立ち、転職のサポートをするサービスです。
「どうして無料で使えるの?」「怪しくない?」と感じる人のために、転職エージェントのビジネスモデルを図にしました。
- 転職者…1円も払うことなく、転職エージェントのサポートを受けられる
- 企業…スキル、経験にマッチした人材を確保するためにエージェントを利用
- エージェント…企業の求人依頼、求職者の希望にマッチした人材を紹介。転職を成功させた場合、採用者の年収の30~40%が成果報酬として支払われる
いい人材が欲しい企業と、自分に合った仕事に就きたい求職者を結びつけるのが転職エージェントの役割です。
つまり、win-win-winの「転職」が会社、個人、社会を幸せにします。
逆に、転職エージェントを使わないと、転職の難易度がグッと高くなります
関連 第二新卒を採用する企業側のメリット・デメリットを解説!
転職サイトと転職エージェントの違いは?
転職サイトと転職エージェントの違いについて気になる方もいますよね。
両者の違いは、「キャリアコンサルタント」がついているかどうかです。
転職サイトには、キャリアコンサルタントが付かないので、転職活動をすべて自分で行う必要があります。
一方、転職エージェントにはキャリアコンサルタントがつくので転職関係の相談がすべてできます。
キャリア、経歴にない人こそ、転職エージェントの利用がおすすめです。
両者のメリット・デメリットをザックリまとめた表がこちらです。
サービス | メリット | デメリット |
---|---|---|
転職サイト | ◎自分のペースで求人を探せる ◎求人の比較検討ができる | ◎書類選考・面接などすべての転職活動を一人で行う ◎人気のある求人の倍率が高い |
転職エージェント | ◎人気のある業種、伸びる業界が分かる ◎履歴書や職務経歴の書き方を教えてもらえる ◎キャリアコンサルタントに相談できる | ◎担当者によって質が変わる ◎企業側の採用のハードルが若干高い |
転職エージェントと転職サイトの違いは、下記記事で詳しく解説してます。
転職エージェントの種類は?【総合型と特化型エージェントの違い】
転職エージェントには、大きく分けて「総合型転職エージェント」と「特化型転職エージェント」の二種類あります。
総合型転職エージェントは、数多くの求人を幅広く取り扱うエージェントです。例えば、リクルートエージェントやマイナビエージェントなどが該当します。
一方、特化型転職エージェントは、業種や業界、性別、年齢など、特定の層に強いエージェントです。例えば、就職Shopやハタラクティブなどが該当します。
- 幅広い求人をチェックしたい場合⇒総合型転職エージェント
- 希望するキャリアや条件が決まっている場合⇒特化型転職エージェント
外資に強い、ベンチャーに強い、ミドルに強い、第二新卒に強いなどエージェントによって強みがちがいます。
フリーターは、特化型のエージェントを使いましょう。
フリーターが転職エージェントを使うメリット
フリーターの転職活動が上手くいかない原因は、転職エージェントを正しく使わずに転職活動をしているからです。
まずは、転職エージェントを使うべき理由を知ってから、転職活動を始めましょう。
フリーターが転職エージェントを使うメリットについて解説します。
学歴・経歴ではじかれることがなくなる
転職エージェントを使うと、学歴や経歴ではじかれることがなくなります。
- 就職経験がない人
- 就活をしなかった既卒
- 短期離職した第二新卒
経歴に自信がなくても、人間性を重視して採用してもらえます
エージェントが扱う求人には「未経験OK」や「履歴書不要」などがあるので、学歴フィルターではじかれなくなります。
働く意思があっても、学歴や経歴ではじかれると悔しいし、最初の一歩が上手く踏み出せないと働く気力は段々と薄れますよね。
その点転職エージェントを使えば、正社員の求人に簡単にアクセスできます。
応募・面接・採用までのサポートをしてもらえる
転職エージェントを利用することで、応募から面接そして採用までのサポートをすべて行ってもらえます。
逆に、転職サイトを使った場合は、転職活動のあらゆることを自分で行う必要があります。
精神的な負担はもちろん、労力もかなり使います。
転職活動を一人でやるデメリット
- 書類選考・面接の通過率が低くなる
- 非公開求人にアクセスできない
- 業界事情・企業情報の入手が難しい
- 面接のフィードバックがもらえない
- 履歴書のブラッシュアップがしにくい
- 企業との条件交渉の難易度が高い
- スケジュール管理が面倒
ほぼ無理げーですよね。
その点、転職エージェントを使えば、あなたのためにサポートをしてくれます。
転職エージェントの信頼性を担保に使える
転職エージェントを利用すれば、エージェントのお墨付きがつき、書類選考や面接の通過率がグッと上がります。
エージェントは、企業の代わりにマッチングする人を探してくるサービスです。
そのため、「この人は活躍できますよ」とエージェントが言えば、書類選考はとりあえず通りそうですよね。
転職理由や志望動機を明確にできる
転職を成功させるためには、面接が一番大切です。
転職理由や志望動機がハッキリしてないと、企業は「この人を採用しても大丈夫かな?」と不安な気持ちになります。
その点、転職エージェントを使えば、経歴や転職理由を元にした志望動機を一緒に考えてくれます。
客観的な意見がもらえるので、自己分析が苦手な人には非常にありがたいです。
キャリアに関する悩みや不安を相談できる
フリーターに特化した転職エージェントを使えば、キャリアに関する悩みや不安について親身に相談に乗ってくれます。
「離職期間が長いとヤバい?」「フリーターから正社員の求人はある?」など、フリーター特有の悩みがありますよね。
若手に特化してるため、こういった質問にも慣れています。
初めての転職活動をする人も多いため、どんな些細なことでも丁寧に相談に乗ってくれますよ。
私も面談した際「こんなこと聞いていいのかな…」という質問でも、丁寧に回答してくれました。
フリーターが転職エージェントを使うデメリット
転職エージェントを使って転職活動することが、転職を成功させる近道です。
とはいえ、「転職エージェントを使うデメリットは本当にないの?」と疑問に思いますよね。
本章では、転職エージェントを使うデメリットについて深堀して解説します。
希望外の求人を紹介されることがある
転職エージェントのビジネスモデル上、転職者を多く出した方が利益が上がりやすくなります。
そのため、求職者に合わない求人を紹介してくるエージェントもたまにいます。対策としては、面談の際にハッキリと求める条件を付ける方法です。
「私に合う会社を教えて!」と伝えるのではなく、具体的な条件面まで話せるのがベストです。
条件面を話しておかないと、広く浅い求人しが紹介されずに、「採用基準が低く、内定出やすい会社」にねじ込まれる可能性があります。
それでも希望外の求人をしつこく紹介してくる場合は、別のエージェントを使うようにしましょう。
地方だと使いづらい可能性がある
転職エージェントは、首都圏や大都市にビルやテナントを構えています。
そのため、地方に住んでいる方だと転職エージェントが管轄する範囲とズレて利用しづらくなります。
転職自体、面接や説明会などで意外とお金がかかります。
少し古いデータですが、リクナビNEXTの調査によると、退職後転職は53.8%が準備資金が不足したと回答しています。
一方、在職中転職者は、37.6%が不足したと回答しています。
(参考:ORICONNEWS『転職のための準備資金、いくらが相場?』)
幸い、近年はzoomなどのサービスを使って面接をする企業も増えています。
気になる方は、今現在住んでいる地域に求人があるかエージェントに確認するのがおすすめです。
自分のペースで進められない
転職エージェントを使わないと、自分のペースで転職活動を進められない点です。
エージェントは成果報酬型なので、求人を求職者に送り、面接に繋げようとしてきます。
なので、そんなに転職を急いでない人にとっては、ウザいと感じることもあります。
また、最初の面談後にエージェントが紹介してくれる求人は、保有する求人の極々一部に過ぎません。
フリーターの転職難易度が高い理由
フリーターの転職難易度が高い理由は3つです。
難易度が高い理由を知ることで、アピールすべきポイントがハッキリします。
新卒一括採用主義
フリーターの転職難易度が高いのは、日本の雇用システムが新卒一括採用だからです。
新卒カードは、今でも強力なカードとして考えられています。
就職先を決めずにフラフラしていると、「何か問題があるのでは?」と企業は考えてしまいます。
実績がない
フリーターは、社会で活躍した実績がありません。
長く働いた経験や具体的なスキルがないと、企業は採用を渋ります。
その理由は、市場価値が年齢と実務経験で決まるからです。
経験が少ないと、採用されるのは難しいです。
逆にまだ若い人だと、ポテンシャルを評価されて採用される可能性が高まります。
面接でチェックされる、「定着できるか」「活躍できるか」この2点を評価されれば、転職はできます。
即戦力にならない
企業は、中途採用に即戦力を求めています。
- 新卒・・・ポテンシャル採用
- 中途・・・即戦力
実績がなく、即戦力ではないフリーターを採用する優先順位は自然と下がります。
フリーターがハローワークを使うのが危険な理由
フリーターから正社員への転職を考える際に、「ハローワークは使わないの?」と疑問を持つ方もいますよね。
結論、正社員を目指す人なら、ハローワークではなく転職エージェントを使って転職活動を進めましょう。
ハローワークがおすすめできない理由は2つです。
順番に解説します。
ブラック企業も登録できる
ハローワークとは、地域に根差した求人を紹介してくれる国の機関です。
正社員への登用が多い一方、ハローワークで紹介される求人にはブラック企業が混じっています。
その理由は、企業はハローワークに無料で登録できて、厳格なチェックがされていないからです。
転職エージェントとハローワークの求人の違い
転職エージェント経由の求人 | ハローワーク経由の求人 | |
---|---|---|
料金 | 紹介した求人の30~40%を転職エージェントに支払う | 無料 |
登録の審査 | 比較的厳しい | 緩い |
ブラック企業の有無 | 排除可能 | あり |
ハローワークは登録の審査が緩く、無料で活用できるため、採用にコストを掛けたくない企業が多くいます。
転職エージェント経由の場合、お金を掛けても良い人材を取りたいため、優良求人が多くなります。
正社員を鬼のように勧められる
ハローワークでは、正社員への登用を鬼のように勧められます。
具体的に、Twitterで検索したところハローワーク利用者のほとんどが正社員への登用を勧められています。
ハローワークのおじさんが、(正社員応募に対して)これ正社員応募だけどパート応募になったんだよね、とか、これ内勤ってあるけど本当は営業だと思うんだよね、などとよくわからない事を言ってどうしても応募させたくないらしいイラレとフォトショ使う仕事の紹介状もらってきた。
— みずのえ (@phycasp) October 12, 2021
無職になるたびハローワークに行ってたけどハローワークで就職したことあんまりないかも、唯一最初に入ってヤバくて3か月で辞めた会社がハローワークだった気がする。ハローワークは失業保険もらうとこというイメージ。
— 5月25日 (@snkiniens) October 19, 2021
非正規雇用の働き方を求める人にとっては、正社員は悪手です。
なぜなら、厚生労働省のデータからも明らかなように非正規雇用を求める人の理由第一位が「自由な働き方をしたいから」です。
一度相談に行くのもありですが、あまりに正社員を勧められた場合は少し疑った方が良いでしょう。
フリーターからどんな職種に転職できる?
本章では、厚生労働省のデータを元にして、フリーターが実際に就いた仕事を紹介します。
過去3年間にフリーターを実際に採用した産業はこちら。
フリーターを雇用した産業 | 割合 |
---|---|
宿泊業・飲食サービス業 | 41.0% |
生活関連サービス業・娯楽業 | 21.4% |
卸売業・小売業 | 19.3% |
電気・ガス・熱供給・水道業 | 19.1% |
サービス業(他に分類されないもの) | 18.1% |
また、実際に雇用した事業所の規模を見てみましょう。
事業所規模 | フリーターを採用した事業所の割合 |
---|---|
1,000人以上 | 26.4% |
300人~999人 | 26.2% |
100人~299人 | 22.5% |
30人~99人 | 19.4% |
5人~29人 | 18.1% |
このように、事業所の規模に関わらずフリーターから正社員への登用は可能です。
また、フリーターを採用する際に重視した点として、15~34 歳、35~44 歳ともに「職業意識・勤労意欲・チャレンジ精神」が最も高く、それぞれ68.7%、64.0%となっています。
転職エージェントを利用する流れ
転職エージェントを使えば、効率的に転職活動ができて内定をもらいやすくなります。
転職エージェントの登録から面談までの流れは以下の通りです。
ほとんどのエージェントが上記のような形式を取るため、初めての転職活動でも安心して利用できます。
エージェントが丁寧に経歴や転職の条件等を深堀りしてくれるので、身構える必要はないし、転職理由等を熱心に準備する必要はありません。
登録から利用までの流れを簡単に紹介します!
登録から利用まで0円。必要事項を入力し、申し込み(登録)をします。(だいたい1~3分程度で登録は完了する)
申し込み内容を見て、転職エージェントは保有している求人のなかから紹介可能な求人を調べます。
申し込みから2~7日程度で、転職エージェントからサービス内容や面談日程について電話やメールで連絡が届きます。
ほとんどのエージェントが対面、電話、Web面談いずれかの方式で面談を行います。時間はザックリ、30分~1時間程度です。
専任のキャリアドバイザーと面談を行い、転職の方向性やこれまでのキャリアについての話し合います。面接ではないので、リラックスして素直な気持ちを話しましょう。
実際の面談では、
- これまでのキャリアについて
- 希望業界・希望職種
- 転職したい理由
- 今転職すべきかどうか
- 客観的に見た自分の強み
などについてエージェントと面談します。
転職で不安なことや疑問なことがあれば、面談時に質問をしましょう!
面談の内容を元に、エージェントが求人を紹介してくれます。
随時新着求人が送られてくるので、興味がある求人があれば応募したい旨を担当者に伝えましょう。もちろん、断ることも可能です。
応募したい企業が決まったら、職務経歴書の作成を行います。転職エージェントのサポートを受け、あなたの強みが活きる内容に仕上げましょう。
エージェントは面接対策も行ってくれます。会社の採用試験の傾向なども把握している担当者もいるので、合格確率はグンと上がります。
無事内定をもらったら、退職の手続きや入社手続きを行います。給与条件や入社日の調整から、円満退社のためのサポートまで、キャリアアドバイザーがサポートしてくれるので安心です。
入社するまでに不安なことがあれば、早めに潰しておきましょう‼
転職エージェントを利用する流れは、だいたいこんな感じです。
これだけのサポートを無料で受けられるのは、転職エージェントならでは。仮に転職エージェント経由で転職しなかったとしても、プロと面談したなかで「転職の方向性が見えてきた!」と感じる人もいます。
仕事をしながらの転職活動は辛いことが多く、面接の日程調整一つとってもうまくいかずにイライラすることもあります。
トントンと転職活動が進まないと、転職活動に疲れたと感じる方も多く、わざわざ時間を作るのが嫌になります。
気まずい給与交渉も間に立ってくれるので、本当に助かる存在です…
転職エージェントを利用する際の注意点
最後に、転職エージェントを利用する際の注意点を解説します。
本音で話す
転職エージェントに相談する時は、変に警戒しすぎるのではなく本音で語りましょう。
転職2.0では、転職エージェントと面談する際には次のポイントを意識すべきと記載がありました。
- 「どういう仕事してるとき楽しいか」
- 「どこにやりがいを感じているのか」
自分の価値観をハッキリ伝えないと、適性が無い会社を勧められてしまいます…
例えば、現在はエンジニアの求人が市場で評価され、どこの会社も人手不足になっています。業界としても伸びているので、転職先としてはおすすめできます。
しかし、適切じゃない人が入社してしまうと、迎え入れた企業と自分が辛い思いをします。
「どうしてこんな適性が無い人を連れてきたの?」となることもあるそうです。
担当者のアドバイスは鵜呑みにしない
本音で話したら、必ず担当者からアドバイスがもらえます。
しかし、担当者のアドバイスをすべて鵜呑みにするのは危険です。なぜなら、エージェントは転職させることで収益を得ているので、少なからずポジショントークが含まれているからです。
私が転職活動をした際も、頻りに営業職やエンジニアの仕事を勧められました。
結局転職はしませんでしたが、転職しやすい業界や職種を勧められたのだと後から気づきました。
転職のプロだからすべて正解と決めるのは危険です。望んでいる求人と違う仕事を紹介してきた場合は、注意をしましょう。
横柄な態度を取る必要はありませんが、ビジネスパートナーとして対等な関係を築くことが大切です。
エージェントのペースに乗らないようにする
たしかに転職エージェントは、業界や今市場で求められているスキルを知っている転職のプロです。
とはいえ、短期的な視点で提案を行い、なんとか「企業との面接」をさせようとしてくるエージェントも多いです。
担当者によりますが、面接先を魅力的に見せてくることもしばしばあります…
耳障りの良い言葉をかけられても、すべてが正しい情報とは限りません。
表向きはホワイト企業でも、中身は就業時間が守られていない、人間関係が悪い会社という場合もあります。
エージェントの言葉が怪しいかな?と感じた時は、「転職会議」などの口コミをチェックしましょう。
応募するかどうかはあなたの意思次第。応募しなくても全然OKです。
担当者が合わなければすぐに変える
エージェントには、「件数を増やしたい人」「業界の質を高めたい人」の2パターンが存在します。
件数を増やしたい押しの強いエージェントにあたってしまった場合、「条件と違う求人を提示される」「市場価値を知りたいだけなのに、転職をゴリ押しされる」など、担当者がウザいと感じることもあります。
そういう場合、折角転職しても再就職しなければならずに、エージェントだけが儲ける仕組みになります。
「相談したけど思ってたサポートがもらえなかった」とミスマッチを感じるのは、エージェントのタイプが合ってない可能性が高いです。
その際は、別のエージェントを使うか担当者を変えてもらいましょう。自分に合った担当者を見つけることも重要です。
フリーターから正社員を目指す人によくある質問
フリーターから正社員への転職は難しいですか?
厚生労働省のデータによると、フリーターのうち64.0%が6カ月以内の転職に成功しています。
しかし、離職期間が半年を過ぎてからは段々と正社員になれる割合は減っています。つまり、フリーターから正社員を目指す場合は早めの行動がおすすめです。
正社員経験があるフリーターでも転職エージェントを使ったほうがいいですか?
転職を成功させたいなら使うべきです。正社員経験がある場合、リクルートエージェントなどの超大手エージェントも利用できます。
詳しくは、「短期離職しても転職エージェントは使える?退職後の期間別に厳選6社を紹介」をお読みください。
まとめ:フリーターは転職エージェントを上手に活用しよう
今回はフリーターこそ転職エージェントを使って、転職活動をすべき理由について解説しました。
転職には勇気が必要ですが、転職活動自体はノーリスクでできます。
転職を考えることで漠然としたイメージだった不満やストレスの正体を認識できて、どう解消するか考えるようになります。
このままの人生でいいのかな?と思う人は、ぜひ一度転職エージェントに相談することをおすすめします。
良い求人はすぐになくなってしまいます。一度でも転職を考えたらなら、早めに動きだしましょう。
転職エージェントはすべて無料で使えるので、ぜひお試しください。
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