【体験談】入社2ヶ月の新人は仕事ができない?向いてない人は転職もあり
入社2ヶ月で仕事ができないのはヤバい?
仕事が向いてないのかな?
馴染めないから転職はあり?
このようなお悩みを解決します。
実は、入社2ヶ月の新人が仕事ができないと感じるのは珍しい話ではありません。
できる先輩に圧倒され、「無能すぎてできる仕事がない」と感じることもしばしば。
私も入社して半年が経っても怒られ続けて、自分の無能さを感じていました。
そこでこの記事では、入社2ヶ月で仕事ができないと感じる場面や対策についてだけでなく、向いてない場合の対処法も紹介しているのでぜひ参考にしてください。
結論、入社後2~3ヶ月経って仕事ができないと感じる方は、勢いで転職する前に自己分析をしましょう。
向いてる仕事に転職できれば、楽して成果を出せるようになります。
自己分析にはツールを使うのが圧倒的におすすめです!厳選した2つがこちら!
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入社2ヶ月~3ヶ月で仕事ができない・使えないのは当たり前!
いざ、会社に入って数か月。
入社前は「2~3ヶ月もすれば仕事ができるようになっているだろう」と思っていても、現実を目の当たりにして落ち込むことがあると思います。
ですが、入社2ヶ月の新人が仕事ができないのは当たり前です。
SNS上でも、入社2ヶ月を迎えて自分の仕事のできなさに絶望している方が多くいます。
仕事できない自分に落ち込みつついやでも入社2ヶ月だしこんなもんだろと自分で自分を甘やかしてる✌️
— みけけ🐕 (@sweetliddelu) August 23, 2022
我やらかし侍なり
— チョロ・イーニョ (@choro_11nyo) June 10, 2022
つらみ………なんでこんなに仕事できないの………………………
まだ入社2ヶ月目だからだよ!!!!!
このように、入社して2ヶ月から3ヶ月程度では仕事ができないのは当たり前です。
さらに入社して間もないころは、覚えることが多いだけでなく、常に気を張っている状況でストレスがかかっています。
実際、転職後のストレスのピークは「入社後1~3ヶ月目まで」と言われています。
DODAの調査によると、実に80.7%の人が「ストレスがあった」と答えています。「ストレスはなかった」と答えたのはたったの19.3%。
新しい職場の人間関係になじめなかったり、前の仕事と比較して辛くなったりします。
転職3ヶ月の壁を感じている方は、下記記事をあわせてお読みください。
入社2ヶ月~3ヶ月で仕事ができない・遅いと感じる場面
入社2ヶ月でふと、「自分は仕事ができないな…」と感じる場面は以下の通りです。
順番に解説します。
先輩から使えない奴認定される
直々に先輩や上司から「お前って仕事できないよなぁ」と烙印を押されるのは辛いことです。
右も左も分からない入社2ヶ月の時点で言われると、心にグサッと刺さります。
改善しようにも一度心をへし折られているので、前向きに働けなくなります。
職場に馴染めない
転職して2ヶ月程度では、職場に馴染めないのが普通です。
周りと馴染めていないので、コミュニケーションや連携がうまくいかずに仕事が遅くなったり、ミスを重ねたりします。
外様だから最初は本当に辛いんだよね…。
新しい職場に慣れるまでが辛い人は、下記記事にて対策を紹介しています。
仕事を覚えられない
周りの同期に比べて仕事を覚えるのが遅いと、自分の無能さを実感してしまいます。
私も簡単な作業を覚えるのに1日かかって先輩に呆れられました…。
メモしても覚えられないため、「なんでこんな仕事ができないんだろう」と落ち込んでしまいます。
仕事のスピードも上がらずに、置いてけぼりになる感覚があります。
無能すぎてできる仕事がないと感じる人は、下記記事をあわせてお読みください。
ミスばかりで怒られる
仕事ができない無能だと感じるのは、ミスを重ねて怒られた時です。
一度のミスなら多めに見てくれることも多いですが、あまりにひどいと「人の話を聞かない人なのかな?」と周りに思われてしまいます。
必死にやってても報われないと自分の無能さだけが辛くなります。
そしてミスを重ねることでどんどんチャレンジがしづらくなります。
ミスをして怒られる
↓
ストレスを抱えながら仕事
↓
萎縮してミスを連発する
↓
さらに怒られる
負のスパイラルにハマると、ミスを避ける安パイな道しか選択できなくなります。
関連 転職先が合わないから1年で退職はあり?転職後は辛い&しんどいが当然
入社2ヶ月で仕事ができない人の解決策
入社2ヶ月で仕事ができないと感じる人は、これから仕事ができる人に近づいていけば何も問題はありません。
ここでは、仕事ができる人になるための解決策を3つ紹介します。
入社2ヶ月の自分に求められていることを知る
入社2ヶ月のあなたに求められていることは、仕事で大きな成果を上げることではありません。
いち早く仕事を覚えて、一人前になってほしいというのが上司の願いです。
まずは基礎を覚えてから、応用編に取り組むシンプルな考え方です。
にもかかわらず、入社2ヶ月で焦ってしまう人は「あの先輩はあんなこともできている」「もっとやれることを増やさないと」と基礎を疎かにしてしまいます。
当然、上司からは「まずは仕事の基礎を覚えなさい」と怒られて「自分はできない奴だ」と認識してしまいます。
メンターをつけてもらう
競争意識が強く、助け合う文化がない会社だと、事務用品がどこにあるかの確認すら一苦労です。
解決策としては、分からないことを気軽に聞けるメンター(世話役)を上司から任命してもらうことです。
上司から任命してもらえれば、あなたに仕事を教えるのがボランティアではなく仕事になります。
遠慮することがなくなるので、転職の成功へと近づきます。
社内のパワーバランスを把握する
転職して半年で仕事ができない時は、とにかく会社になじむことが重要です。
会社で描くなら、主人公は社長、脇役は誰になるのか。誰と誰が通じていて、誰と誰が反目しているのか。誰は誰のライバルなのか。
Aさんにアプローチしたいなら、どういう経路をたどって話を持っていけばいいのか。まず誰と誰に話をすればいいのかなど。
強調や対立関係などがわかると面白いです。
キーパーソンといい関係が築ければ、新たな職場でも働きやすくなるよ!
入社2ヶ月で仕事が向いてないと感じたら転職すべき?
結論、仕事ができないだけの場合、すぐに転職するのは得策ではありません。
なぜなら、仕事の基礎を身に着けていないため、仮に転職したとしても同じような理由で辞めてしまう可能性が高いからです。
一方、決定的に仕事が合わない・向いてない時は転職もありです。
『苦しかったときの話をしようか』でも、決定的に向いてない仕事とは、「自分の特徴が裏目に出る」かつ「自分にとって情熱がどうしても湧いてこない仕事」と記されています。
仕事ができないは努力次第で改善することもできますが、適性がない仕事で結果を出すのは無理です。
合わない仕事を続けた結果、精神的にストレスを抱えてしまうこともあります。
仕事が向いてなかった時の対処法をお伝えします!
今の仕事が向いてるか診断を受ける
入社後2~3ヶ月経って、今の仕事が向いてないかも?と感じる方は適職診断を受けるのがおすすめです。
適職診断は様々な種類のものがありますが、Re就活の『適職診断テスト』を使えば、強みや適職を9つのタイプから診断してくれます。
実際の診断結果がこちらです!
適職診断テスト:筆者診断結果
適職診断テストを受けた結果、私はタイプ6の「献身的な忠実主義」と結果が出ました。
タイプ6の結果では、以下のような記述がありました。
素直で忠実。空気を読みまくる典型的日本人タイプ。 献身的だが受け身でもあるので、組織力の強い企業を探すべし。
引用:Re就活公式サイト
責任感の強さとサポート力を活かせる仕事が適職。決断力や競争力が求められる仕事はプレッシャーを感じるでしょう。
たしかに空気を読みすぎて決断力に欠ける部分が当たってると思いました…‼
またRe就活は、20代向けの求人が多くある転職サイトとしても使えます。
自分に向いてる仕事を知りたい方は、Re就活に登録して、適職診断テストを受けてみるのがおすすめです。
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登録後も一切お金はかかりません
短期離職者として転職活動を行う
仕事が向いてないと1年目で感じる人は、転職活動を始めてみましょう。
いきなり仕事を辞めなくても、転職活動はできます。
短期離職は人生終わりと思われがちですが、転職エージェントを使えば市場で人気がある求人を紹介してもらえます。
まだ20代など若い場合は、さらに再就職先が探しやすくなります。
短期離職したでも使えるエージェントをまとめたので、ぜひ参考にしてください。
- 短期離職してから3ヶ月以内の方におすすめのエージェント
⇒リクルートエージェント
⇒doda - 短期離職してから3ヶ月以上経つ方におすすめのエージェント
⇒就職Shop
⇒マイナビジョブ20's - 短期離職した第二新卒におすすめのエージェント
⇒就職カレッジ(ジェイック)
⇒UZUZ
今後のキャリアプランを考え直す
転職はしたいけど、本当に向いてる仕事が分からない。やりたいこともない。とお悩みの方は多いと思います。
キャリアについて漠然とした不安を抱えている方は、第三者の力を使って思考を整理してもらうのがおすすめです。
プロのキャリアコーチのカウンセリングを受けると、キャリアの漠然とした不安が消え去ります!
転職エージェントは、求人を紹介することで利益を得ていますが、プロのキャリアコーチは利用者から費用を得ています。
つまり、エージェントよりもあなたの本当にやりたいことを一緒に考えてくれます。
求人紹介はしてもらえませんが、相談するとスッキリして視界が明るくなる人が多いのが特徴です。
とはいえ、どのキャリア相談サービスを選べばいいか分からない方も多いと思います。
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仮に合わなかった場合でも、無料なので損をすることはありません。
「なんとなく将来が不安」「そもそも何に悩んでいるかわからない」と漠然とした不安でも大丈夫です。
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まとめ:仕事を始めて2ヶ月目で辞めたい人は我慢のしどころ
転職や就職して2ヶ月の場合、仕事や環境に慣れてないので「もう辞めたい…」と感じることはよくあります。
勢いで退職してもメリットはないので、少しずつ仕事ができるようになることが大切です。
どうしても仕事が向いてないと感じる場合は、今回紹介した解決策を使って少しずつ転職の準備を始めましょう。
自己分析や転職活動を通じて、「なぜ今の仕事に転職したのか」と改めて考えるきっかけにもなります。
少しでも参考になれば嬉しいです。それではっ!