

入社2ヶ月で仕事ができないのはヤバい?仕事が向いてない?
このようなお悩みを解決します。
実は、入社2ヶ月の新人が仕事ができないと感じるのは珍しい話ではありません。
できる先輩に圧倒され、自分の無能さを感じることもしばしば。
私も入社して半年が経っても怒られることが多く、なんて自分は無能なんだろう…と悩んでいました。
しかし、仕事ができないのではなく、決定的に向いてない場合は話が別です。
この記事では、入社2ヶ月で仕事ができない人の解決策だけでなく、転職すべきかどうかについても触れているのでぜひ参考にしてください。
転職後3ヶ月の壁を感じている方は、下記記事をあわせてお読みください。
いざ、会社に入って数か月。
入社前は「2~3ヶ月もすれば仕事ができるようになっているだろう」と思っていても、現実を目の当たりにして落ち込むことがあると思います。
ですが、入社2ヶ月の新人が仕事ができないのは当たり前です。
SNS上でも、入社2ヶ月を迎えて自分の仕事のできなさに絶望している方が多くいます。
このように、入社して2ヶ月から3ヶ月程度では仕事ができないのは当たり前です。
さらに入社して間もないころは、覚えることが多いだけでなく、常に気を張っている状況でストレスがかかっています。
実際、転職後のストレスのピークは「入社後1~3ヶ月目まで」と言われています。
DODAの調査によると、実に80.7%の人が「ストレスがあった」と答えています。「ストレスはなかった」と答えたのはたったの19.3%。
新しい職場の人間関係になじめなかったり、前の仕事と比較して辛くなったりします。
関連 転職半年で仕事ができないのはヤバい?メンタルがしんどい時の対処法
入社2ヶ月でふと、「自分は仕事ができないな…」と感じる場面は以下の通りです。
順番に解説します。
周りの同期に比べて仕事を覚えるのが遅いと、自分の無能さを実感してしまいます。
私も簡単な作業を覚えるのに1日かかって先輩に呆れられました…。
言われたことをメモしても覚えられないため、「なんでこんな仕事ができないんだろう」と落ち込んでしまいます。
仕事のスピードも上がらずに、置いてけぼりになる感覚があります。
関連 仕事が向いてない1年目の原因と対処法【見切りをつけるなら今がベスト】
仕事ができない無能だと感じるのは、ミスを重ねて怒られた時です。
一度のミスなら多めに見てくれることも多いですが、あまりにひどいと「人の話を聞かない人なのかな?」と周りに思われてしまいます。
必死にやってても報われないと自分の無能さだけが辛くなります。
そしてミスを重ねることでどんどんチャレンジがしづらくなります。
ミスをして怒られる
↓
ストレスを抱えながら仕事
↓
萎縮してミスを連発する
↓
さらに怒られる
負のスパイラルにハマると、ミスを避ける安パイな道しか選択できなくなります。
関連 【当然】転職一年目は辛いよ。合わない転職先の特徴とシンプルな解決策
最後は、直々に先輩や上司から「お前って仕事できないよなぁ」と烙印を押されることです。
仕事の慣れは彼らとは全く違うものの、右も左も分からない入社2ヶ月の時点でそれを言われると、心にグサッと刺さります。
これから改善しようにも一度心をへし折られているので、なかなか前向きに働くことができなくなります。
入社2ヶ月で仕事ができないと感じる人は、これから仕事ができる人に近づいていけば何も問題はありません。
ここでは、仕事ができる人になるための解決策を3つ紹介します。
入社2ヶ月のあなたに求められていることは、仕事で大きな成果を上げることではありません。
いち早く仕事を覚えて、一人前になってほしいというのが上司の願いです。
まずは基礎を覚えてから、応用編に取り組むシンプルな考え方です。
にもかかわらず、入社2ヶ月で焦ってしまう人は「あの先輩はあんなこともできている」「もっとやれることを増やさないと」と基礎を疎かにしてしまいます。
当然、上司からは「まずは仕事の基礎を覚えなさい」と怒られて「自分はできない奴だ」と認識してしまいます。
まずはいち早く仕事を覚えて、一人で仕事を回せるようになることが重要です。
競争意識が強く、助け合う文化がない会社だと、事務用品がどこにあるかの確認すら一苦労です。
何も教えてもらえないと転職した不安がムクムクと大きくなり、「早く辞めたい」と感じてしまいます。
解決策としては、分からないことを気軽に聞けるメンター(世話役)を上司から任命してもらうことです。
上司から任命してもらえれば、あなたに仕事を教えるのがボランティアではなく仕事になります。
遠慮することがなくなるので、転職の成功へと近づきます。
転職して半年で仕事ができない時は、とにかく会社になじむことが重要です。
具体的には、社内の人物相関図を描くと見つかります。
会社で描くなら、主人公は社長、脇役は誰になるのか。誰と誰が通じていて、誰と誰が反目しているのか。誰は誰のライバルなのか。
Aさんにアプローチしたいなら、どういう経路をたどって話を持っていけばいいのか。まず誰と誰に話をすればいいのかなど。
強調や対立関係などがわかると面白いです。
キーパーソンといい関係が築ければ、新たな職場でも働きやすくなるよ!
結論、仕事ができないだけの場合、すぐに転職するのは得策ではありません。
なぜなら、仕事の基礎を身に着けていないため、仮に転職したとしても同じような理由で辞めてしまう可能性が高いからです。
一方、決定的に仕事が合わない・向いてない時は転職もありです。
『苦しかったときの話をしようか』でも、決定的に向いてない仕事とは、「自分の特徴が裏目に出る」かつ「自分にとって情熱がどうしても湧いてこない仕事」と記されています。
仕事ができないは努力次第で改善することもできますが、適性がない仕事で結果を出すのは無理です。
合わない仕事を続けた結果、精神的にストレスを抱えてしまうこともあります。
仕事が向いてなかった時の対処法をお伝えします!
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