転職半年で仕事ができないのは無能?メンタルがしんどい時の対処法
転職半年で仕事ができないのはヤバい?みんなはどのレベルで仕事をしてるの?
こんなお悩みを解決します。
入社して半年が経っても仕事に慣れないのは、誰にでも起こりうることです。
私も入社して半年が経っても怒られることが多く、なんて自分は無能なんだろう…と悩んでいました。
仕事ができなくてしんどいなら、仕事が少しずつできるようになればメンタル面も回復します。
しかし、ストレスが限界な時は向いてない可能性が高いことも事実です。
そこでこの記事では、転職半年で仕事ができないのはヤバいのかどうかについて様々な角度から解説します。
結論、転職して半年で仕事を辞めても再就職はできます。
今の仕事が本当に辛いなら、転職して環境を変えるのも一つの手段です。
短期離職でも使える転職エージェントをまとめたので、ぜひ参考にしてください。
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【結論】仕事に慣れるまで半年はかかる
転職して新しい職場に慣れるまでは、3ヶ月~半年程度必要です。
最初は、
- 仕事が慣れない
- ミスが多い
- 気を張っている
などの理由から、どうしても慣れるまでに時間がかかってしまいます。
転職後のストレスのピークは「入社後1~3ヶ月目まで」と言われています。
DODAの調査によると、実に80.7%の人が「ストレスがあった」と答えています。「ストレスはなかった」と答えたのはたったの19.3%。
新しい職場の人間関係になじめなかったり、前の仕事と比較して辛くなったりします。
転職者の約4割は、「転職しても半年以内に不満が解消されていない」データもあります。
日本だと転職が当たり前じゃないからなじむのが難しいところもあるよね…。
実際にSNSで調べてみると、様々な声があります。
転職して半年以上経って思うこと。
— やまもとやまと (@ymmtyamato) August 28, 2021
・やりたいこと、やりたくないことは主張したもん勝ち
・どんな仕事でも嫌なことはある(むしろ働くこと自体が嫌だ)
・仕事頑張って褒めてくれるのは自分だけ→頑張らない仕組みを作る
・周りを巻き込める人が強い
・仕事できない(やらない)人はたくさんいる
転職してもうすぐ半年なるけど
— miiko. (@idemiiko) October 20, 2022
思うようにこなせなくて、気持ちと
頭がついていかずで(笑)仕事
できないやつみたいになってて悔しい
悲しい🫠髭男の声に癒されながら帰る。。
転職して半年くらい。
— うとうと( ᴗ ̫ ᴗ )💤 (@e_w_e_e_w_e) January 12, 2022
まじ仕事できない。
ガチでADHDかもしれないぞ( ˆᴗˆ )wa-
これが大人になって気づく発達障害というものか……?
2ヶ月ちょっと?休むくらいなら辞めてほしいって思われるんじゃないかって思ったり。
— プリン (@pudding_puccin) October 6, 2021
転職して半年、まだまともに仕事できないし。
私が休んでる間、3人でやってる仕事を2人でやることになる。
だったら新しい人採用した方がって。
でも職場側も、そんなこと思っても言えないか。
1ヶ月で辞める云々見たが大概仕事できない無能だろ
— アルマ (@almadyin) May 25, 2021
3年働いて転職したけどその間で半年も経たずに辞めたやつら大抵無能だったし、明らかに仕事できるけど「職種合わん辞めたい」とか言ってたやつらは少なくとも1〜2年は様子見つつ転職先探しとか他会社の人とコネ作ったりはしてたぞ
このように、転職半年で仕事ができないと感じている方は多くいます。
転職3ヶ月の壁という言葉もあるぐらいなので、あまり気にしすぎず慣れるまで待ちましょう。
関連 転職3ヶ月の壁を乗り越える5つの法則【仕事が向いてない時の対処法も】
転職半年で仕事ができないと感じる場面
転職して半年で仕事ができないと感じる具体的な場面は以下の通りです。
順番に解説します。
ミスばかりして怒られる
仕事ができない無能だと感じるのは、ミスをして怒られた時です。
一度のミスなら多めに見てくれることも多いですが、あまりにひどいと「人の話を聞かない人なのかな?」と周りに思われてしまいます。
必死にやってても報われないと自分の無能さだけが辛くなります。
そしてミスを重ねることでどんどんチャレンジがしづらくなります。
ミスをして怒られる
↓
ストレスを抱えながら仕事
↓
萎縮してミスを連発する
↓
さらに怒られる
負のスパイラルにハマると、ミスを避ける安パイな道しか選択できなくなります。
関連 【当然】転職一年目は辛いよ。合わない転職先の特徴とシンプルな解決策
頼れる人がいない
気軽に相談できる人がいないと、仕事ができないループにハマってしまいます。
特に、配属された部署が忙しくて身近に質問できる人がいないと、仕事についていけなくなります。
会社の風土にもよりますが、外資系だと懇切丁寧には教えてくれないし、創業間もないスタートアップでは、社員が忙しすぎて質問しづらい雰囲気が漂っている会社もあります。
その結果、仕事をなかなか覚えることができずにミスを連発してしまいます。
無能すぎてできる仕事がないと感じる方は、下記記事をあわせてお読みください。
仕事に慣れない
転職すると分からないことだらけでなかなか慣れません。
先ほどのDODAの調査の中にも、次のように結果が出ています。
ストレスの要因として「社風や文化がこれまで在籍したことのある会社と大きく異なっていた」「制度や社内ルールが在籍したことのある会社と大きく異なっていた」を挙げた人は、それぞれ125人と94人いました。
どの会社や業界でも、必ずその会社特有の慣習や暗黙の了解はあります。
特に慣れるまでの最初の数か月間は、「転職しない方が良かったかも…」と後悔しやすいです。
無能と気づいた時の対処法については、下記記事をあわせてどうぞ↓
転職して半年経っても仕事ができない時の対処法
仕事ができないままだと、何より自分が辛いです。
「お前はいつになっても成長しない」「ちゃんとしろ」と言われ、仕事のモチベーションが切れた結果、しんどくなります。
本章では、仕事ができる人間になるための対処法をご紹介します。
メンターをつけてもらう
競争意識が強く、助け合う文化がない会社だと、事務用品がどこにあるかの確認すら一苦労です。
解決策としては、分からないことを気軽に聞けるメンター(世話役)を上司から任命してもらうことです。
上司から任命してもらえれば、あなたに仕事を教えるのがボランティアではなく仕事になります。
遠慮することがなくなるので、転職の成功へと近づきます。
社内のパワーバランスを把握する
転職して半年で仕事ができない時は、とにかく会社になじむことが重要です。
会社で描くなら、主人公は社長、脇役は誰になるのか。誰と誰が通じていて、誰と誰が反目しているのか。誰は誰のライバルなのか。
Aさんにアプローチしたいなら、どういう経路をたどって話を持っていけばいいのか。まず誰と誰に話をすればいいのかなど。
強調や対立関係などがわかると面白いです。
キーパーソンといい関係が築ければ、新たな職場でも働きやすくなるよ!
過去の会社と比較しない
転職して半年経っても仕事に慣れないのは、心のどこかで前職と比較しているケースも多いです。
「前はこうだったから~」で判断するのは悪手です。
郷に入っては郷に従えという言葉があるように、今の会社のルール内で成果を挙げるように努力しましょう。
前の会社で培ったスキルや経験は残しつつ、今の会社になじむことが重要です。
入社半年でメンタルが限界な人の解決策
最後に、無能のレッテルを貼られて「もう辞めたい…」と感じた時の解決策を紹介します。
メンタルが限界な人は退職を検討する
仕事ができないレッテルを貼られると、本当に精神的に辛いです。
何をしてもうまくいかない気がするし、メンタルがどんどん落ち込みます。
具体的に仕事で限界を迎えた人の身体にあらわれる転職した方がいいサインをまとめました。
- 自分でも信じられないようなミスを連発する
- 突然涙が溢れた
- 家に帰るとぐったりする
- 会社に近づくだけで動悸がする
- 眠れない・何度も目が覚める・寝てもスッキリしない・朝起きられない
- 耳鳴りがする・耳が聞こえにくくなった
- すぐに微熱が出る
これらのサインが出ている時は、退職を検討しましょう。
一度うつになると、復帰までに数年かかってしまう人もいます…。危険なサインは必ず見逃さないようにしましょう。
適性のある仕事を探す
半年を超えてもなかなか仕事ができるようにならない方は、根本的に仕事が合わないのかもしれません。
無暗に仕事を続けても、とりあえず3年が過ぎた後「こんなはずじゃなかった」と後悔します。
とはいえ、「やりたいことは特にない」「強みが分からない」と自己分析が苦手な方もいると思います。
やりたいこと=自分の本来の強みが活きる仕事です。言い換えると、個性を発揮すれば、大した苦労をすることなく仕事で成果を出すことができます。
僕にとっては文章を書くことが強みが活きる作業です。
一人で黙々と何時間こなしてもまったく苦になりません。
個性を知るためには、自己分析が重要です。
自己分析というと、幼少期から振り返って、キャリアの棚卸をして~と壮大なイメージをする方もいますが、最初は必要ありません。
今は、優秀な自己分析ツールやアプリがあるので、それらを受けるだけで簡単に個性が分かります。
実際に私が30種類以上の診断を受けた中から、無料で使える自己分析ツールを目的別にまとめました。
27個の自己分析ツールから目的別№1を厳選
興味がある方は、気になる診断を受けてみましょう!すべて無料で使えます!
もっと詳しく知りたい方は以下の記事を参考にどうぞ↓
転職活動を始めてみる
仕事が向いてないと1年目で感じる人は転職活動を始めてみましょう。
いきなり仕事を辞めなくても、転職活動はできます。
休職中に転職できた体験談もあるぐらいなので、一度休んでから転職活動を始めるのも一つの手段です。
短期離職は人生終わりと思われがちですが、転職エージェントを使えば市場で人気がある求人を紹介してもらえます。
転職エージェントの利用は、完全無料です。転職エージェントは相談だけでもOKなので、身構える必要はありません。
短期離職した人におすすめのエージェントをまとめたので、一度登録して相談してみると転職の流れや本当に転職できるのかなどが分かります。
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ブラック企業を自社基準で排除!一人あたり平均12時間の丁寧な転職サポートが魅力
詳しくは下記記事をあわせてご覧ください。
転職半年で仕事ができないと悩む人によくある質問
転職後はどれくらいで慣れる?
転職後慣れるためには、3ヶ月~6ヶ月程度の期間が必要です。この辺りから仕事のストレスも減ってきます。
短期退職のメリットはなんですか?
短期退職するメリットは、いち早く向いてる仕事に転職できる点です。応募の段階では、いい会社や天職に見えても入社後のギャップが大きくなることもあります。特に若い場合は、何度でもやり直しが可能です。
転職後のストレスはいつまで続きますか?
転職後のストレスのピークは「入社後1~3ヶ月目まで」と言われています。
転職まで何年我慢すればいいですか?
転職したいなら何年も我慢する必要はありません。「とりあえず3年は働くべき」といった風潮がありますが、どんどん行動しづらくなるので、我慢がきついなら早めに決断しましょう。
まとめ:転職半年後にメンタルがきつい人は次の手を考えよう
転職して半年で仕事ができない、慣れないと感じる人は少なくありません。
一人で抱え込むのではなく、周りのサポートを受けつつ、少しずつ仕事ができる社員になれば問題は解決します。
どうしても今の仕事が合わない、向いてないと感じる方は、退職・転職も一つの手段です。
既にうつっぽい、よく眠れないなどの症状が出ている方は危険なサインが出ています。
転職回数が多いと人生終わりではないので、次の手を打ち始めましょう。
少しでも参考になれば嬉しいです。それではっ!