仕事辞めてゆっくりしたい人必見!20代で退職した筆者がリアルを暴露
仕事を辞めてゆっくりしたい…。今の仕事が忙しすぎて辛い…。
このようなお悩みを解決します。
実は、仕事を辞めてゆっくりするなら若い20代がおすすめです。若いほど転職は有利だし、新しいことにチャレンジしやすいのが若い人の特権です。
この記事を書く私は、新卒9ヶ月で退職してフリーターになりました。
すぐに転職する気が起きなかったので、前々から興味があったブログを運営して人生をゆっくりと過ごしてみました。
退職から2年が経過した現在は、ブログで生計を立てながらゆっくり過ごしています。
そこでこの記事では、ゆっくりスローライフをして感じたリスクとリアルな感情について解説します。
結論、仕事を辞めてゆっくりするなら、期間を決めておきましょう。
本記事を読めば、人生の充電期間を価値ある時間として過ごせるようになります。
仕事を辞めたら人生楽しすぎた体験談については、下記記事をあわせてお読みください!
スムーズに会社を辞めたい方は、自力で頑張るのではなく退職代行の『無料相談』で色々聞いてみるのがおすすめです。
おすすめの退職代行:辞めるんです
おすすめ度:
辞めるんですは、弁護士監修で退職率100%、会社や上司への連絡もすべて代行してくれます。
お金を払うのは辞めてからなので、安心して利用できます。
- 弁護士監修だから安全
- 退職率100%で実績は7,000件以上
- 支払いは会社を辞めてからでOK
- 回数無制限で気軽に相談できる
- 相談した日に即日退職
- 退職後のアフターフォローあり
- 全額返金保証あり
\気軽にLINEで無料相談や質問もOK/
退職率100%の実績!お金を払うのは辞めてから
【結論】仕事辞めてゆっくりしたい人は期間を決めておこう!
今、仕事辞めてゆっくりしたいと考えている人は、あらかじめ離職期間を決めておきましょう。
離職期間が長引くと、世間的だけでなく自分の気持ち的にも、不利になることが大きいからです。
一つ、退職後の例を挙げて解説します。
2022年3月に退職
↓
3か月間海外で過ごす
↓
海外で得た経験を生かして転職活動
↓
7~9月の間にじっくりと転職活動して10月入社
仕事辞めてゆっくりしたい人は、毎日の仕事に忙殺され、考える時間が失われています。
充電期間を取って自分を見つめ直せば、意外にもスラスラやりたいことは浮かんできます。
私も、1年以上の離職期間を経て少しずつやりたいことが見えてきました。しかし、ゆっくりする期間を特に決めてなかったので、ダラダラと過ごす日々が多くなってしまいました。
「仕事辞めても大丈夫かな…」と不安な方もいると思いますが、日本にいればなんとかなります。
仕事を辞めてゆっくりするなら若い時がいい理由【20代推奨】
とはいえ、全員仕事辞めてゆっくりできるかと言われれば、難しいのが現実ですよね。個々の家庭状況、年齢、資産状況によっては、状況が一変します。
仕事辞めてゆっくりしたいと考えるなら、若いうちに経験しておくのがおすすめです。
私も20代前半で辞めたから、今色々な経験ができてます。
転職しやすいから
転職は、若ければ若いほど有利です。
20代には第二新卒など、ポテンシャルを評価された採用方法もあります。
中途=即戦力と思われがちですが、「超リテラシー大全」によると、『24歳~27歳は未経験でも「第二新卒」としての可能性がある』と言われています。
年齢による障壁が無く、ポテンシャルを評価されて転職できるのは20代だけです。
一般的には、35歳以上になると転職することが難しいと言われています。
なぜなら、一定の年齢を超えた以上の転職が「管理職への転職」を意味しているからです。
業界や会社によってマネジメント方法が異なり、管理職が異業種に転職する場合、適応が難しいという問題があります。実際、新しい職場で失敗するパターンも多いそうです。
だから、「異業種に転職するなら、管理職に就く手前の年齢がボーダーライン」という暗黙の制限が設けられてます。
リスク許容度が高いから
また若い時は、リスク許容度が高いです。
リスク許容度とは
リスクとは収益(リターン)の振れ幅のことですが、収益(リターン)がマイナスに振れてしまった場合、どれくらいまでならマイナスになっても受け入れることができるか、という度合いのこと
引用:みずほ証券
リスク許容度の構成要素
- 年齢
- 家族構成
- 職業・収入水準
- 性格
若い時はそれほど年収も高くなく、つぶしがききやすいので、リスク許容度が高いといえます。養う家族がいなければ、さらにリスク許容度は上昇します。
仕事を辞めてゆっくりしたい人は、自分の状況を考えておくと、尻込みせずに退職できますよ。
新しいことにチャレンジしやすいから
若ければ、学習能力が高いので、新しいことにどんどんチャレンジしやすいです。
未経験の仕事もできるし、合わなければ辞めるのも容易です。
年を重ねると脳の機能は段々と低下していくので、若い時に知識を蓄え、経験を積むことは大切な要素です。
やりたいことがない人の多くは、あまり行動していないパターンがほとんどです。
興味のあることにチャレンジすると、自然とやりたいことが見つかります。
何がしたいか分からない方は「【20代必見】仕事で何がしたいか分からない?100年使える思考法」をあわせてお読みください。
【体験談】仕事を辞めてゆっくりしたら幸せすぎた
私は新卒で入った大手企業を辞めて、1年近く離職期間を空けました。後悔したことも一部ありますが、辞めてマジでよかったです。
色々な感情が入り混じっていましたが、基本的に最高すぎました。本章では、離職期間で気づいた5つのことを紹介します。
今、仕事を辞めようか迷ってる人は、ぜひ参考にしてください。
人生が楽しくなった
まずゆっくりしてるときに感じたことは、人生ってこんなに楽しかったけ??という感情です。
嫌な仕事のために朝起きなくていい、嫌いな上司に会わなくていい、興味のあることだけしかやらない。このような生活をして、幸せじゃないはずがありません。
逆に仕事を辞めるのは甘えとか言ってくる人たちに限って、会社に縛られて、上がらない給与に文句を垂れています。
仕事辞めて人生を一度リセットすると、人生の楽しさに改めて気づくことができます。
また日本人2万人に調査した結果によると、幸福度に影響を与えるのは以下の順番です。
健康→人間関係→自己決定→お金→学歴
はい、お金よりも大事なモノ。それが自己決定です。
嫌なストレスが消えて健康になった
仕事を辞めてゆっくりしてると、嫌なストレスが消え去ります。
適度なストレスは緊張感を保つうえで重要ですが、胸がどきどきして心臓が握りしめらる感覚は嫌なストレスです。
質の悪い人間関係が災厄をもたらすことは、研究からも明らかになっています。
仕事や職場環境と死亡リスクの関連について、平均年齢41.6歳の820人を20年間追跡調査した研究によると、被験者の寿命に影響を及ぼしていたのは勤務時間や仕事の負荷、権限の大きさなどではなく、一緒に働く人たちの態度が協力的、友好的だったかどうか。
幸福の達人
仕事を辞めると、嫌いな上司と関わる嫌なストレスから解放されます。
朝起きるのが苦痛じゃなくなりました。
小さな幸せに気づけた
仕事から離れて、ゆっくり毎日を過ごすと小さな幸せに気づけます。
例えるなら、始めてコンタクトレンズを付けた時の感覚に近いです。世界ってこんなにキレイだったのかと感動すら覚えます。
精神科医の樺沢紫苑氏は、「幸福ホルモンの一つであるセロトニンを分泌するためには、小さな幸せに気づくことが重要」と伝えています。
幸福は結果ではなく、今ある小さな幸せに気づかないと「もっと」を望んで不幸になるそうです。
嘘をつかなくてよくなった
自分の心に嘘をついて働き続けると、いつまで経っても幸せになれません。
日本人は、我慢が美徳とされる文化で育ってきました。
「置かれた場所で咲きなさい」の小説が流行したのも、そういった背景からでしょう。
自分の心に嘘をつき続けると、脳と身体にズレが生じます。
脳はやりたくない、仕事に行きたくないとストップをかけているのに、身体を動かし続けると普通にパンクします。
しかし、仕事を辞めてゆっくりすると、心の赴くまま生活ができます。
西野亮廣氏の革命のファンファーレでは、「嘘は環境がつかせる」という一文がありました。
つまり、嘘をつかないといけない環境こそが問題なのです。仕事を辞めてゆっくりすると、自分のためだけに生きられるから、嘘をつく必要がありません。
仕事でどうしてもやる気が出ない方は、「やる気が出ない仕事を辞めたい…【モチベーションが全くない人の対処法】」をあわせてお読みください。
仕事や人生について考えることができた
ゆっくりする時間ができると、自ずと自分の人生について考える時間が増えました。
「これから仕事どうしよう」「どんな仕事をしたいかな」と一日中考えていました。すぐに答えは出ませんが、未来を考えるとワクワクします。
「となりの億万長者」では、「嫌いな仕事でお金持ちになった人はいない」という一文があります。
自分の強みと社会で役に立つことが一致すれば、幸福度高くお金を稼ぐことができます。
とはいえ、「自分に社会で評価される強みなんてあるのかな?」と思う方もいますよね。私もその一人でした。
何がしたいかわからない人は、自己分析ツールを使うとやりたいことや興味を見つけるきっかけになります。
実際に私が30種類以上の診断を受けた中から、本当におすすめできるツールをまとめました!
イチ押しは、転職アプリ『ASSIGN(アサイン)』のキャリア診断です。
簡単3分で価値観や経歴に合う業界や職種をAIが判定してくれます。アプリをインストールするだけなので、登録もめちゃくちゃ簡単です。
価値観をもとにしてるから、より自分に合った職種や業界が見つかります…‼
\あなたの人生このままで満足?/
アプリからたった3分で診断
その他おすすめの自己分析ツールを診断結果ごとにまとめたので、下記画像もあわせてご確認ください。
\タップで拡大します/
興味がある方は、気になる診断を受けてみましょう!すべて無料で使えます!
もっと詳しく知りたい方は以下の記事を参考にどうぞ↓
仕事辞めてゆっくりしたいときの注意点
これまで解説してきたように、仕事を辞めてゆっくりするメリットはかなり大きいです。
とはいえ、注意点を理解しておかないとダラダラ離職期間を過ごしてしまいます。
私の実体験を元にした注意点は、以下の3つです。
順番に解説します。
生活リズムは崩さない
離職期間を実りあるためには、生活リズムを崩さないようにしましょう。
習慣を築くのは大変ですが、一度習慣を乱すとなかなか戻すのは一苦労です。
明日仕事がないのをいいことに、ついつい夜中までゲームして、昼ぐらいに起きる生活をやってしまいがちです。そうなると、一日を有意義に過ごせなくなります。
私も生活習慣が乱れたせいで、5kg近く体重が増えました…
生活習慣を整える方法
- 睡眠(毎日7時間以上の睡眠をとる)
- 運動(週に150分以上の有酸素運動)
- 食事(一日3食をバランスよく食べる)
ごく当たり前の方法ですが、ストレスも軽減されます。
関連 休職中に転職できた体験談【会社に言わないでOKの理由と転職成功のコツ】
興味のあることをやってみる
興味のあることには、とにかく手を出してみましょう。趣味や得意なことなんでもOK。向いている仕事は、常に自分の中にあります。
例えば、見たかった映画があるなら思う存分見る。それだけだとただの趣味なので、感想をTwitterにつぶやく。
何かしら、自分の学びになる行動をすると、良い結果が得られます。
私も、読書や経験のアウトプットとして、ブログを開設しました。今では、月3万円以上の副収入があります。ブログの経験を生かして、WEB業界に進む道を模索中です。
このように興味のあることに手あたり次第チャレンジすると、報われるときが必ず来ます。
離職期間が長引くほど再就職が不利になる
冒頭で解説したように、転職は若ければ若いほど求人数が多く、チャレンジしやすいのは事実です。
しかし、離職期間が長引くほど、再就職は不利になります
下記画像は、フリーターの期間と正社員になれた割合のグラフです。
グラフを見ると分かる通り、フリーターのうち64.0%が6カ月以内の転職に成功しています。
とはいえ、離職期間が半年を過ぎ、長引くほどに転職の難易度が上昇します。
私も新卒で退職してフリーターになりましたが、面接の際にあまりいい印象は持たれませんでした…。
そのためフリーターから正社員への転職を目指したい方は、早めの行動がおすすめです。
お金がないから仕事辞められない人の対処法
最後に、お金が無いから辞められない人の対処法をお伝えします。
仕事辞める時の貯金はいくらあれば安心?と疑問に思う方もいますよね。
実は、お金がなくても仕事を辞めることはできます。なぜなら、転職活動にはそこまでお金がかからないし、給付金を貰いながら生活ができるからです。
国の制度を頼れば、お金が無くても退職することはできます。
お金が無いときの対処法
- 在職中に転職活動をする
- ボーナスをもらってから辞める
- 失業手当や税金の減免措置を受ける
- 固定費を徹底的に削る
- 給付金をもらいながらスキルを磨く
「100万円たまったら仕事辞めよう!」という人もいますが、いくらお金があっても安心はしません。貯金が多ければ多いほど、次の一歩が踏み出しづらくなるのは、私の経験からも明らかです。
具体的な対処法が知りたい方は、「”仕事辞めたいけどお金ない”の対処法5選!」をあわせてご覧ください。
退職が言い出せない人は「退職代行」がおすすめ
仕事を辞めてゆっくりしたいと思っても、今の仕事を辞める勇気が出ずに結局辞められないと悩んでいる人は少なくありません。
そこでおすすめなのが、退職代行を使って話合いの場を設けずに強制的に仕事を辞める方法です。
年齢別退職代行サービス利用者ランキング2021によると、男性の利用者1位が20代前半(20歳~24歳)40.3%で、女性の利用者1位が20代前半(20歳~24歳)38.5%と若者が使用するサービスが退職代行です。
退職代行を利用する理由
- 短期離職だから自分から言い出しづらい
- 会社を辞めさせてもらえない
- 二度と出社したくない
退職代行を使えば、即日から出社せずに退職できます。
面倒な会社との手続きをする必要もないので、転職前の大きなストレスから解放されます。
会社からのしつこい引き止めや退職が決まってからの嫌がらせにあう心配もなくなります…‼
とはいえ、どの退職代行サービスを使えばいいの?本当に辞められる?と不安な方もいると思います。
退職代行サービス辞めるんですなら、弁護士監修で退職率100%、会社や上司への連絡もすべて代行してくれます。
さらに、お金を払うのは辞めてからなので安心して利用することができます。
\気軽にLINEで無料相談や質問もOK/
退職率100%の実績!お金を払うのは辞めてから
関連 退職代行おすすめランキング10選!サービスの違いや失敗しない選び方を解説
まとめ:退職後のブランクが気になる人は転職活動をしておこう
仕事辞めてゆっくりしたい人は、あらかじめ期間を決めて過ごすと、幸せに過ごすことができます。
今、仕事が精一杯で、趣味の時間が取れない、人生楽しくないと感じる人は環境を変えると世界が変わりますよ。
とはいえ、「いきなり退職して仕事が見つからなかったらどうするんだ!」「ブランクが怖い」という方は、転職活動をすると安心できます。
たしかに転職にリスクはありますが、転職活動自体はノーリスクです。よくある勘違いとして、転職活動をする=必ず転職しなければいけないわけではありません。
転職を考えることで、
- 自分の描いている将来像
- 理想とする働き方
について真剣に考え、達成しようとします。
「自分には転職できるような会社ないから…」と思う人こそ、ぜひ一度求人を探し、現状を正確に捉えておきましょう。
いつでも転職できる状態が、心の余裕にも繋がります。
少しでも参考になれば幸いです。
それではっ!!