【実話】仕事辞めたら人生楽しすぎ!辞めたいなぁと疲れた20代必見

仕事辞めたら人生楽しすぎるのかな?ストレスから解放されるって本当?
このような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。

特に20代だと仕事の目的も分からないしね…
人生において仕事は、時間と労力の半分以上を占める重要なことです。
実際に死ぬ前の後悔では、「やりたかったことをやらなかった」「自分に素直に生きればよかった」と後悔する人が多くいます。
その点、仕事に縛られる人生を辞めるとストレスフリーになって最高に楽しいです。時間、健康、意思決定のすべてが自分の元に帰ってきます。

私も、ブラック企業を退社してからストレスフリーの毎日を送っています。
そこでこの記事では、人生を楽しく過ごすために必要なことを私の実体験を用いながら説明していきます。
仕事から逃げるのは甘えではありません。
結論、仕事を辞める最大のメリットは人生の主導権を取り戻せることです。

仕事辞めたいと疲れた20代へ!人生終わりは嘘だから退職しよう

仕事を辞めたら、人生が最高に楽しいのは私の経験からも間違いないです。
日本人2万人に調査した結果によると、幸福度に影響を与える順番は次の通りです。
健康→人間関係→自己決定→お金→学歴
つまり仕事を辞めると、上位3つの「健康」「人間関係」「自己決定」が回復するので、幸福を感じないはずありません。
嫌な仕事から解放されると、ストレスフリーな生活をゲットできます。

本章では、仕事に疲れた20代が退職すべき理由を解説します。
転職はなんとかなる
日本で暮らしていると「仕事辞めるのは逃げ」と言われて非常に生きづらいですよね。
しかし、仕事のために生きているわけではないので、外野の声や世間体は気にしない方が幸せです。日本で暮らしている以上、仕事を辞めても20代の転職はなんとかなるのが本当のところです。
幸い20代は第二新卒で転職できる可能性があり、潜在的なポテンシャルを評価された採用方法もあります。
とはいえ、20代が一人で転職活動を行うのはかなり大変です。スケジュール調整、履歴書・職務経歴書の作成、面接対策をすべて一人で行います。

新卒の就活と違って仲間はいません。
解決策としては、転職に役立つツールを使うのがおすすめです。
20代の場合、リクナビNEXTなどの転職サイトで情報収集しながら、マイナビジョブ20’sやリクルートエージェント転職支援サービスなど転職のプロに相談すると良い求人に巡り合いやすくなります。
「第二新卒でブラック企業には行きたくない!」とお考えの方には、ブラック企業を徹底排除しているUZUZがおすすめです。
転職エージェントは相談だけでも使えるので、キャリアの悩みを相談すると的確なアドバイスがもらえますよ。
仕事を辞めてもなんとかなる理由については、下記記事をご確認ください。

20代はキャリアチェンジがしやすい
20代の場合、キャリアチェンジが比較的しやすいのが特徴です。
例え失敗したとしても、世間での需要が大きい分、別の仕事に転職することも可能です。


興味があった未経験の仕事にもチャレンジできます。
年収アップは、「職種×業界」で決まります。
たとえ未経験の仕事でも、「需要がつきない職種」×「儲かりやすい業界」に転職できれば、年収がアップしていきます。
転職と副業のかけ算の著者であるmoto氏は、独自の軸ずらし転職という手法を用いて、新卒で入社した会社の年収240万円から1,500万円までアップさせました。
このように、未経験の仕事にチャレンジできる20代は、たとえ就活でミスってもいくらでも挽回ができます。
転職しない方がいい業界については、「【2022年版】転職しないほうがいい業界9選!」もぜひ一緒に合わせてお読みください。

キャリアチェンジしやすいのは、20代の特権です。
35歳以上になると転職が厳しい
35歳以上になると転職が難しいと言われています。なぜなら、一定の年齢を超えた以上の転職が「管理職への転職」を意味しているからです。

業界や会社によってマネジメントの仕方に違いがあるので、管理職が異業種に転職する場合、適応が難しい問題があります。
だから、「異業種間に転職するなら、管理職に就く手前の年齢がボーダーライン」という暗黙の制限が儲けられているのです。
仕事を辞めたら人生楽しすぎてストレスフリーな生活になった体験談

仕事を辞めると、ストレスフリーな生活が待ってます。
適度なストレスは緊張感を保つうえで重要ですが、仕事の嫌なストレスはない方がよいです。
例えば、「話したくもない上司の顔色を伺って仕事する」「自分がやらなくてもいい仕事を押し付けられる」など、サラリーマンは辛い立場です。
我慢を重ねた働き方をすると、最悪の場合うつ病になる可能性もあります。
嫌なストレスから逃げることは、悪ではありません。ストレスから逃げることで、理想の人生を取り戻すことができます。

本章では、仕事を辞めてから「人生楽しすぎる!」と感じた体験談について解説します。
朝起きなくていい
仕事を辞めると、好きな時間に起きることができます。
特に忙しく働いていた人は、十分な休息が取れずに睡眠の負債が溜まっている状態です。
OECDによると、日本人の睡眠時間は先進国の中でもワースト1位の短さだそうです。睡眠不足は様々な病気やメンタルの不調に繋がることが分かっています。
しかし、仕事を辞めると無理に起きる必要がなくなります。
十分な睡眠が確保できると、身体の疲れが取れることはもちろん心が満たされます。二度寝も好きなだけできます。

私は、仕事を辞めてから睡眠が楽しみになりました。
「仕事行かなきゃ」「準備しないと…」がなくなるのはホントに幸せです。
関連記事:仕事辞めてゆっくりしたい人必見!20代で退職した僕がリスクとリアルを暴露
嫌いな上司に会わなくていい
職場のストレスの9割は、人間関係と言われています。モラハラ、パワハラに苦しんでいる人にとって、上司と会わないこと以上に幸せなことはありません。
「仕事辞めるなんて甘えだ!」!と昭和の価値観押し付けられなくて、控えめにいって最高です。自分の存在を否定されることもないので、ストレスフリーで生活ができます。
質の悪い人間関係が災厄をもたらすことは、研究からも明らかになっています。
仕事や職場環境と死亡リスクの関連について、平均年齢41.6歳の820人を20年間追跡調査した研究によると、被験者の寿命に影響を及ぼしていたのは勤務時間や仕事の負荷、権限の大きさなどではなく、一緒に働く人たちの態度が協力的、友好的だったかどうか。
幸福の達人
つまり、敬意のない人たちと一緒にいると、寿命が縮むことが明らかになっているのです。
自分の存在、考えを真っ向から否定してくる上司と付き合うのはストレスの元です。
つまらない仕事をしなくていい
仕事を辞めると、つまらない労働から脱却できます。
自分が望んで入った会社とはいえ、やる気が出ない仕事を続けるのは酷です。
「会社自体はブラックじゃないし、給料がもらえるからいいけど…」と自分のやりたくない心に嘘をついて働く必要がなくなります。
裁量権がなく、淡々と毎日過ごす仕事は想像以上に退屈です。仕事が向いてないと感じたら、1年目でも我慢する必要はありません。

仕事を辞めると自分の興味のあることだけに時間を使えます。
つまらない仕事を続けた末路については、「仕事楽しくないは当たり前?つまらない仕事を続けた末路」をあわせてご覧ください。
本当にやりたいことが見つかった
仕事を辞めると、心の底からやりたいことが見つかります。
なぜなら、世間体、社内の立ち位置、学歴、すべてが取っ払われ、一人の人間として生きることができるからです。
日本の教育の悪いところで、出る杭は打たれ、同調圧力が半端ないですよね。皆と同じ=正しいという価値観がまかり通っています。
しかし、仕事を辞めると他人の目とか本当にどうでもよくなるので、自分のためだけに生きることができます。

我慢は美徳、謙虚が偉いとされる日本社会だからこそ、自分の意見を言えない人は多いよね…
やりたいことが分からないと悩んでる方は、「【20代必見】仕事で何がしたいか分からない?100年使える思考法」をあわせてお読みください。
小さな幸せに気づくことができる
小さな幸せとは、「青空が気持ちいい」「雲がいつもよりゆっくり流れてる」「道端に花が咲いてる」とふとした瞬間のことです。
「そんなことが幸せ?」と思うかもしれませんが、精神的にきつくて、仕事に忙殺されてる毎日だと意外と気づかないのが小さな幸せです。
精神科医が見つけた3つの幸福では、「幸福は結果ではなくプロセスであり、幸せは今この一瞬の状態を表している」と言われています。

当たり前すぎて普段は気づかない幸せを感じることはとても重要です。
お昼をゆっくり食べられる
朝ゆっくり起きられるのと同じくらい、ご飯をゆっくり食べられるのが幸せです。
休憩時間が取れない仕事をしている場合、平日のお昼は地獄です。つかの間の休息が奪われ、永遠と働き続けている感じがして身も心も休まりません。
休憩時間とストレスについては、米国労働省の労働者の変容に関する調査からも明らかです。
米国労働省の労働者の変容に関する全国調査から2810人のビジネスパーソンをサンプルに利用した分析によると、自分で休憩時間を決められる、基本的に自分の力責任で仕事の進め方を決めている、職務上の意思決定の自由がある、といった仕事におけるコントロール感覚が高い人ほど、家族、職場、人間関係など人生のすべての面での満足度が大きく、ストレスは少ない。
幸福の達人
つまり、選択の自由を持つことがストレスを減らし、満足度を上げる効果があるということです。
休憩時間を自由に決められると、今日は何を食べようかな?と考える余裕が生まれるし、時短のために牛丼をかきこまなくていいので健康にも良いです。
鬱っぽさがなくなった
仕事を辞めてから、鬱っぽさがピタッとなくなりました。
仕事を辞める前までは、身体がだるくて朝起きれない、ご飯が食べれない、やる気が起きない、頭がぼーっとして、毎日を過ごしていました。
当時は、会社に行くのが精神的に辛い、ストレスで涙が出ると苦しんでいましたが、仕事を辞めたらすべて消え去りました。
精神的に辛い=風邪と同じです。
今、仕事が嫌で鬱っぽいと感じる人は、辞めるもしくは休職した方が心身を健康に保つことができます。うつ病は、症状が重くなると厄介な病気なので、早めに手を打つのがおすすめです。
うつっぽいけど辞められないと悩んでいる方は、「新卒1年目で仕事辞めたいは甘え?転職はヤバい?うつっぽいなら辞めろ!」をあわせてお読みください。
辞める勇気が出ないときの対処法3選

仕事を辞めたら人生が楽しくなるのは、これまでお伝えしてきた通りです。
とはいえ、家庭の事情、世間体、職場の事情によって、すぐに仕事を辞める決断をするのは難しい人もいますよね。本章では、辞める勇気がどうしても出ないときの対処法を3つ紹介します。
仕事を辞めないリスクを考える
転職=リスクと捉える人がいますが、変わらないこともまたリスクです。
現代は、二人に一人が転職する時代です。トレンドの流行り廃りもどんどん早くなっています。
転職と副業のかけ算では、「どこでも活躍できる人よりも、組織を成長させる人が市場価値が高い」と言われています。
いざ転職しようと考えた時に、今の会社でしか使えないスキルしか持ってない場合、それは大きなリスクです。

仕事を辞めるリスクはありますが、辞めずにしがみつくこともリスクです…
今いる上司が10年後、20年後のあなた
将来をイメージできない人も、上司を見れば未来の自分を予測できます。
もし上司が尊敬できない場合、今の仕事を続けることは辛くなるでしょう。価値観が合わない職場で働き続けると、当然ストレスもたまります。

同じ会社に勤めている限り、あなたの将来像は今いる上司の姿です。
転職すべきかどうかは、期待が持てるかどうかで決まります。転職しようか悩んでいる方は、下記記事をあわせてお読みください。

関連記事:転職すべきか残るべきかの判断基準は「期待が持てるか」コレだけで決まる
転職活動をして現職と比較する
辞める勇気が出ないのは、今の会社しか知らないからです。
「他にもっと条件が良い会社」や「理想の働き方に合う会社」に出会えれば、必ず考え方に変化が生まれます。
当然、今の会社を辞める決断もしやすくなります。
よくある勘違いとして、転職活動をする=必ず転職しなければいけないわけではありません。
転職を考えることで、
- 自分の描いている将来像
- 理想とする働き方
について真剣に考え、達成しようとします。
転職エージェントは相談だけでもOKなので、気軽に転職活動をしてみましょう。
おすすめの転職サイトについては、「【迷ったらコレ】20代におすすめの転職サイト・エージェント9選!失敗しない選び方」もあわせてお読みください。
仕事を辞めたら人生楽しすぎ!になるために必要なこと

仕事辞めたら人生楽しすぎるのは、これまで紹介してきた通りです。
とはいえ、仕事辞めた人全員が人生楽しすぎる!となるためには必要なこと、考えておくべきことがあります。
- 退職を伝える
- 仕事を辞めたあとの生活を考える
- 仕事について真剣に考える
順番に解説します。
退職を伝える
人生を楽しく過ごすためには、当然ですが今の会社を辞める必要があります。
退職しようと決意しても、責任感が強く真面目な人ほど転職に罪悪感を抱く人は本当に多いです。

「一緒に働いている人に迷惑がかかる」「上司ともめるのが嫌だ」と感じてしまう人もいます。
しかし、あなたが辞めたとしても会社は当然のように回ります。
語弊を恐れずに言うと、どんな仕事でも変わりはいくらでもいるのは事実です。
Apple創業者のスティーブジョブズが亡くなっても、新型iPhoneは発売され、売り上げを伸ばし続けています。
「上司に退職が言いづらい」「モラハラ、パワハラされて引き止められる」という方は、退職代行サービスを使いましょう。
退職代行サービスとは
退職を希望する人から依頼を受けた代行業者が、本人の代わりに勤務先に退職に関する連絡をするというものです。
自分でなかなか退職を言い出せない人は、退職代行サービスを使うと、嫌いな上司に会うことなく退職できます。
おすすめの退職代行サービスについては、「退職代行おすすめランキング3選!失敗しない選び方とメリット・デメリット」で詳しく解説してます。
仕事を辞めたあとの生活を考える
仕事を辞める際は、仕事を辞めた後の生活を考えておきましょう。
なぜなら、退職後の生活をイメージしておかないと思わぬギャップに苦しみ、退職後に後悔が襲ってくることもあります。
最も考えるべきポイントは、お金の問題です。せっかく仕事を辞めたのに、お金に縛られるのは嫌だと思うかもしれませんが、生きていく以上お金はかかります。
退職後に自力で払うお金
- 毎月の固定費【家賃、水道代、電気代】
- 携帯代
- 娯楽費
- 生活費
- 健康保険
- 国民年金
- 奨学金
- 住民税

1年間はニート生活を満喫しようと思っていても、気づいたらお金が無くなり、半年しかできないとかはザラにあります。
お金が無い時の対処法については、「”仕事辞めたいけどお金ない”の対処法5選!生活できないの嘘を暴く」をあわせてお読みください。
仕事について真剣に考える
転職先を決めずに退職した場合、蓄えが尽きる前に仕事について真剣に考えましょう。
人の働き方は3つあります。
- 労働…生計を立てるために働く
- キャリア…成長するために働く
- 天職…仕事が好きで働くことそのものを楽しむ
どの仕事でも仕事に意義を見出し、天職の状態に近づけることは不可能ではありません。
天職は自己実現+社会貢献の一致です。天職が見つかると仕事を好きになり、満足感を持つことができます。
仕事を好きになり、天職を見つけるためにも仕事について真剣に考えましょう。
何がしたいか分からない方は、下記記事をあわせてお読みください。

まとめ:20代で辞めたら人生楽しすぎた!
仕事に縛られる人生を辞めると、人生の主導権を取り戻せて最高に楽しいです。
人によってストレスの種類は違うと思いますが、「健康」「人間関係」「自己決定」の自由は幸せに直結します。
逆にこの3つが保障されている会社なら、仕事は楽しくなります。
転職活動をして現職と他の職種を比較するだけでも、改善できる点は多いです。
自分の理想の働き方、生き方を実現すれば「人生楽しすぎ!」は誰にでも感じることができます。
「今の会社にいても未来はないな…」と感じても、動ける人は少ないです。そうこうしてるうちに歳を取り、「こんな人生は望んでなかった…」と後悔します。
今の仕事を続ける未来が見えないなら、今すぐ行動しましょう。
少しでも参考になればうれしいです。それではっ!!
