


どの転職サービスを使えばいいか分からない
20代におすすめの転職エージェントが知りたい
失敗しないエージェントの選び方が知りたい
こんなお悩みを解決します。
転職サイトや転職エージェントについて調べても、転職サイトがありすぎて迷ってしまいますよね。
一般的におすすめの転職サイトやエージェントと、第二新卒や20代におすすめの転職関連サービスは異なります。
そこで10社以上の転職サービスを利用し、転職関連の本を50冊以上読破した私の経験から、20代や第二新卒の方に心の底からおすすめできる転職サービスを厳選して紹介します。
結論からいうと、20代・第二新卒におすすめの転職サイト・エージェントは次の3つです。
転職サービス | 特徴 |
---|---|
doda | 転職サイト 利用者満足度№1 業界最大規模の求人数と質の高いサポートが売り |
![]() | 転職エージェント 20代に圧倒的な人気 丁寧なサポート力が売りの老舗エージェント |
UZUZ | 転職エージェント ブラック企業を自社基準で排除 スキルや実績が少ない20代前半向け |
実際に利用した経験をもとに、ランキング形式で紹介します。
リクルートの調査によると、転職成功者は平均して4.2社のエージェントを使っています。
エージェントは担当者の力量によって転職の成功が左右されるので、必ず2社以上は登録しておきましょう!
20代や第二新卒におすすめの転職サイトランキングは、以下の通りです。
順番に解説します。
公式サイト:https://doda.jp/
dodaは、リクルートエージェントに次いで2番目に求人数が多い転職サイトです。
dodaは、転職サイトと転職エージェントが一つのサービスになっているので、転職サイトで見つけた求人を転職エージェントに紹介してもらうことが可能です。
転職サポートも手厚く、「各種診断サービス」が無料で受けられるので、初めての転職の20代にもおすすめです。
まずは転職サイトとしても利用しつつ、気になる求人があれば転職エージェントに相談しましょう。
\カンタン3分で登録完了/
登録後も完全無料で使える!
公式サイト:https://re-katsu.jp/
Re就活とは、20代・第二新卒専門の転職サイトです。
実績よりもポテンシャルを重視する唯一のサイトです。
またRe就活は、20代が選ぶ、20代向け転職サイトNo.1の支持を受けています。
未経験の職種・業種にキャリアチェンジしたい第二新卒や正社員を目指すフリーター・ニートの利用者がほとんどです。
これまでの経歴に縛られるのではなく、新たな可能性を求める人におすすめの転職サイトです。
\簡単1分で登録!登録者数180万人以上♪/
登録後も一切お金はかかりません
公式サイト:https://next.rikunabi.com/
リクナビNEXTは、株式会社リクルートが運営する転職サイトです。
20代が転職活動をする際は、必ず登録しておきましょう。
リクナビNEXTの求人のうち、86%はリクナビNEXTだけの独占求人です。
転職活動者の8割が使っていて、「転職に興味が湧いてきた」ぐらいの時期でも登録OKです。
さらに、約8500通りからなる自己分析ツール「グッドポイント診断」を使えば、あなたの強みが5つ分かります。もちろん、無料です。
スマホのアプリで簡単に検索できるので、スキマ時間にも使えます。
20代におすすめの転職エージェントランキングは下記の通りです。
順番に解説します。
公式サイト:https://mynavi-agent.jp/
マイナビエージェント
は、株式会社マイナビが運営する20代に強い転職エージェントです。
求人数も豊富で、非公開の優良求人が多いのが強みです。
丁寧なサポートを受けたい方、優良な中小企業に転職したい方におすすめの転職エージェントです。
マイナビエージェントのサポートはかなり丁寧です。
職務経歴書、履歴書の添削も親身に相談に乗ってくれます。
公式サイト:https://www.r-agent.com/
リクルートエージェントは、国内最大級の求人数を誇る転職エージェントです。
業界№1の実績、ノウハウを持つリクルートだからこそ、求人の質が高く、万全の態勢で求職者をサポートしてくれます。
利用者数も圧倒的No.1の転職エージェントで、全国に支店があり、地方住みの転職にも対応できます。
転職エージェントとして、約40年の実績があり、支援してきた人は累計37万人以上です。(2021年10月現在)
公式サイト:https://www.pasonacareer.jp/
パソナキャリアは、丁寧なサポートが売りの転職エージェントです。
未経験の仕事に挑戦したい方や転職活動を始めてする方は、どのように転職を進めるかイメージしづらいかと思います。
その点パソナキャリアは、2022年度のオリコン顧客満足度調査にて4年連続第一位の実績を持っているので安心して利用できます。
求人数はそれほど多くないものの16,000社以上と取引実績があるため、転職先の候補は大量に保有しています。
\カンタン3分で登録完了/
登録後も完全無料で使える!
キャリアに自信のない方や若い第二新卒には、若手特化型のエージェントがおすすめです。
学歴や経歴で落とされない書類選考無しの求人や、未経験OKの求人も多いので、初めての転職活動でも安心して利用できます。
おすすめの転職エージェントを表にまとめました。
![]() UZUZ | ![]() マイナビジョブ20’s | ![]() ジェイック | ![]() ハタラクティブ | |
---|---|---|---|---|
公開企業数 | 非公開 | 約2,500件 | 非公開 | 3,000件以上 |
対応エリア | 東京/大阪 | 全国 | 首都圏/関東/関西/東海/九州+海外 | 首都圏/東海/関西/九州 |
得意業界・業種 | IT・Web | 営業職・メーカー | 営業職・エンジニア | メーカー・人材 |
おすすめポイント | 3,000社以上訪問してブラック企業を排除!! | サポートの質が高い!! | 充実した研修が無料‼ | カウンセリング実績11万人以上‼ |
公式サイトを見る 評判を見る | 公式サイトを見る 評判を見る | 公式サイトを見る 評判を見る | 公式サイトを見る 評判を見る |
公式サイト:https://uzuz.jp/
UZUZは、丁寧なカウンセリングで一人ひとりに向き合ってくれる転職エージェントです。
20代や既卒を中心とした若年層の採用市場に詳しく、10年以上続けてきた過去のノウハウもあります。
個人的に嬉しいのは、ブラック企業を自社基準で排除している点です。
次は失敗したくない第二新卒にとって、あらかじめ離職率が高く、残業が多いブラック企業を避けられるのは大きな魅力です。
ブラック企業を避けたい方には、安心して利用できるエージェントです。
\カンタン30秒で登録完了!/
ブラック企業を完全排除
公式サイト:https://mynavi-job20s.jp/
私と同じ20代の方には、大手のマイナビが運営するマイナビジョブ20’sがおすすめです。
20代・第二新卒・既卒向けに特化しており、非公開求人が80~90%を占めています。
相談に親身に乗ってくれるので初めての転職活動でも安心して使えます。
\カンタン3分で登録完了/
登録後も完全無料で使える!
公式サイト:https://www.jaic-college.jp/
JAICは、第二新卒、フリーター、未経験、既卒、大学中退など非正規雇用の方をターゲットにした転職エージェントです。
ブラック企業を徹底的に排除しているので、「新卒で入ったけどブラック企業だった…」「転職してまたブラックだったら嫌だな」などの不安を持つ人に最適です。
またJAIC(ジェイック)は、フリーター、既卒の就職成功率が通常の転職と比べて約2倍の実績があります。
その理由は、ビジネスマナーから面接対策、履歴書の書き方まで、就活対策などを無料サポートしてくれるからです。
具体的には、5日間の研修と2日間の面接会があります。
非正規雇用の方が対象なので、やりたいことが分からない場合でも親身に対応してくれます。
\正社員を目指すなら!手厚いサポートが魅力/
登録後も完全無料で使える!
公式サイト:https://hataractive.jp/
ハタラクティブは、未経験、既卒、フリーター専門など初めての転職でも使いやすい転職・就職支援サービスです。
登録も利用ももちろん無料で、カウンセリングのプロが相談に乗ってくれます。
特にやりたいことが見つからない、業種を絞れていない人でも使いやすいサービスです。
カウンセリングを通じて、自己分析もできます。
\カンタン30秒で登録完了/
登録後も完全無料で使える!
転職サイト・転職エージェント以外にも、転職で役立つツールはあります。
具体的には、以下3つのツールを使うのがおすすめです。
順番に解説します。
公式サイト:https://assign-inc.com/view/
20代のキャリア志向の方は、若手ハイクラス向け転職アプリ『VIEW』がおすすめです。
アプリをインストールして3分程度の診断を受ければ、AIがあなたにあうキャリアをランキング化してくれます。
あなたの3分診断レポート:筆者診断結果
価値観×経歴にマッチした業界×職種TOP3:筆者診断結果
自分の望む業界に近かったので、診断の精度はかなり高いと感じました。
AIが経歴と価値観から天職を診断してくれる日本初のAIキャリアシミュレーションなので、興味がある方はぜひお試しください。
ミイダスは、dodaを運営するパーソルキャリアが運営している市場価値を判断できるサービスです。
具体的には、「年収診断」「適職診断」「ストレス診断」など、客観的に見た自身の市場価値、仕事の適性を診断することができます。
転職活動では、自分の市場価値を正しく把握することが大切です。ミイダスを使えば、簡単5分の無料診断で「あなたの市場価値」が分かります。
転職の第一歩としてミイダスがおすすめです。
\簡単5分!あなたの市場価値が分かる!/
登録後も完全無料で使える!
転職会議は、企業の裏側や口コミ分かる、国内最大級の転職口コミサイトです。
転職サイトや転職エージェントを使って企業に応募し、入社する際に役立つツールです。
表向きはホワイト企業でも、実態は入ってみないと転職エージェントでも分からないところです。
など、会社の内部情報について口コミを見ることができます。
転職エージェントが嘘を言って入社させようとする可能性も(少なからず)あるので、「転職会議」を使ってリサーチをしておきましょう。
女性に特化した転職サービスもあります。
今後、女性の社会進出を進めるためにも、企業側が積極的に女性を雇用する動きもあります。それにあわせて、女性向けの転職サービスも近年増加中です。
結婚や出産など、女性の移り変わりやすいキャリアをサポートしてくれるエージェントを紹介します。
公式サイト:https://career.prismy.jp/
LiBzCAREERは、プライベートやライフイベントを大切にしたい女性におすすめの転職サービスです。
リブズキャリアならキャリア女性に理解のある企業の求人情報が集まっています。
さらにリブズキャリアは、気になる求人に直接応募することもできます。
登録しておけば企業からスカウトが届くので、非常に使い勝手が良いサービスです。
柔軟な働き方をしたい女性の方におすすめできるエージェントです。
\カンタン3分で登録完了/
登録後も完全無料で使える!
公式サイト:https://www.r-agent.com/
リクルートエージェントは、求人の量と質が業界ナンバーワンであり、女性の利用者も一番多い転職エージェントです。
女性に特化しているわけでは無いものの、女性の担当者も多く在籍しているため、女性特有の悩みと真摯に向き合ってくれます。
求人数の90%が非公開求人で、信頼と実績が高いエージェントです。
公式サイト:https://type.woman-agent.jp/
tipe女性の転職エージェントは、女性の転職に特化した転職エージェントです。
利用者満足度は96%を超えていて、実績は十分あります。女性ならではの転職に関する悩みや不安を解消するアドバイザーがいるため、相談しやすいのも特徴です。
ワークライフバランスを重視したい方におすすめのエージェントです。
\カンタン3分で登録完了/
登録後も完全無料で使える!
20代のなかでも、年収500万円以上の方にはハイキャリア向けの転職サービスがおすすめです。
順番に解説します。
公式サイト:https://jp.lhh.com/
LHH転職エージェントは、専門領域に特化した職種別のコンサルタントが、あなたに合った企業を見つけるサポートをしてくれます。
利用者の3人に2人が年収アップしており、今よりも年収を上げたい人におすすめの転職エージェントです。
オリコン顧客満足度調査でも高い評価を得ています!
\簡単15秒!3人に2人が年収アップした実績/
登録後も完全無料で使える
公式サイト:https://www.jac-recruitment.jp/
JAC Recruitment
は、ハイクラス・高年収向けの転職エージェントです。管理職、外資系、海外進出企業などの転職支援に強みを持っています。
転職支援は43万人以上の実績があり、年間約6万7,000人に登録されている優良エージェントです。
スキルや経歴に自信のある方は、一度相談しておくと年収アップに繋がる転職が期待できます。
高年収の方でキャリアアップを図るなら、真っ先に相談したい転職エージェントです。
\かんたん3分で登録完了!ハイクラスの独占求人あり/
登録後も完全無料で使える!
公式サイト:https://www.bizreach.jp/
転職エージェントと異なり、ビズリーチはスカウト型の転職サイトです。※登録時に審査があり、一部機能は有料です。
忙しい方でも効率的に転職活動ができます。
転職エージェントのように自分で求人を選んで応募するのではなく、一流ヘッドハンターや優良企業からスカウトが届きます。
ビズリーチの7割以上のユーザーが、市場価値を把握する目的のためにも使っています。
「今はまだ不満はないけど、将来的には転職を考えてる」という方には、ビズリーチがおすすめです。
\ かんたん3分で登録完了 /
ヘッドハンターや優良企業からスカウトが届く
公式サイト:https://directscout.recruit.co.jp/
リクルートダイレクトスカウトは、リクルートが運営する、ハイクラス・エグゼクティブ限定の会員制転職サイトです。
リクルートダイレクトスカウトに登録すると、あなたのレジュメを見たヘッドハンター・企業からスカウトを受け取ることができます。
基本的にヘッドハンターが代わりに仕事を探してくれるため、仕事で忙しい方にも使いやすいサービスです。
20代のハイキャリアの方は登録しておいて損はないサービスです…!
\かんたん3分で登録完了!/
登録後も完全無料で使える!
20代のIT業界を目指す方におすすめの転職エージェントがこちらの3社です。
順番に解説します。
公式サイト:https://daini2.co.jp/it-service-introduction/
ウズキャリITは、20代の若者向けにキャリア支援を行う「UZUZ(ウズウズ)」が提供する、ITエンジニアを目指す求職者に特化した就業サポートです。
学習動画コンテンツも充実していて、IT講師による学習サポートも求職者からの満足度が高いと評判の転職エージェントです。
ブラック企業を排除する厳しい自社基準もあるので、「新卒で入った会社がブラックだった」と悩む方の強い味方になります。
一人当たり平均12時間以上のサポートをするのがウズキャリの強みです。
公式サイト:https://career.levtech.jp/
レバテックキャリアは、IT・Web系に特化した転職サイトです。
IT・Web業界に特化した専門のアドバイザーが多数存在しているため、専門性の必要なそれらの業界への転職に非常に強くなっております。
累計3,000回にものぼる企業訪問で情報収集しているため、各企業にマッチした対策をアドバイスしてもらえます。
エンジニア特化で15年の実績があり、技術と市場を知り尽くしたアドバイザーが対応してくれます。
初回の提案での内定率は90%を超えていることから、提案の質が高いことが分かります。
\カンタン30分で登録完了/
登録後も完全無料で使える!
公式サイト:https://www.workport.co.jp/
ワークポートは創業から18年経つ老舗転職エージェントです。
企業からも一目置かれているエージェントで、非常に信頼性が高くなっているため、workポート経由の転職決定率も高くなっています。
「みんスク」という無料のエンジニアスクールを運営しているため、未経験の人でも使いやすい転職サービスです。
\カンタン30分で登録完了/
登録後も完全無料で使える!
ここでは、地方特化型の転職エージェントを解説します。
公式サイト:https://www.jjc-tenshoku.net/
ほくりくFIT転職は、北陸地方で求人数No.1かつ内定決定数もNo.1という地方特化型エージェントです。
北陸地方にUターン、Iターン転職したい人は真っ先に使うべきエージェントです!
オンラインでの面談も実施しているので、わざわざ時間を作って北陸に行く必要はありません。
また、35年以上の実績があり、信頼して利用することができます。
\北陸No.1の実績を持つエージェント/
登録後も完全無料で使える!
公式サイト:https://www.hurex.jp/
ヒューレックスは、満足度95.9%の地方特化型転職エージェントです。
全国各地の地方にある優良企業と繋がっており、独自求人を多く保有しています。
求人のうち80%が非公開求人となっているみたいです…‼
また、リクルート社が評価するグッドエージェントランキングでも上位に入る企業なので、信頼性もピカイチです。
\地方に特化した転職エージェント支援サービス/
登録後も完全無料で使える!
転職エージェントは、求職者と企業の間に立ち、転職のサポートをするサービスです。
「どうして無料で使えるの?」「怪しくない?」と感じる人のために、転職エージェントのビジネスモデルを図にしました。
いい人材が欲しい企業と、自分に合った仕事に就きたい求職者を結びつけるのが転職エージェントの役割です。
つまり、win-win-winの「転職」が会社、個人、社会を幸せにします。
怪しいと言われることもあるサービスだけど、超全うなビジネスモデルです。
逆に、転職エージェントを使わないと、転職の難易度がグッと高くなります
関連 第二新卒を採用する企業側のメリット・デメリットを解説!
転職サイトと転職エージェントの違いについて気になる方もいますよね。
両者の違いは、「キャリアコンサルタント」がついているかどうかです。
転職サイトには、キャリアコンサルタントが付かないので、転職活動をすべて自分で行う必要があります。
一方、転職エージェントにはキャリアコンサルタントがつくので転職関係の相談がすべてできます。
キャリア、経歴にない人こそ、転職エージェントの利用がおすすめです。
両者のメリット・デメリットをザックリまとめた表がこちらです。
サービス | メリット | デメリット |
---|---|---|
転職サイト | ◎自分のペースで求人を探せる ◎求人の比較検討ができる | ◎書類選考・面接などすべての転職活動を一人で行う ◎人気のある求人の倍率が高い |
転職エージェント | ◎人気のある業種、伸びる業界が分かる ◎履歴書や職務経歴の書き方を教えてもらえる ◎キャリアコンサルタントに相談できる | ◎担当者によって質が変わる ◎企業側の採用のハードルが若干高い |
転職エージェントと転職サイトの違いを図解にまとめました。
▼図解:転職サイトと転職エージェントの違い
転職エージェントには、大きく分けて「総合型転職エージェント」と「特化型転職エージェント」の二種類あります。
総合型転職エージェントは、数多くの求人を幅広く取り扱うエージェントです。
例えば、リクルートエージェントやマイナビエージェントなどが該当します。
一方、特化型転職エージェントは、業種や業界、性別、年齢など、特定の層に強いエージェントです。
例えば、就職Shopやハタラクティブなどが該当します。
外資に強い、ベンチャーに強い、ミドルに強い、第二新卒に強いなどエージェントによって強みがちがいます。
次に、20代や第二新卒におすすめのエージェントの使い方を解説します。
第二新卒が転職エージェントを選ぶ際は、以下のポイントを押さえましょう。
エージェントを使う際は、知名度が低い零細エージェントを使う必要はありません。大手一択です。
転職エージェントの良し悪しは、次の2つで決まります。
聞いたこともないようなエージェントを使う場合は、最低限従業員数と創業年を確認しましょう。
大手エージェントを使わないと、高い報酬目当てでブラック企業だろうと関係なく、転職希望者を押し込むブラック転職エージェントもあります。(大手は評判が大切だからこのようなことは少ない)
このようなリスクを避けるためにも、大手を使いましょう。
大手エージェントは非公開案件も含め、多くの求人情報を持っています。
一度登録すれば、豊富なデータベースから自分で検索できるのも、中小エージェントにはない魅力です。
転職活動が初めての方は、大手エージェントに複数登録し、担当者の動きを比較しましょう。
1社だけだと比較できないのでNGです。
最低2社登録し、エージェント側にも「複数社使っている」ことを伝えると、競争意識が芽生えます。
また、エージェントの質だけではなく、各エージェントごとに「20代に強い」「IT業界に強い」などの恩恵を受けることができます。
いいエージェントの見分け方としては、「長期視点の提案をしてくれるかどうか」です。
短期視点で転職をゴリ押ししてくるエージェントは、避けましょう。適当な理由をつけて、断ることが大切です。
転職を成功させるためには、エージェントの比較検討は超重要です‼
4社以上登録すると、キャリアカウンセラーとの連絡頻度が大きくなるので2~3社がおすすめ
エージェントを選ぶ際は、エージェントに期待する目的から選びましょう。
「とりあえず幅広い求人を見たいのか」「ブラック企業を避けたいのか」「早く転職したいのか」は、人によって変わります。
とはいえ、「どの転職エージェントを使えばいいか分からない…」と悩んでしまう方も多いですよね。
400社以上の転職エージェントから本当に信頼できるエージェントを選ぶのはかなり大変です。
そこで、第二新卒向けに大手で実績があるエージェントを厳選しました。自分の目的に合わせてお使いください。
おすすめの使い方は、dodaで幅広い求人をチェックして転職先の候補を探しつつ、目的にあわせてもう1社エージェントを使う方法です。
第二新卒へのイチ押しは、ブラック企業を自社の基準で排除しているUZUZです。
入社半年後の定着率は94.5%と高水準で、業界トップクラスの定着率を誇ります。
あなたの目的にあったエージェントを使えば、経験の少ない第二新卒でも転職活動を楽に進めることができます!
第二新卒が転職エージェントを使って転職活動をすべき理由は、次の3つです。
順番に解説します。
第二新卒には、「短期で離職した経験」があります。
転職理由や退職理由に一貫した軸を考えないと、スグに辞めたやつと評価されて損をします。
その点エージェントを使うと、面接対策や志望動機のブラッシュアップをしてくれます。
ネガティブな側面をポジティブに変換できるので、書類選考や面接の突破率がグンと上がります。
短期離職した人でも使えるエージェントについては、下記記事をあわせてお読みください。
マイナビエージェント
公式 https://mynavi-agent.jp/
20代の転職支援満足度NO.1!20~30代で日経企業に転職したい人向け!
就職カレッジ(ジェイック)
公式 https://www.jaic-college.jp/
就職支援実績33,000名以上!未経験者の割合が73.90%で初めての転職で使いやすいのが魅力!
UZUZ
公式 https://uzuz.jp/
ブラック企業を自社基準で排除!一人あたり平均12時間の丁寧な転職サポートが魅力
エージェントに相談すると、最新の業界事情や企業の内情を知ることができます。
転職サイトや四季報を見ても、ザックリとした情報しかなくて「本当にエンジニア目指していいのかな…」と悩む人もいますよね。
エージェントは転職のプロなので、世に出回ってない最新情報も持っています。
今で言うとエンジニアなどのITやAI関連は、熱い産業なので需要が高いです。
エージェントと面談して求人情報を定点観測すれば、会社の現在と将来を見ることができます。
第二新卒の転職活動は、新卒の就活と異なり、圧倒的に時間が足りません。
新卒の就活と第二新卒の転職活動の違いを表にまとめました。
新卒 | 中途(第二新卒) | |
---|---|---|
採用方式 | 一括採用 | 通年採用(不定期) |
求められるスキル | なし | 最低限のビジネスマナー |
情報収集 | 大学や大手人材サービスの力を借りる | 自分自身で行う |
面接 | 集団面接→個人面接 | 個人面接 |
選考期間 | 3ヶ月~半年 | 1ヶ月程度 |
入社時期 | 4月 | 内定後数週間~2ヶ月程度 |
研修 | 長期間 | 短期間 |
エージェントを頼らないと、一人でやることが多すぎてパンクします。
やることが多いわりに、誰も答えは教えてくれません。
普通に無理げーです…
仕事をしながらの転職は辛いことが多く、「転職活動に疲れた」と諦めたり、転職先を妥協したりする人もいます。
転職に慣れてない第二新卒には、気軽に相談できて、必要なサポートをしてくれるエージェントの力は絶対に必要です。
周りに転職経験が豊富な人がいないことが多い第二新卒は、転職のプロを頼りましょう。
転職エージェントを使えば、効率的に転職活動ができて内定をもらいやすくなります。
転職エージェントの登録から面談までの流れは以下の通りです。
ほとんどのエージェントが上記のような形式を取るため、初めての転職活動でも安心して利用できます。
エージェントが丁寧に経歴や転職の条件等を深堀りしてくれるので、身構える必要はないし、転職理由等を熱心に準備する必要はありません。
登録から利用までの流れを簡単に紹介します!
登録から利用まで0円。必要事項を入力し、申し込み(登録)をします。(だいたい1~3分程度で登録は完了する)
申し込み内容を見て、転職エージェントは保有している求人のなかから紹介可能な求人を調べます。
申し込みから2~7日程度で、転職エージェントからサービス内容や面談日程について電話やメールで連絡が届きます。
ほとんどのエージェントが対面、電話、Web面談いずれかの方式で面談を行います。時間はザックリ、30分~1時間程度です。
専任のキャリアドバイザーと面談を行い、転職の方向性やこれまでのキャリアについての話し合います。面接ではないので、リラックスして素直な気持ちを話しましょう。
実際の面談では、
などについてエージェントと面談します。
転職で不安なことや疑問なことがあれば、面談時に質問をしましょう!
面談の内容を元に、エージェントが求人を紹介してくれます。
随時新着求人が送られてくるので、興味がある求人があれば応募したい旨を担当者に伝えましょう。もちろん、断ることも可能です。
応募したい企業が決まったら、職務経歴書の作成を行います。転職エージェントのサポートを受け、あなたの強みが活きる内容に仕上げましょう。
エージェントは面接対策も行ってくれます。会社の採用試験の傾向なども把握している担当者もいるので、合格確率はグンと上がります。
無事内定をもらったら、退職の手続きや入社手続きを行います。給与条件や入社日の調整から、円満退社のためのサポートまで、キャリアアドバイザーがサポートしてくれるので安心です。
入社するまでに不安なことがあれば、早めに潰しておきましょう‼
転職エージェントを利用する流れは、だいたいこんな感じです。
これだけのサポートを無料で受けられるのは、転職エージェントならでは。仮に転職エージェント経由で転職しなかったとしても、プロと面談したなかで「転職の方向性が見えてきた!」と感じる人もいます。
仕事をしながらの転職活動は辛いことが多く、面接の日程調整一つとってもうまくいかずにイライラすることもあります。
トントンと転職活動が進まないと、転職活動に疲れたと感じる方も多く、わざわざ時間を作るのが嫌になります。
気まずい給与交渉も間に立ってくれるので、本当に助かる存在です…
最後に、転職エージェントを利用する際の注意点を解説します。
転職エージェントに相談する時は、変に警戒しすぎるのではなく本音で語りましょう。
転職2.0では、転職エージェントと面談する際には次のポイントを意識すべきと記載がありました。
自分の価値観をハッキリ伝えないと、適性が無い会社を勧められてしまいます…
例えば、現在はエンジニアの求人が市場で評価され、どこの会社も人手不足になっています。業界としても伸びているので、転職先としてはおすすめできます。
しかし、適切じゃない人が入社してしまうと、迎え入れた企業と自分が辛い思いをします。
「どうしてこんな適性が無い人を連れてきたの?」となることもあるそうです。
待遇や会社の規模感などの表面的な話で終わらせないためにも、自分が大切にする軸をきちんと伝えよう!
本音で話したら、必ず担当者からアドバイスがもらえます。
しかし、担当者のアドバイスをすべて鵜呑みにするのは危険です。なぜなら、エージェントは転職させることで収益を得ているので、少なからずポジショントークが含まれているからです。
私が転職活動をした際も、頻りに営業職やエンジニアの仕事を勧められました。
結局転職はしませんでしたが、転職しやすい業界や職種を勧められたのだと後から気づきました。
転職のプロだからすべて正解と決めるのは危険です。望んでいる求人と違う仕事を紹介してきた場合は、注意をしましょう。
横柄な態度を取る必要はありませんが、ビジネスパートナーとして対等な関係を築くことが大切です。
すべて受け身で話を聞くのではなく、きちんと対話することが大切です。
たしかに転職エージェントは、業界や今市場で求められているスキルを知っている転職のプロです。
とはいえ、短期的な視点で提案を行い、なんとか「企業との面接」をさせようとしてくるエージェントも多いです。
担当者によりますが、面接先を魅力的に見せてくることもしばしばあります…
耳障りの良い言葉をかけられても、すべてが正しい情報とは限りません。
表向きはホワイト企業でも、中身は就業時間が守られていない、人間関係が悪い会社という場合もあります。
エージェントの言葉が怪しいかな?と感じた時は、「転職会議」などの口コミをチェックしましょう。
応募するかどうかはあなたの意思次第。応募しなくても全然OKです。
断られるの前提で向こうも応募を迫ってくるので、ピンと来なかったら応募しなくても問題ありません。
エージェントには、「件数を増やしたい人」「業界の質を高めたい人」の2パターンが存在します。
件数を増やしたい押しの強いエージェントにあたってしまった場合、「条件と違う求人を提示される」「市場価値を知りたいだけなのに、転職をゴリ押しされる」など、担当者がウザいと感じることもあります。
そういう場合、折角転職しても再就職しなければならずに、エージェントだけが儲ける仕組みになります。
「相談したけど思ってたサポートがもらえなかった」とミスマッチを感じるのは、エージェントのタイプが合ってない可能性が高いです。
その際は、別のエージェントを使うか担当者を変えてもらいましょう。自分に合った担当者を見つけることも重要です。
本章では、初めての転職活動である人が多い20代や第二新卒が抱える悩みや不安をQ&A方式で解説します。
私もかつて転職をしようにも、何から始めればいいか分からず大変苦労しました。
この経験を踏まえ、転職でよくある質問にお答えします。
必ずしも、不利になりません。
しかし、転職理由が曖昧だったり、前職の退職理由を他責にしていると不利になる確率が高まります。
重要なことは、「前職の反省を活かして次の仕事を探しているか」です。
転職活動の軸が無いと、採用してもすぐ辞める印象を持たれてしまいます。
第二新卒は、「企業文化に染まってない」「長く働きたい思いが強い傾向」「若いから扱いやすい」などの評価を転職市場でされます。
これは私が実際にエージェントから聞いた話なので、信憑性は高いと思います。
逆に悪くなる評価は、「会社を辞めた経歴がある」「スキルが無い」の2つです。
ただ第二新卒はどちらも該当するのが仕方がないことなので、それを跳ね返す「転職理由」を考えることが重要です。
20代前半は、第二新卒歓迎の求人が多い転職サイトを利用しましょう。
転職サイトなら、リクナビNEXTを使いつつ、転職エージェントは、就職Shopを同時に使うのがおすすめです。
対象外のスカウト型サービスは、まったくおすすめできません。
基本的には、仕事をしながら同時並行で転職活動をするのがおすすめです。
仕事をしながらの転職活動は、辛くなります。上司に怪訝な顔をされることもあり、体力的にも精神的にもキツイです。
転職先を決めずに退職すると、転職活動に専念できます。
ただ、お金の不安や就職先が決まらない不安が生まれることがあるので、あまりおすすめしません。
大企業から勢いで転職する前に、「不満の原因」を分析するのがおすすめです。
一般的に大企業からの転職がおすすめされないのは、次の理由からです。
このような大企業のメリットを捨てて転職したいなら、問題ないと思います。
とはいえ、転職活動自体はノーリスクなので、転職先と今の大企業を比較するのがおすすめです。
見えてこなかった自分の本当に欲しいモノが見えてきます。
本章では、転職エージェントを利用する際に抱く不安や悩みについて、一問一答形式でお答えします。
はい。すべてのサービスを無料で受けられます。
担当者によっては頻繁に電話をかけてくる可能性もあります。あまり気になるようでしたら、電話ではなくメールでの対応をお願いしましょう。
エージェントの質は正直ピンキリです。合わないと感じたら、他社の転職エージェントを活用しましょう。
応募するかどうかは自由です。自分の意志で行いましょう。
はい、使えます。いいエージェントほど、求職者がすぐに動かないことを知っています。キャリアドバイザーと対話しながら、悩みをスッキリさせましょう。
はい、本音で話しましょう。自分の価値観をハッキリ伝えないと、お互いにメリットがありません。
面接で本当の退職理由を伝える必要はありませんが、エージェントにまで退職理由を偽ると納得のいく転職はできません。
転職エージェントとの面談は、あくまで面談です。企業との面談ではないので、答えに戸惑っても、優しく質問をしてくれます。
実際の面談では、
を中心に聞かれました。特に面接のような固い雰囲気ではないので、リラックスしてとても話しやすかったです。
指定がなければ、私服で問題ありません。
特に最近では、オンライン面談や電話が主流となっているので、服装の指定はありません。
持ち物も必要ありませんが、紙とペンを持ってメモを取りながら行うのがおすすめです。もし不安なら、スマホの録音機能を使うのも一つの方法です。
週末や仕事帰りに転職エージェントを利用したいという方のために、土・日・祝日あるいは平日の夜間も営業し、面談を受け付けている転職エージェントもあります。
リクルートエージェントなどの大手企業の方が、中小企業よりも対応してくれる可能性は高いです。
できます。むしろ2~3社使わないと、エージェントの質が分からないので、比較検討するためにも複数利用がおすすめです。
はい、見ることができます。
非公開求人とは、転職エージェントが自社の転職サイトやホームページなど、インターネット上に掲載していない、非公開の求人のことを指します。
第二新卒が転職エージェントを使わない以外の選択肢は、次の通りです。
どの方法も内定を獲得することは可能です。ただ、入社したい時期や会社によっては、エージェントを利用した方がスムーズにいくことのほうが実は多いです。
詳しくは、「第二新卒は転職エージェントを使わない方がいい?【通さないのはリスクあり】」をご覧ください。
会社への不満、キャリアへの不安、年収を伸ばしたいと悩みを抱えている人は、一度転職エージェントに相談してみてください。
市場価値を客観的に知っておくことで、「山の登り方」と「道具」を把握することができる。
転職を考えることで漠然としたイメージだった不満やストレスの正体を認識できて、どう解消するか考えるようになります。
その結果、転職が最善の選択ならば転職をすればいいし、現状の方が魅力的ならとどまればよいだけです。
とにもかくにも、転職活動自体はノーリスクでできます。
会社の愚痴を言いながらも転職に踏み切れない…という人もいますが、今の場所に留まることもリスクを孕んでいます。
優秀な転職エージェントを使えば、「大事にする軸」「今の不満」「自分は何に興味がある」かについて、一緒に考えてくれます。
「いつでも転職できる状態」にしておくことで、会社の理不尽な要求を我慢する必要がなくなります。
良い求人はすぐになくなってしまいます。一度でも転職を考えたらなら、早めに動き出す勇気が大切です。
転職エージェントはすべて無料で使えるので、実力をぜひ試してみてください。
それではっ!!
この記事が気に入ったら
フォローしてね!