会社辞めたい

新卒が仕事辞める時期はいつがいい?知らないと損するタイミングを解説

あなた

新卒で仕事を辞めるのはいつがおすすめ?
いつ辞めたいと告げればいいか分からない
新卒1年目で辞めた後の転職は厳しい?

こんなお悩みを解決します。

実は、石の上にも三年は幻想です。とりあえず3年と考える必要はなくて、今後は転職がどんどん当たり前になっていきます。

実際、新卒1年目で10人に一人が退職し、新卒3年以内には3割が転職を経験しています。古い価値観の日系企業にいると、「新卒で辞めるのは甘え」「転職は逃げ」と言われますが、圧倒的に時代遅れです。

この記事では、新入社員が抱える悩みの一つ”会社を辞めるタイミング”について私の実体験も交えて解説します。

私は、新卒1年目の12月に退職しました。ですが、人によっておすすめの時期・タイミングが変わるのでその点を踏まえて解説します。

この記事で分かること
  • 新卒が辞めるのにおすすめの時期・タイミング
  • 仕事を辞める前に知っておくべき注意点
  • 新卒1年目の転職難易度と転職活動を始めるタイミング
  • 退職を言い出しづらい時の対処法
  • 新卒で辞めるタイミングを逃さないためにすべきこと

この記事を読めば、退職後に後悔することなく、最善のタイミングで辞めることができます。

あんとにお

知識を入れておくと、後の行動がグッと楽になるのでぜひ参考にしてください。

おすすめの転職サイト
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新卒が仕事を辞めるのにおすすめの時期・タイミング

新卒で仕事を辞めるベストのタイミングは、次へのステップを踏み出しやすくなる時です。

具体的には、以下3つのタイミングがおすすめの退職時期です。

  • 3月・9月の求人数が多い時期
  • ボーナスをもらったタイミング
  • 転職先が決まったタイミング

1~3月、7~9月は求人数が多くなるので、一番おすすめできる退職時期です。
とにもかくにも、現在の状況と次の仕事を見つけた時に退職するのがベストです。

例外として、ブラック企業、パワハラに苦しんでいる人はタイミングを考えずに辞めましょう。
なぜなら、「ボーナスまで我慢しよう」と退職を先延ばしにしてるうちに、精神的に辛く、うつになる可能性があるからです。

ほかのところでは働けない」と心がやられてしまう前に、全力で逃げましょう。

新卒1年目で辞めたいと感じる人は、「【新入社員】新卒1年目で仕事辞めたい人の完全ロードマップ」をあわせてご覧ください。

あんとにお

おすすめの退職時期について、もう少し詳しく解説します。

【ベスト】3月・9月退職は求人が増える時期

ずばり、新卒が仕事を辞めるなら、3月と9月が一番おすすめです。
なぜなら、3月と9月は企業の半期が終わる期間だからです。退職者が多く出る期間なので、それに伴い求人が増加します。

あんとにお

新卒、中途入社の人と同じタイミングで入社できる、絶好のチャンスでもあります。


3月・9月に退職するメリット

  • 3月退職→新卒と同じタイミングで4月入社
  • 9月退職→中途採用と同じタイミングで10月入社

せっかく仕事を辞めて転職をしようと思っても、転職市場は需要と供給で決まります。

求人が少ない時に転職活動をすると、「全然内定もらえない…。やっぱり転職なんてできないかも」とマイナスのイメージを無駄に持ってしまいます。

あんとにお

求人数が多いと、自ずと選択肢が増えます。
より良い転職先を見つけたい人は、3月・9月退職を目指しましょう。

ボーナスをもらったタイミング

ボーナスをもらったタイミングで仕事を辞めるのもおすすめです。
ボーナスは、だいたい6月と12月の年2回支給される会社が多いと思います。

あんとにお

私も、ボーナスをもらえるまで我慢して働いてから速攻で退職しました。

とはいえ、ボーナスをもらってからすぐ辞めるのは申し訳ない、辞めづらいと感じる人もいますよね。
しかし、ボーナスを受け取ってすぐに退職届を提出、その後約1か月間で引継ぎを行い、転職活動をする人はかなりいます。

負い目を感じる必要はありません。退職するまでしっかり働けば、ボーナスをもらう権利は誰でにでもあるのです。

あんとにお

退職後、すぐに転職先が決まらない可能性もあるので、もらえるものはもらっておきましょう。

関連記事:”仕事辞めたいけどお金ない”の対処法5選!生活できないの嘘を暴く

転職先が決まったタイミング

転職先が決まってから、退職するのも良いタイミングです。
次の会社の入社日(お尻)が決まっているので、上司に引き止められることもなく、安心です。

しっかりと引継ぎを行い、「●月●日で退職します」と上司に伝えましょう。

退職を言いづらいときの対処法は後述しています。(クリックすると該当箇所にジャンプします)

あんとにお

次の仕事の入社日まで空いてしまう場合でも、貯金があれば遊ぶなり、勉強するなり自由な時間を過ごすことができます。

【注意点】新卒で仕事辞める前に知っておくべきこと

新卒で仕事を辞める前に、注意点が3つあります。私も知らずに損したことがあるので、覚えておくと退職する時に便利です。

  • 有給休暇は取得せよ
  • 失業給付金はもらえない
  • 新卒で退職した末路はどうなるのか

有給休暇は取得せよ

新卒で辞める際にも、有給休暇は申請して取得しておきましょう。

日本人的な考え方で、「辞めるのに有給休暇を取るのが気まずい」「新入社員に有給休暇あるの?」と思う人もいますよね。しかし、労働者の権利として、退職前でも有給休暇を取得することは可能です。

年次有給休暇とは、法律で定められた労働者に与えられた権利です。以下、2つの要件を満たした時、年次有給休暇を取得することができます。

  1. 半年間継続して雇われている
  2. 全労働日の8割以上を出勤している

参考:年次有給休暇取得促進特設サイト

退職日のギリギリまで働く必要はありません。退職日を設定したら、後は有給休暇を逆算して使えばOK。

あんとにお

労働者の権利なので、臆せず有給は取得しましょう。

失業手当もらえない

私は退職した後、失業手当を貰おうと考えていました。失業手当は、地域のハローワークに行き、失業保険の申請をするだけで、国からお金がもらえる制度です。

しかし、失業給付金にはもらえる条件があります。それがこちら。

離職の日以前2年間に、被保険者期間(※補足2)が通算して12か月以上あること。
ただし、特定受給資格者又は特定理由離職者については、離職の日以前1年間に、被保険者期間が通算して6か月以上ある場合でも可。

ハローワークインターネットサービス

つまり、新卒1年以内に退職した人は、失業手当がもらえないのです。(12か月以上の被保険者期間がある人は、会社を辞める時の種類によっていつから受給できるか変わります。)

私は雇用保険に加入していれば必ずもらえると思っていたので、かなり損をしてしまいました。

あんとにお

失業手当をもらおうと考えている人は、自分が要件に合うかハローワークに問い合わせてもよいでしょう。

新卒で退職した末路はどうなるのか

新卒で退職した末路に暗い印象を持つ人もいますが、けして悪いことばかりではありません。

仕事を辞めるタイミングを知りたいあなたは、辞めたその後の人生が不安で、なかなか一歩踏み出せませんよね。
しかし、「辞めずに働き続けてるから幸せ」と考えるのは早計です。

新卒で仕事を辞めた後は、以下3つの選択肢があります。

  • すぐに転職する
  • アルバイト・ニートになる
  • フリーランスになる

新卒で仕事を辞めた人は、自分の人生を一から考え直しています。
その結果、「やりがいはないけど、もったいないから辞められない」と思いながら働く人より、何歩もリードしています。

日本で暮らしている以上、仕事を辞めてもなんとかなることが大半です。

あんとにお

個人の人生を生きやすくなった現代において、新卒で仕事を辞めた末路はけして暗いニュースではありません。

詳しい内容が知りたい方は、「新卒で仕事を退職した末路は負け犬の人生?」を併せてご覧ください。

新卒1年目の転職は厳しい?転職活動はいつから始めればOK?

新卒が転職活動をする場合、1月または7月から始めるのがおすすめです。

転職活動は、約3ヵ月かかると言われています。そのため、求人数が増える3月、9月に向けて動き出すのに一番良い時期が1月と7月のタイミングです。

あんとにお

この期間中に内定をもらえれば、9月退職・3月退職をめどに伝えればOKです。


そして、転職活動を始める前に生まれる疑問として「ほかに自分が働けるところはあるのか」という疑問ですよね。

結論、新卒1年目で転職しても就職先が決まらないことはありません。

株式会社マイナビが実施した中途採用状況調査によると、約6割の企業が第二新卒の採用に積極的だと言うことがデータとして明らかになっています。

また、昔と違い、新卒で仕事を辞めるのに抵抗感を持つ人は少ないデータもあります。

株式会社ビズヒッツが「新卒3年以内の転職」について498人(女性328人/男性170人)を対象に行った調査によると、新卒入社から3年以内の転職」について「不利と感じたか」と聞いたところ、「不利と感じた」「まあ感じた」という回答は合わせて34.8%。「あまり感じなかった」「全く感じなかった」と答えた人が65.2%となりました。

参考:新卒から3年以内の転職…65%「不利と感じず」 「勤務時間・休日への不満」「人間関係が悪い」を超えた理由の1位は?

あんとにお

業務内容、職場の雰囲気がマッチしないと感じたら、第二新卒として転職する人も多くいるのです。

ここでは、新卒1年目の転職難易度が低い理由について詳しく解説します。

  • 転職は若ければ若いほど有利
  • 豊富な求人があり、市場価値が高い
  • キャリアチェンジが比較的しやすい

上記3つの理由から、20代でたとえ仕事を辞めたとしても就職先が見つからないことはないし、別の業種や職種に就くこともできます。

参考記事:【体験談】20代が次を決めずに退職はアリか?後悔しない対処法を教えます

転職は若いほど有利

転職は、若ければ若いほど有利です。

特に第二新卒は、ポテンシャルを評価された採用方法もあります。中途=即戦力と思われがちですが、「超リテラシー大全」によると、24歳~27歳は未経験でも「第二新卒」としての可能性がある」と言われています。

あんとにお

年齢による障壁が無く、伸びしろ、ポテンシャルを評価されて転職できるのは20代だけです。

豊富な求人があり、市場価値が高い

今後の日本は、少子高齢化により、労働力不足が加速していきます。

総務省の「労働力調査年報」、国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口」をもとにしたシュミレーションによると、労働力人口(15歳~64歳)は、2020年の約6400万人から2050年には4900万人程度にまで減少することが見込まれています。

このグラフを見ると分かる通り、若い働き手がどんどん減りゆくことが分かります。そのため、20代は世間からの需要が大きく、求人数も多くなっているのです。

20代から圧倒的な支持を得ているリクルートエージェントの求人数は、10万件以上あります。(2021年8月時点)

あんとにお

20代の第二新卒に特化した転職サイトもあるので、需要は十分です。

正しい情報を見れば、20代に需要があることが分かります。

関連記事:【迷ったらコレ】20代におすすめの転職サイト・エージェント9選!失敗しない選び方を解説

キャリアチェンジが比較的しやすい

20代の場合、キャリアチェンジするリスクが低いです。
例え失敗したとしても、世間での需要が大きい分、別の仕事に転職することも可能です。

自己の市場価値を高めるためにも、20代は果敢に挑戦することができるのです。

あんとにお

20代は、30代や40代と比べるとキャリアチェンジするリスクが小さいです。
学べる領域も広く、企業からの需要も絶えません。

新卒が退職を言いづらいときの対処法。切り出し方を紹介

会社を辞めるためには、退職を上司に告げる必要があります。

夏休みの宿題と同じで、先延ばしにすればするほど根気が必要になります。
新卒だと「申し訳ない」「怒られるかな」「引き留められそう」と不安になり、想像以上にストレスがかかります。

ですが、ハッキリ伝えないと、辞めるタイミングを逃してしまうのです。

ここでは、上司に本気で対応してもらうための切り出し方を解説します。

  • 交渉するターゲットを明確にする
  • 上司に時間を取ってもらう
あんとにお

中途半端に意志を示すと、かえって反感を買う恐れがあります。
退職を告げる際は、入念な準備が必要です。

関連記事:新卒の”退職が言いづらい”を無くすコツ!失敗しない切り出し方を教えます

新入社員で辞めるタイミングを逃さないためにするべき行動3選

本気で仕事を辞めたいなら、退職までにきちっと準備をしておく必要があります。
新卒1年目の仕事の意識調査によると、64.1%が新卒1年目で仕事を辞めたいと思ったことがあると回答しています。

その中でも、実際に辞める人はたったの1割です。辞めたい新入社員の多くが行動できないのは、「今の環境でもいいや」と考えているからです。

あんとにお

もし本当に仕事を辞めるなら、次に紹介する3つの行動をしておきましょう。

  • 上司には早めに相談する
  • 退職前の準備を済ませておく
  • 次の仕事を決めておく

上司には早めに相談する

退職の意志表示は、なるべく早く済ませておきましょう。

法的には2週間前に告知すれば退職できることになっています。(参考:民法第627条民法第627条
とはいえ、退職に伴う手続き、引継ぎ等もあるので、1か月ほど前に告げるのが良いでしょう。

引継ぎをしっかり行い、立つ鳥跡を濁さずにしておくと、後腐れなく退職することができます。

あんとにお

私も退職する時は、約1か月程度前に退職を告げました。

退職前の準備を済ませておく

退職前にやっておくこととして、以下の7つがあります。

  1. 退職を告げる
  2. 退職後の手続きについて勉強する
  3. 退職後に支払うお金を計算・把握する
  4. 固定費を下げる
  5. クレジットカードを作っておく
  6. 引っ越しの準備をする
  7. 心に余裕があるなら、退職前から就職活動をしておく

特に、お金に関わることはあらかじめ対処しておきましょう。
次の仕事を決めずに退職する場合ですが、やっておくと後々役に立ちます。

関連記事:退職前にやっておくこと7選!クレジットカードの登録は必須です

次の仕事を決めておく

退職のタイミングを逃さないためには、次の仕事を決めておくことです。
次を決めずに退職することもできますが、経済的不安がつきまとい、手続きがめんどくさいデメリットがあります。

甘い言葉に誘われて辞めた結果、全然仕事が決まらず「こんなはずじゃなかった」と後悔する人もいます。

第二新卒が転職活動をするなら、転職のプロであるエージェントを使うのがおすすめです。転職サイトを使うと企業の実態が見えづらいため、現実と入社前のイメージに乖離が生まれる可能性があります。

あんとにお

転職エージェントを使えば、時間がない人でも効率的に転職活動ができます。

転職エージェントを使うメリット

  • 登録後も完全無料で使える
  • ブラック企業を排除した求人を探してれる
  • 職務経歴書、履歴書の添削をしてくれる
  • 転職に関する相談をなんでも乗ってくれる

キャリア相談、求人の紹介、選考日程の調整、面接対策、待遇交渉など、転職に関わること全てを代行してくれます。
企業側が転職エージェントにお金を払う仕組みなので、求職者は完全無料で使えます

若手に特化した転職エージェントのおすすめは、「【迷ったらコレ】20代におすすめの転職サイト・エージェント9選!失敗しない選び方を解説」で詳しく解説してます。

まとめ:第二新卒は辞める時期を考えて行動しよう!

今回は、新卒が仕事を辞めるのに最適な時期を解説しました。

  • 3月・9月の求人数が多い時期
  • ボーナスをもらったタイミング
  • 転職先が決まったタイミング

仕事を辞めるうえで重要なことは、知識をつけ、事前に準備をしておくことです。

求人数が増える時期に転職活動をすることも、ボーナスをもらってお金の不安を減らすことも、次へのステップを踏み出しやすくするためです。

自己分析をしつつ、着々と一歩ずつ行動しておきましょう。

行動すれば、未来が変わります。勇気のいる決断ですが、退職後の未来の方が明るいことは往々にしてあります。

一緒にがんばっていきましょう。

それではっ!!