会社辞めたい

【新入社員】新卒1年目で仕事辞めたい人の完全ロードマップ

こんにちは、あんとにおです。

この記事は、新卒1年目で退職したい人の悩みをロートマップとしてまとめた記事です。


新卒で会社に入った人は、退職の経験が初めてです。そもそも、新卒1年足らずで辞めて、まともな転職先が見つかるのか不安ですよね。

実は、新卒で辞めても人生終わりじゃなく、いくらでもやり直すことができます。

たしかに、せっかく入った会社を1年で辞めるのはもったいないし、甘えと言われることも多いでしょう。
しかし、合わない環境、辛い環境でムリをし続け、時間を消費する方が勿体ないです。

実際、新卒1年目の仕事の意識調査によると、64.1%が新卒1年目で仕事を辞めたいと思ったことがあると回答しており、20代に限定すると、77.7%が「辞めたい」と思ったことがあると答えています。

私は、新卒で入社した会社をうつ病になってわずか9ヶ月で退職しましたが、人生どうにかなっています。

この記事を読めば、仕事辞めたい新卒が抱えるすべての悩みを解決することができます。

あんとにお

要点をまとめて解説するので、気になる項目があればその都度読んでみてください。

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目次
  1. 新卒で仕事辞めたいは甘えなの?
  2. 新卒1年目が辞めたいと感じる理由7選
    1. 人間関係が悪い
    2. 労働環境が最悪
    3. 上司との価値観が合わない
    4. 仕事内容に興味が1ミリも湧かない
    5. 特徴が裏目に出る
    6. 仕事ができない劣等感
    7. 今の会社で働き続ける未来が見えない
  3. 新卒で仕事を辞めた方がいいケース
    1. 精神的に限界を迎えている
    2. セクハラ・パワハラ
    3. 会社に期待が持てなくなった時
  4. 新卒で仕事を辞めない方がいいケース
    1. 仕事を一通り覚えきってない場合
    2. 転職活動をするお金がない場合
    3. 新卒で辞めた後、後悔しそうな場合
  5. 新卒が仕事を辞めた場合のリスクは?
    1. 経歴に傷がつく
    2. 失業給付金が受給できない
    3. フリーターになる可能性がある
  6. 新卒が仕事を辞めるタイミングはいつがいい?
  7. 我慢できない!会社を退職する前にやっておくべきこと7選
  8. 新卒で仕事辞めたい人が転職先を探す方法
    1. 縁故
    2. 企業のコーポレートサイト
    3. ハローワーク
    4. 求人サイト
    5. 【イチ押し】転職エージェント
  9. 【体験談】新卒9ヶ月で辞めた私の現在
    1. ブログを運営しつつ転職活動中
    2. 第二新卒は需要が十分ある
  10. 辞める勇気が出ないときの対処法
  11. 上司に退職を言いづらいときの対処法
    1. 退職を言い出せないときは退職代行を使おう
  12. 新卒で仕事辞めたい人によくある質問
  13. まとめ:新卒1年目で辞めたい人はとにかく一歩踏み出せ!

新卒で仕事辞めたいは甘えなの?

新卒で仕事辞めたいと考えていると、周りの友人、上司、親たちから「仕事辞めるのは甘えだ」と言われた経験はありませんか?
しかし、令和の時代において、新卒で仕事辞めることは甘えではありません。
なぜなら、現代は2人に1人が転職する時代だからです。厚生労働省の調査によれば、大卒で1年以内に1割以上、3年以内に3割以上の人が新卒で入社した会社を辞めています。

「とりあえず3年」と考えてるうちに、貴重な20代の時間がどんどん過ぎていきます。

彼らの多くが、「仕事辞める甘え」と言ってしまうのは、ある種仕方ないことでもあります。
それは、終身雇用が保障され、日本の業績が伸び、安定した雇用が生まれていたからです。

しかし、今後は自分自身でキャリアをつかみ取り、わざわざ上司の顔色を伺いながら仕事をすることは時代遅れです。

あんとにお

キラキラした人生を生きるというよりも、嫌いな人生を歩まない方がよっぽど大切です。

仕事辞めたいは甘えなの?については、「仕事辞めたいは甘えじゃない!新卒でうつ病になった私が対処法を教えます」をあわせてご覧ください。

新卒1年目が辞めたいと感じる理由7選

この記事を読むあなたは、新卒で入社した会社を既に辞めたいと考えていますよね。
辞めることが甘えではないものの、辞めたい理由を正しく認識することは、次の転職先にもいきるので重要です。

新卒が仕事を辞めたいと感じる理由は、ザっとこんな感じだと思います。

  • 人間関係が悪い
  • 労働環境が悪い
  • 上司との価値観が合わない
  • 仕事内容に興味が1ミリも湧かない
  • 特徴が裏目に出る
  • 仕事ができない劣等感
  • 今の会社で働き続ける未来が見えない
あんとにお

今の会社を辞めたい原因、不満を知らなければ次の職場でも失敗してしまう恐れがあります。

私の実体験も交えながら解説します。

人間関係が悪い

新卒が仕事辞めたいと感じる一番の理由は、人間関係が悪い職場です。

精神科医が見つけた3つの幸福では、「職場のストレス」の9割は人間関係であると言われています。

特に新入社員は、入社して時間が経ってないため社内での立ち回りはかなり難しく、ストレスを抱えやすい立場です。

日本人2万人に調査した結果によると、幸福度に影響を与えるのは以下の順番です。

幸福度に影響を与える順番

健康→人間関係→自己決定→お金→学歴

つまり、健康の次に重要なのが人間関係であり、お金よりもはるかに重要なのです。

質の悪い人間関係が災厄をもたらすことは、研究からも明らかになっています。

仕事や職場環境と死亡リスクの関連について、平均年齢41.6歳の820人を20年間追跡調査した研究によると、被験者の寿命に影響を及ぼしていたのは勤務時間や仕事の負荷、権限の大きさなどではなく、一緒に働く人たちの態度が協力的、友好的だったかどうか。

幸福の達人
あんとにお

人間関係が悪い職場は、仕事に集中できません。

自分の能力も伸びづらいので、退職を考えるべき状況です。

労働環境が最悪

労働環境が悪い職場は、長い期間働くのに適していません。


新卒で入ると覚える仕事の量が多く、業務時間も増えがちです。しかし、周りの社員もあなたと同じように残業し、休日出勤などをしている場合、今後あなたも同じ状況になる可能性が高いです。

新卒で定時に帰れない職場は、残業が常態化し、今後も定時に帰れる可能性は少ないでしょう。

あんとにお

残業代が出るならまだしも、サービス残業させられている場合もありますよね。
この場合、労働基準法に違反しているブラック企業なので、速攻で辞めましょう。

休憩時間が取れない職場も危険です。

労働基準法第34条では、以下の通りに休憩時間が定めらています。

  • 労働時間が6時間から8時間以内、最低休憩時間は45分
  • 労働時間が8時間を超す場合、最低休憩時間は1時間

つまり、サラリーマンの多くは、1時間の休憩時間を権利として保有しているのです。

それにもかかわらず、「忙しいから」「皆やってるから」と弁解する会社はブラック企業です。

あんとにお

残業が常態化すると、会社のコミュニティがすべてになり、サラリーマンが辛い原因になります。

心身を疲弊しすぎないためにも、ブラック企業は早めに抜け出した方が良いです。

上司との価値観が合わない

会社という組織で働く上で、上司は超重要です。
仕事は好きだけど、気の合わない上司と働くのがしんどいし、休日もなにかと付き合わされる人も多いのではないでしょうか。

モラハラ、パワハラに苦しんでる人にとっては、上司に会うことすら憂鬱ですよね。

上司と健康の関係性は、アメリカの研究で明らかになっています。

アメリカの40万人以上の労働者を調査した結果、信頼の置けない環境で仕事をする人は、喫煙、高血圧、糖尿病、質の悪い食生活、肥満、高コレステロールの傾向が高いことが分かった。そして上司こそが、その信頼の置けない環境の原因だった。

上司が心臓病の要因に、調査で判明

つまり、尊敬できない上司と働き続けると病気になる恐れがあるのです。

あんとにお

別の部署に行くなり、転職して環境を変えるなり、対応が必要です。

仕事内容に興味が1ミリも湧かない

新卒で入社した人にとって、興味が湧かない仕事を続けるのは地獄です。
自分で選んだ仕事とはいえ、「入社前とイメージと違った…」などということは往々にしてあります。

私自身、営業の仕事がしたくて入社しましたが、実際働くとどうしても興味が湧いてきませんでした。

辛抱強く9ヶ月はやってみましたが、興味が湧かずに怒られる毎日でした。
情熱がどうしても湧かない仕事をし続けると、後々自分がしんどい思いをします。

あんとにお

3ヵ月から半年程度働いて、どうしても情熱が湧いてこない場合は、退職を検討する段階かもしれません。

やりたいことの見つけ方については、「失敗しない自己分析3選!手っ取り早くやりたいことを見つける方法」をご覧ください。

特徴が裏目に出る

新卒で仕事を辞めたい理由として、興味が湧かないだけでなく、適性が無いと感じる仕事も辞めたい理由の一つです。

私は、黙々と一人で作業するのが好きでしたが、前職は、不動産のゴリゴリの営業でした。チームワークや上司への根回しが苦手な性格だったので、職場でも普通に浮いてました。

しかし仕事を辞めた私は、一人で作業できるブログを通じてお金を稼いでいます。誰にも頭を下げる必要がないし、誰かに気を遣う必要もありません。

あんとにお

私にとっては天職かなと思います。

でも、いきなり自分に合った仕事が見つかったわけではありません。

私は、一人で考えることが苦手だったので、自己分析ツールを使って強みを発見しました。

実際に使ったのが、リクナビNEXTのグッドポイント診断です。


このツールは、職務適正や強みを質問に答えるだけで診断してくれるサービスです。私は転職活動をする際に利用しましたが、これがまぁ当たるんですよね。

ちなみにグッドポイント診断を受けた僕の結果は、「自己信頼」「独創性」「高揚性」「受容力」「決断力」でした。

例えば自己信頼の診断結果は、以下のようなことが書かれていました。

あなたは自分の力に自信を持っており、たとえ目の前に大きな障壁があっても決してひるむことなく、信じた道をどんどん突き進むことができます。細かいことはあまり気にしないため、あなたのことを「おおらか」「自由」と評する人も多いかもしれません。

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関連記事:リクナビNEXT「グッドポイント診断」の自己分析が当たりすぎて怖い件

仕事ができない劣等感

新卒で入社すると、自分が一番できない存在になります。
怒られて改善できるならまだ良いですが、存在価値すら疑う状況になると精神的にガクッときます。

時が経つにつれ、「自分だけ浮いてる」「上司にお前はダメだ」と言われ始め、劣等感から辞めたくなるのです。

時間が解決してくれるものではないので、仕事ができるようになって見返すしか方法はありません。

あんとにお

適性がない可能性もあるから、自分を追い込みすぎないように気を付けてくださいね。

関連記事:【体験談】新卒の仕事できないをすぐに解決するとっておきの対処法5選

今の会社で働き続ける未来が見えない

今の会社で働き続ける未来が見えない場合、仕事を辞めたくなることがあります。

信頼できない上司、どこまでいっても上がらない給料、責任だけはひたすら増える、このような状況だと仕事を辞めたくなりますよね。

個人の働き方は、ライフステージによって大きく変わります。
3年後に結婚したい人、子どもが欲しい人、育休、有休をしっかりとりたいなど、理想のワークライフバランスは人によって異なります。

にもかかわらず、昭和の雰囲気が漂う会社、家を買うと地方転勤になる会社は社員を大切にしていない会社です。

あんとにお

辞めることを視野に入れつつ、自分が求めるものをハッキリさせましょう。

新卒で仕事を辞めた方がいいケース

これまで、新卒が仕事を辞めたくなる理由7つについて解説しました。

とはいえ、全員が全員、仕事を辞めた方がいいわけではありません。
ここでは、仕事を辞めた方がいいケースと、辞めない方がいいケースの2つについて解説します。

仕事辞めた方が良いケース
  • 精神的に限界を迎えている
  • セクハラ・パワハラ
  • 会社に期待が持てなくなった時

精神的に限界を迎えている

精神的に辛い思いをしている新入社員は、仕事を辞める準備をしておきましょう。
心はやりたくないと叫んでいるのに、無理して身体を動かすと普通にメンタル病むからです。

精神的に辛いと感じる人は、過度なストレスが原因です。

無理して頑張り続けると、後に他のことも考える余裕がなくなるほど追い詰められ、気づいた時には心身がボロボロ。
転職しようにも「ほかに自分が働けるところはない」と感じて、仕事を辞められなくなります。

ふとした時に涙が出る状況は、かなり精神的に追い込まれているので、速攻で辞めましょう。

関連記事:精神的に辛い新入社員必見!手っ取り早く心を楽にするたった1つの解決策

セクハラ・パワハラ

セクハラ、パワハラがある会社で働いている場合は、会社を速攻で辞めましょう。
なぜなら、パワハラやセクハラは自分で解決できることではないからです。

せっかく頑張っても、骨折り損のくたびれ儲けになってしまいます。

怒鳴るパワハラ上司と働くと、うつ病になる可能性があるし、積極性がなくなるし、寿命が縮む恐れがあるしで何一つ良いことはありません。

あんとにお

環境を変えるしか方法は、ありません。

具体的な対処法については、「“怒鳴るパワハラ上司”と働いてはいけない理由3選」で詳しく解説してます。

会社に期待が持てなくなった時

会社に期待ができないときも、仕事を辞めた方がいいケースです。

根本的に価値観が異なり、会社と個人が合わない環境で共に働くことは誰も幸せになりません。

能力や条件面はどうにでも調整することができますが、価値観の違いだけはどうしようもできません。
音楽性の違いで解散するバンドと一緒で、あなたが求めるものと会社が重要視する価値観が異なれば辞めるのも仕方ないです。

あんとにお

会社と考え方が合わない場合、離れた方がお互いにとって幸せなことかもしれません。

新卒で仕事を辞めない方がいいケース

仕事辞めない方が良いケース
  • 仕事を一通り覚えきってない場合
  • 転職活動をするお金がない場合
  • 新卒で辞めた後、後悔しそうな場合

仕事を一通り覚えきってない場合

仕事を一通り覚えきってない場合は、仕事を辞めない方がいいケースです。
「人間関係が悪い」「楽しくない」などの理由で仕事を辞めることを繰り返すと、何のスキルも身に着かずに、次から次へと転職を繰りかえす「転職難民」になってしまいます。

同じ辞めるにしても、1週間で辞めた人と3ヵ月働いて社会人の基礎スキル、業務を一通り覚える人ではその後に影響があります。

あんとにお

同じ転職でも、基礎スキルを持ってる人は「第二新卒」として歓迎されやすいのは本当のところです。

転職活動をするお金がない場合

転職活動をするお金がない場合は、すぐに仕事を辞めることはオススメしません。
なぜなら、転職活動はだいたい3か月程度かかり、お金がないのに退職して転職活動する場合、お金の不安がつきまとうからです。

焦って転職した結果、ブラック企業だったなんてケースもよくあります。

あんとにお

じっくりと時間を取り、自分と向き合い進めていくことが大事です。

とはいえ、辛い環境にいる場合は、お金がなくても退職した方が心身を健康に保てます。

国の制度を頼れば死ぬことはありません。具体的な対処法については、「”仕事辞めたいけどお金ない”の対処法5選!」をあわせてご覧ください。

新卒で辞めた後、後悔しそうな場合

新卒で仕事を辞めて後悔しそうな人は、退職を立ち止まった方がよいかもしれません。

私が新卒で仕事を辞めて後悔したことは、以下の7つです。

  1. 給料が下がる・無くなる
  2. 会社員は死ぬほど恵まれていた
  3. 自力のなさに気づいた
  4. 親戚・友人に顔を合わせづらくなる
  5. 新卒カードが消えた
  6. 自己肯定感が下がった
  7. 強みが中途半端になった

転職が当たり前になりつつあるとはいえ、日本ではまだまだ新卒カードが重要視されています。
辞めてから後悔しても、二度と新卒カードを使うことはできません。

そのため、勢いで仕事を辞めるのではなく、リスクとリターンを天秤にかけ決断をしましょう。

あんとにお

「自分は後悔してしまうかも…」と感じた人は、勢いで辞めずに、現状を正しく把握するして備えることが大切です。

参考記事:新卒1年目で辞めた後悔7選!大企業を退職した体験談を赤裸々告白

新卒が仕事を辞めた場合のリスクは?

新卒で仕事を辞めたいと感じる人の多くは、不安を抱えていることでしょう。
1年未満で辞めても働けるの?お金はどうする?などなど、後悔すること、不安なことが多いはずです。

ここでは、新卒が仕事を辞めた場合の一般的な”リスク”について解説します。

  • 経歴に傷がつく
  • 失業給付金が受給できない
  • フリーターになる恐れがある

経歴に傷がつく

新卒カードを捨てた場合、経歴に傷がつきます。
転職活動をする際にも、前向きな転職理由を考える必要があります。

採用担当側者は、面接で以下の2点に着目しています。

  • 定着できるか
  • 活躍できるか

この点をしっかりとアピールする必要があるのです。

あんとにお

「前職を退職した理由」「うちでしかできないこと」は必ず聞かれます。論理的に話せるような準備が必要です。


とはいえ、転職市場では若ければ若いほど有利です。20代は世間の需要が大きく、求人数も豊富です。就職先が決まらないことはありません。


20代にオススメの転職サイトを知りたい方は、「20代におすすめの転職サイト・エージェント9選!失敗しない選び方を解説」をご覧ください

失業給付金が受給できない

新卒で入社した会社を退職した場合、失業給付金が受給できません。

失業保険を給付するためには、以下の条件があります。

離職の日以前2年間に、被保険者期間(※補足2)が通算して12か月以上あること。

ただし、特定受給資格者又は特定理由離職者については、離職の日以前1年間に、被保険者期間が通算して6か月以上ある場合でも可。

ハローワークインターネットサービス

つまり、新卒1年目で辞めると、12か月の要件を満たせないので、失業給付金が貰えないのです。

解決策としては、我慢して1年以上働くか、諦めるかのどちらかです。

失業保険の給付額は、退職前の給料(額面)の45%~80%程度が基本です。
給料を多く貰っていた人ほど、支給金額は多くなりますが、その分もらえる割合は低くなります。

あんとにお

今の就労状況を考えて、最も良い選択を取りましょう。

参考記事:仕事を辞めてもなんとかなる理由5選!20代で辞めたらスッキリ爽快

フリーターになる可能性がある

新卒で仕事を辞めると、一定期間フリーターになる可能性があります。

フリーターでも、人生が楽しいなら、人に文句を言われる筋合いはないですよね。

とはいえ、日本だと正社員が正義と見られ、フリーターが軽んじられることは事実です。

「いつまでふらふらしてるの?」「やりたいことやりなよ」と言われることもあるでしょう。


ですが、仕事辞めてゆっくりしたら、また社会復帰をすればよいだけです。
無理して働いて身体を壊すぐらいなら、自分ファーストで生きた方がずっと幸せです。

幸い、フリーターでも正社員に転職することは可能です。

あんとにお

人生の助走期間と捉えて、やりたいことにチャレンジすることもおすすめです。

フリーターにおすすめの転職サイトを知りたい方は、「フリーターにおすすめの転職サイト・転職エージェント5選!」をあわせてご覧ください。

新卒が仕事を辞めるタイミングはいつがいい?

新卒で仕事を辞めるタイミングは、次へのステップを踏み出しやすくなる時期です。

例外として、ブラック企業、パワハラに苦しんでいる人はタイミングを考えずに辞めましょう。「ボーナスまで我慢しよう」と退職を先延ばしにしてるうちに、精神的に辛く、うつになる危険性があります。

具体的には、以下3つのタイミングがおすすめの退職時期です。

新卒で仕事を辞めるタイミング
  • 3月・9月の求人数が多い時期
  • ボーナスをもらったタイミング
  • 転職先が決まったタイミング

転職市場は”需要と供給”で決まるので、時期によっては転職の難易度がガラッと変わります

転職活動は、約3ヵ月の期間がかかります。お金の不安がある人は、ボーナスをもらって、ある程度の貯金を貯めて退職するのもありです。

あんとにお

筆者も、新卒で入社した会社を9ヶ月で辞めましたが、ボーナス40万円を確保してから退職しました。

さらに詳しい内容を知りたい方は、「知らなきゃ損!新卒が仕事を辞めるベストな時期・タイミング3選」をあわせてご覧ください。

我慢できない!会社を退職する前にやっておくべきこと7選

仕事を実際に辞めようと考えた時に、あらかじめやっておいた方がいいことがあります。
それは、以下の7つです。

退職前にやっておくこと7選
  • 退職を告げる
  • 退職後の手続きについて勉強する
  • 退職後に支払うお金を計算・把握する
  • 固定費を下げる
  • クレジットカードを作っておく
  • 引っ越しの準備をする
  • 心に余裕があるなら、退職前から就職活動をしておく

特に、お金のことがメインですが、やっておくと退職後に安心して過ごすことができます。
退職後すぐに転職する場合は、それほどやることはありませんが、一定期間のんびりしたい人は必ずやっておきましょう。

あんとにお

しっかりと知識をつけて行動しておけば、いざという時の助けになりますよ。

さらに詳しい内容が気になる方は、「退職前にやっておくこと7選!クレジットカードの発行は必須です」をあわせてご覧ください。

新卒で仕事辞めたい人が転職先を探す方法

新卒で仕事を辞めた後は、第二新卒として転職活動ができます。

転職は若いほど有利と言われる反面、正しい情報収集ができないと、入社後に「こんなはずじゃなかった」と後悔することに繋がります。

転職先は、以下の5つの方法で見つけることができます。

  • 縁故
  • コーポレートサイト
  • ハローワーク
  • 転職サイト
  • 【イチ押し】転職エージェント

それぞれメリット・デメリットがあるので、順番に解説します。

最近では、SNSなどで流れてくる求人もありますが、網羅性が低く、難易度が高いので割愛します。

縁故

縁故とは、いわゆるコネ採用です。

最近では英語で、「リファーラル」などとも呼ばれます。社長の親戚や部長の息子、取引先の紹介など、関係性の深さはさまざまですが、企業に関係する人が採用されます。

縁故を使った転職活動のメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット
デメリット
  • 推薦者と採用企業の間に信頼関係があり、採用の難易度が低い
  • 社長などと面談でき、とんとん拍子に決まりやすい
  • 入社後のミスマッチが少ない
  • 他社を検討しないから後悔する恐れがある
  • お互い吟味しないからミスマッチが起きる
  • 入れてもらったから辞めづらい

インターネットが流行る前までは、縁故採用が一般的でした。

しかし、入社後の辞めづらさやキャリアアップしづらい観点もあります。

企業のコーポレートサイト

会社の専用サイトだけで、中途採用を募集する企業はたくさんあります。

リクナビNEXTなどの求人サイトで募集すると、広告料が発生するため「自分たちの望む人材を採用できる」と判断した場合、コーポレートサイトで採用を行います。

企業のコーポレートサイトを使った転職活動のメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット
デメリット
  • 人気がない企業だと、とんとん拍子で面接や採用が進む
  • 採用に重要なステップを踏まないから採用基準のハードルが低い
  • 人気がある企業は応募が殺到する
  • 吟味されない可能性が高い

つまり、企業のコーポレートサイトでの転職活動がうまくいくかどうかは、その会社によって変わります。

ハローワーク

ハローワークとは、厚生労働省が管轄する、国が運営する職業紹介所です。

企業は、ハローワークに採用情報を無料で提出・掲載することができます。また、ハローワーク経由で決まると、国から補助金が出るので、採用にコストをかけたくない企業が集まりやすい傾向にあります。

ハローワークを活用した転職活動のメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット
デメリット
  • 地方都市では求人が豊富
  • 地場産業や老舗の優良企業が登録してる
  • 採用コストにお金をかけたくない経営者が登録
  • 誰にでもできる仕事が多い
  • 都心と地方で求人の質にばらつきがある

一概には言えませんが、東京、大阪、名古屋は人が飽和しているので、誰でもいいから採用したいという思いが強いようです。

あんとにお

さらなる成功を目指して、転職先を探したい方は注意が必要です。

求人サイト

求人サイトとは、リクナビNEXT、doda、キャリトレ、マイナビ転職、エン転職などがあります。

リクナビNEXT は、「グッドポイント診断」という名の独自の自己分析ツールがあり、それぞれの求人サイトが特徴を持っています。

大手の求人サイトは、様々な業種・業界の採用情報を網羅しているのが特徴です。

求人サイトは、採用情報を掲載する企業からお金をもらっているので、転職希望者は無料で使えます。

求人サイトを使った転職活動のメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット
デメリット
  • 求人情報の比較検討がしやすい
  • 業界・職種の相場観が分かる
  • オフィスの雰囲気、社内の雰囲気が一部分かる
  • 人気のある企業は応募が殺到する
  • 面接に繋がらないこともしばしば
  • 大量採用の募集が多く、離職者が多い可能性もある


本格的に転職を考える場合は、転職サイトの活用はオススメしません。

あくまで、年収の相場を知る、人気の業界を知る、自己分析に使うなど目的を持って活用するのがおすすめです。

関連記事:リクナビNEXT「グッドポイント診断」の自己分析が当たりすぎて怖い件

【イチ押し】転職エージェント

採用したい企業と転職希望者を仲介する役割が、転職エージェントです。

エージェントは、転職先が決まった場合に、企業から年収の30%程度の成果報酬が貰えるビジネスモデルです。

日本のプロ野球選手がメジャーリーグに挑戦する時、エージェントを使って交渉しますよね。それと同じで、自分の望む条件に合う企業(球団)を探し、給与交渉、条件交渉を代わりにし、契約にこぎつけるのが転職エージェントの役割です。

転職サイトとの違いは、「キャリアコンサルタント」がつくかどうかです。

あんとにお

転職エージェントを使うと、面接対策、職務経歴書の添削、給与交渉、日程調整など転職のサポートをしてくれます。

転職エージェントを使った転職活動のメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット
デメリット
  • いい人材を少数獲得したい企業の求人が集まる
  • 企業の質がある程度保証される
  • 転職サポートをしてくれる
  • 転職エージェント独自の非公開求人がある
  • 企業側の採用のハードルが上がっている
  • ある程度内定が出やすい人じゃないと相手にされにくい
  • エージェントの質によって左右される

第二新卒の転職だは、新卒の就活と違います。面接対策を教えてくれる人や一緒に闘う仲間はいません。

その点、転職希望者の支援を行う転職エージェントは求職者にとって、かなりありがたいサービスです。

とはいえ、転職エージェントが自分の利益だけを追い求めれば、内定が出やすい会社だけを推薦し、オイシイ仕事をします。

いい転職エージェントは、長い目で見たキャリアきちんと考えてくれるエージェントです。

あんとにお

転職エージェントは、理念やモラルによって差が出るので選ぶ際は慎重に行いましょう。

質の良い転職エージェントに出会うことが転職成功の近道です。

私が実際に使ってよかった転職エージェントについては、「20代におすすめの転職サイト・エージェント9選!失敗しない選び方」で詳しく解説しています。

【体験談】新卒9ヶ月で辞めた私の現在

元々人間の脳は、ネガティブな情報をキャッチしやすい性質です。
なので、新卒で仕事を辞めたら人生オワコンと感じるのは、過剰に情報を取得している可能性が高いです。

あんとにお

デマやネガティブな情報に踊らされず現実を見ることが重要です。

ブログを運営しつつ転職活動中

私は、新卒で入社した大企業を9ヶ月で退職しました。その後、一度は転職することを考えましたが、副業で育てたブログを運営しつつ、転職活動をしています。

すぐに転職するメリット・デメリットはこんな感じです。

すぐに転職するメリット
すぐに転職するデメリット
  • お金の不安がない
  • 自己肯定感が下がらない
  • 新卒で感じた不満や悩みを解決できる選択肢がある
  • 焦って転職した結果、職を転々とする
  • 自分の軸が見つかっていない
  • 簡単に採用される会社は労働力としてしか見てない

無理をして仕事を探す決断もありですが、一度仕事から距離を取るとやりたいことが見えてきます。

新卒で仕事を辞めた人は、自分の人生を一から考え直しています。
その結果、「やりがいはないけど、もったいないから辞められない」と思いながら働く人より、何歩もリードしています。

あんとにお

人生なんとかなることも多いので、本当に辞めたいと感じる仕事ならやめてもなんとかなります。

関連記事:新卒で仕事を退職した末路は負け犬の人生?

第二新卒は需要が十分ある

20代、特に第二新卒は世間からの需要が大きいので、就職先に困ることはないでしょう。
日本は、少子高齢化で労働人口が減っていて、若い働き手が足りていない現状です。

他にも、求人数が豊富で、キャリアチェンジが比較的しやすい特徴があります。転職のプロである、転職エージェントを使えば失敗しない転職ができます。

あんとにお

第二新卒に特化した転職サイト・エージェントもあるので需要は十分です。

関連記事:【体験談】20代が次を決めずに退職はアリか?後悔しない対処法

辞める勇気が出ないときの対処法

新卒で入った会社を辞めることは、かなり勇気がいる決断です。

周理の人からは、「もったいない。辞めてどうする?」と言われます。大企業に入社できた場合、なおさら辞めづらいですよね。しかし、年齢とともに辞める難易度はどんどん高くなります。

あんとにお

結婚や子育て、車、家の購入などを考えると、決断は早ければ早いほど良いです。

辞める勇気が出ないときは、以下3つの事柄を考えるのがおすすめです。

辞める勇気が出ないときの対処法

  1. 仕事を辞めないリスクを考える
  2. 今いる上司が10年後、20年後のあなた
  3. 転職活動をして、現職と未来の職種を天秤にかける

転職=リスクと捉える人がいますが、変わらないこともまたリスクです。

「将来をイメージできない」という人は、上司を見ましょう。あなたの未来は、今となりにいる上司です。

そして、転職活動をすると、現職とは別の職種を比較検討することができます。辞めたいけど今一つやる気が出ない人は、今いる会社しか知りません。

「他にもっと条件が良い会社」や「理想の働き方に合う会社」に出会えれば、必ず考え方に変化が出ます。
当然、今の会社を辞める決断もしやすくなります。

あんとにお

転職活動をすると今の会社の良さにも気づくし、やっぱり現職が嫌だなと思えば転職すればいいだけです。

参考記事:仕事辞めたら人生楽しすぎる奴いる?20代の僕が辞める勇気を伝授します

上司に退職を言いづらいときの対処法

会社を辞めるためには、退職を上司に告げなければいけません。

夏休みの宿題と同じで、先延ばしにすればするほど根気が必要になります。
新卒だと「申し訳ない」「怒られるかな」「引き留められそう」と不安になり、想像以上にストレスがかかります。

しかし、ハッキリ退職を伝えないと、いつまで経っても辞めることはできません。

上司への切り出し方は、以下の2つを意識すると案外サクッと退職の報告ができます。

  • 交渉するターゲットを明確にする
  • 上司に時間を取ってもらう
あんとにお

中途半端に意志を示すと、かえって反感を買う恐れがあります。
退職を告げる際は、入念な準備が必要です。

関連記事:新卒の”退職が言いづらい”を無くすコツ!失敗しない切り出し方を教えます

退職を言い出せないときは退職代行を使おう

心が弱っていると、上司に話しかけることすら萎縮してしまいますよね。どうしても、上司に「辞めます!」と言えない人は、退職代行サービスの活用がおすすめです。

退職代行サービスとは

退職を希望する人から依頼を受けた代行業者が、本人の代わりに勤務先に退職に関する連絡をするというものです。

辞められずに苦しんで身体を壊すぐらいなら、サクッと退職して次に進んだ方が心身の健康にも良いです。お金はいくらでも稼ぐことができますが、自分の身体を取り換えることはできません。

あんとにお

辞めたいが言い出せない人は、退職代行サービスを使いましょう。
おすすめの退職代行サービスについては、下記記事でまとめているのでぜひ確認してください。

退職代行おすすめランキング3選!失敗しない選び方とメリット・デメリットを解説 あなた 上司に退職を言い出しづらい退職を告げた後の空白期間がしんどいどの退職代行を使えば辞められるのかな? こんなお悩みを解決...

関連記事: 退職代行おすすめランキング3選!失敗しない選び方とメリット・デメリットを解説

新卒で仕事辞めたい人によくある質問

新卒で仕事辞めた場合でも、転職エージェントは使えますか?

使えます。第二新卒や既卒を対象にしたエージェントを使うと親身に相談に乗ってくれます。むしろ使わないと効率が悪い転職活動になるので注意が必要です。詳しくは、20代におすすめの転職エージェントをご覧ください。

第二新卒におすすめの転職サイトを教えてください。

リクナビNEXT一択です。

未経験の職種に転職は可能ですか?

未経験OKの求人を選択すれば、転職可能です。未経験OKの職種を扱う転職エージェントなら、リクルートが運営する就職Shopがおすすめです。面倒な書類選考が無く、学歴・職歴・社会人経験がなくても不利になることはありません。

転職で学歴は見られる?

フィルターが掛けられる場合もあります。この点は、就活と同じです。しかし最も重要なことは、働きたい意欲とポテンシャルです

離職期間が長引くと不利?

離職期間が長引くにつれて、転職成功率が下がることは厚生労働省のデータからも明らかです。そのため、あまり長い期間を空けずに転職活動を始めるのがおすすめです。

転職先の面接で退職理由はなんて伝えればいい?

現在の仕事ではできないこと、転職先の仕事でしか達成できないことを論理立てて話すことが重要です。

転職活動は今の会社にバレる?

バレません。転職サイトに登録する際に、今の会社に表示されないようにできます。そのため、転職活動を同僚に話さない限りはバレる心配はありません。

失業給付金はもらえますか?

新卒1年目で退職した場合、もらえません。12か月の雇用保険の期間が必要です

まとめ:新卒1年目で辞めたい人はとにかく一歩踏み出せ!

日本で生きていると、「仕事を辞める」ことを否定的に捉える文化があります。
たしかに、雇用が保障されていた時代は、辞めて転職する人は少数派でした。でも今は時代が違います。

上司がこう言ってるから、親がこう言ってるからで人生を決定するのは非常に危険です。

今、心の中にモヤモヤを抱えているなら、何かを変えるチャンスです。(ほとんどの人は、今の状況がヤバイことにすら気づいていません)

今をより良くするために行動できる人は、人生をグッと楽に生きることができますよ。

少しでも参考になれば幸いです。

それではっ!!