読書量と年収は相関あり!3つのデータ+社会人でも手軽にできる解決策
読書に興味はあるけど、本当に意味があるの?と悩んでいませんか。
実は、読書量と年収には相関があります。
なぜなら、読書量が少ない人は年収が低く、読書量が多い人は年収が高いデータが示されているからです。
そこでこの記事では、データを用いて、読書と年収の関係性についてお伝えします。
この記事を読めば、読書が私たちの生活に与える影響の大きさが分かります。
結論、読書をしないと年収が下がるので年収を上げたい人は読書をしましょう。
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社会人の読書量を表すデータ
社会人に読書量を表すデータを紹介します。
- 社会人の平均勉強時間
- 1か月間で本を読む人の割合
- 読書量と年収の関係性
順番に解説します。
社会人の平均勉強時間
読書と年収の関係性を見る前に、社会人の平均勉強時間を知ってますか?
なんと、社会人の平均勉強時間はたった6分しかありません。
驚きだよね…
これは、総務省実施の平成28年社会生活基本調査にて明らかになった数字です。
誰でもできるけど、やらないのが自己投資です。
社会人になると、親から「勉強しなさい!」と言われることはなくなります。私たちが勉強しない理由は、就業時間以外に勉強する必要がないからですよね。
しかし一日6分しか勉強しない人と、一日60分勉強する人では、一年後に10倍以上の差が開きます。
何から始めたらいいか分からない方は、「20代の社会人におすすめの自己投資7選【早めにやったもん勝ち】」をあわせてお読みください。
社会人の平均読書量
次に、16歳以上に聞いた、読書事情を紹介します。
下記のグラフは、「1か月に読む本の冊数」を調査したデータです。
1ヵ月間で全く本を読まない人は、半数近くに上ります。
たしかに僕の周りでも読書をする人は少ないです…
当然のことですが、投資の本を月10冊読む人と月1冊しか本を読まない人では、知識量が大きく異なります。
日本人の識字率は、ほぼ100%です。それにもかかわらず、日本人のほとんどが本を読みません。
次に、読書量と年収の関係性のデータを紹介します。
読書量と年収の相関のデータ
データ1.「1カ月間に読む本の平均冊数と世帯年収の関係」
下記のデータは、2009年に出版文化産業振興財団が成人1,550人を対象におこなった調査です。
「1カ月間に読む本の平均冊数と世帯年収の関係」を表してます。
情報をまとめると次の通りです。
1カ月に最低3冊以上の本を読む人の年収区分
もっとも多い年収区分は、「年収1,500万円以上」で40.5%
もっとも少ない年収区分は「300~500 万円未満」で12.6%
1カ月で0冊と回答した人の年収区分
もっとも少ない年収区分は「年収1500万円以上」で 9.5%
もっとも多い年収区分は「300~500 万未満」で 28.8%
データ2.あなたが最もよく読む本のジャンルは何ですか。
上記は、ハイキャリア支援サイト「ix」の調査によるものです。
・年収1,000万円以上=ビジネス書を平均年収の層より3倍以上読む
・平均年収の人たち=年収1,000万円以上の人より、漫画を8倍以上読む
データ3.年間収入のうち書籍に消費する金額
最後に下記のデータを紹介します。
上記のデータは、年収が高くなるにつれ、書籍に費やす出費が増えているデータです。
年収945万円を超える人は、1か月の書籍代が4,000円以上になっています。
上記3つのデータから、読書と年収には高い相関があることが分かります。
社会人の読書量を増やす3つの方法
社会人の読書量と年収には、高い相関があることがわかりました。
とはいえ、読書量を増やすためには必然的に時間とお金がかかります。
現代人は忙しすぎる故に、重要だと感じていながらも読書に時間を割けていないのが大半です。
逆に、時間とお金の問題を解決できれば、読書を習慣化することはすごく簡単です。
そこで、年間100冊以上本を読む私が、読書量を増やすために行っている方法を3つ紹介します。
誰でもできる方法だから、ぜひ真似してください。
週1回本屋に行く
読書を習慣化できてない人は、自分に合った本を選べていないかもしれません。
つまらない本を毎日読むのは、かなりしんどいです。
その点、週1回本屋に行くことを決めていれば、自分の興味のある本を見つけることができます。
本屋に行くと、世の中で流行っている本も分かります。
隙間時間に読書する
読みたい本が見つかった後は、スキマ時間を活用して読書を行いましょう。
通勤時間を活用すると、効率的に読書ができます。往復60分の通勤時間のうち30分を読書にあてれば、社会人の平均勉強時間6分は簡単に超えます。
とはいえ、「満員電車だから読書はしづらい…」という方もいますよね。
そんな方には、「聴く読書」がおすすめです。耳から読書をすれば、満員電車でも両手がふさがらず、分厚い本を持ち歩く必要もありません。
「聴く読書」をするなら、CMでも話題のAmazonが提供するAudibleがおすすめです。
Audibleは月額1,500円かかりますが、30日間の無料お試し期間があります。
Audibleを使った感想を知りたい方は、「Audible歴半年の私が料金、メリット・デメリットを解説」をご覧ください。
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本の読み放題サービスを使う
読書をすると年収がアップするので、自己投資としては最強です。
しかし、一冊1,500円を積み重ねるとバカにならない金額になります。年間100冊読書をした場合、年間15万円の出費はかなり痛いです。
そのため私は、Kindle Unlimitedの本の読み放題サービスを活用して、読書量を確保しています。
Kindle Unlimitedとは、Amazonが提供する月額980円で200万冊以上が読み放題になるサービスです。
本一冊読むだけで元が取れて、好きなだけ本が読めるのは嬉しいですよね。
スマホ一つで本が読めて、分厚い本を持ち歩く必要もありません。
Kindle Unlimitedについては、「Kindle Unlimitedのメリットとデメリットまとめ! 5万円お得に使い倒しました」で詳しく解説してます。
Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)は、月額980円で「本の読み放題」ができるサービス。
200万冊以上のラインナップがあり、ビジネス書、小説、洋書、健康、暮らしなど幅広いジャンルを楽しめます。
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まとめ:読書を始めて年収を上げよう!
読書量と年収には大きな関係性があります。
しかし、社会人の勉強時間は6分で、月1冊読書をする人も半数程度。つまり、ほとんどの人が勉強もしないし、読書もしていません。
逆に、月1冊、一日30分の勉強、読書をするだけで年収を高めることができます。
読書をして知識を増やし、学び続けることが大切です。
少しでも参考になればうれしいです。それではっ!!
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