


このような悩みを抱え、体重計に乗るのが億劫になってる方いますよね。
しかし、筋トレやダイエットが続かないのは、筋トレの常識を知らないからです。本書を読めば、○○するだけで痩せる!系の続かないダイエットとはおさらばできます。
「今年こそは痩せたい!」と考える人には、大変オススメできる一冊です。
著者のフィッシャーマンは、Twitterフォロワー数13万人を超えるインフルエンサーです。
本書は、筋トレ初心者向けに書かれているので、筋トレしたことない人でも理解できます。
筋トレのイメージを変え、なぜダイエットが続かなかったか理由を解明できる内容が詰まっています。
この記事を読めば、失敗しない筋トレの常識について学ぶことができます。
結論から言うと、筋トレ初心者ほど楽して筋肉をつけることができます。
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筋トレが続かない理由は、抵抗感があるからです。
メディアの煽りにより、筋トレ=キツイ、初心者には難しいという考えが浸透しています。
本書から一部引用します。
筋トレへの勘違いから生まれる抵抗感が、これから始める筋トレに対して「続けられるのだろうか」 とか「本当に報われるのだろうか」とあなたを疑心暗鬼にさせているのだ。
「フィッシャーマン式 筋トレ以前の筋肉の常識」 より引用
多くの人がイメージする筋トレは、マッチョが悶えながらバーベルを持ち上げる姿ではないでしょうか。
まさにこんなイメージですよね。
しかし、初心者にハードな筋トレは必要ないのが真実です。
初心者が無理して筋トレをすると、怪我に繋がる場合もある
メディアが煽りまくった結果、日本では筋トレに関する勘違いが広がっています。誰しもしんどいことはしたくないし、キツイことは避けたいもの。
本書を読めば、間違った常識を正すことができます。
次に、筋トレ初心者が知らない筋肉の常識を紹介します。
根性論ではなく、科学的根拠に基づいている内容を解説します。
先述したように、初心者にハードなトレーニングは必要ありません。
なぜなら、筋トレは初心者ほど、楽して筋肉がつくからです。
上級者のように、毎日ジムに行く必要はありません。
筋トレ初心者には、初心者ボーナスがあります。
ゲームで例えると、スーパーマリオのスターをゲットしてる時の状態に近いです。
初心者ボーナスは、成長期の子どものような速さで筋肉が増加します。
一方で、筋トレ上級者はすでに成長期を終えた大人と同じで、少しずつしか筋肉は増えません。
筋トレ初心者=成長期の子ども
筋トレ上級者=成長期を終えた大人
上級者が行うハードな筋トレは、成熟した大人が少しでも筋肉を増やすために編み出した手法です。
個人差はありますが、「初心者は1年目で約10kg(女性は5kg)の筋肉量を増やせる」と本書で語られています。
初心者ほど楽して筋肉を増やせるので、きついトレーニングは必要ないです。
筋トレは筋肉がつくだけでなく、心にも変化が生まれます。
筋トレ初心者は、正しい方法でトレーニングをすれば、2~3か月で成果が出ます。
人間は何かできないことが自分の努力でできるようになったり、日々の努力で何かを手に入れると、 計り知れない自信を得られる。これが筋トレで自己肯定感がとてつもなく高まる理由だ。
「フィッシャーマン式 筋トレ以前の筋肉の常識」 より引用
筋トレの最大の魅力は、目に見える成果を出せること
自分に自信がない人でも、鏡に映った努力の影を見ることができれば、段々と自信が生まれてきます。
小さな成功体験ですが、継続して努力した結果なので、自己肯定感はかなり上がります。
適度な運動は、ストレス対策としても有効な手段です。
一度手に入れた筋肉は少なくとも10年以上、場合によっては生涯にわたって効果が残り続けると言われています。
これをマッスルメモリーといいます。
私生活が忙しくなって、筋トレができなくなっても心配ないです。一度ついた筋肉は、新たに筋トレをすると眠っていたものが蘇ってきます。
日本では今後、超高齢化社会に突入します。
30 歳と80歳の脚の筋肉を比較すると、平均で約50%のサイズにまで落ちるそうです。
むしろ、この超高齢化社会で筋トレをしないのはリスクしかありません。
若い時から筋トレをしておけば、歳を取った時もマッスルメモリーを生かすことが出来ます。
老後の身体が不自由にならないためにも、マッスルメモリーを作っておきましょう。
筋トレはマラソンに例えられます。
日本のフィットネスジムの1年間の継続率はわずか10%程度で、幽霊会員を含めれば、実際は5%以下と推測されます。
筋トレ=つらい、しんどいは過去の常識です。
正しい筋トレをすれば、初心者ほど気軽に筋肉をつけることができます。
まずは正しい常識を学んでから、夏に向けてダイエットに励みましょう。
それではっ!
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