【2024年版】40代の転職におすすめの本3選!キャリアプランに迷う人向け
希望する会社に応募してもことごとく不採用になる
応募したい会社が見つからない
年収が下がるのが不安
このようなお悩みを解決します。
実は、40代からの転職が失敗する原因は、視野が狭いからです。
もちろん、35歳以上になると課長や部長、エグゼクティブなど募集ポストが少ない求人を奪い合うことになって難しい面もあります。
とはいえ、40代からでも転職を成功させている人もいます。
彼らが成功する要因は、40代ならではの戦い方を知っているからです。
視野が狭くなり、思考が偏ると転職がうまくいかなくなります。
そこで本記事では、40代が今日から使える転職本を厳選しました。
転職がなかなかうまくいかない人はぜひ参考にしてください!
40代におすすめの適職診断はこちらからどうぞ↓
JACリクルートメント
おすすめ度:
公式 https://www.jac-recruitment.jp/
「JAC Recruitment」は、ハイクラス・高年収向けの転職エージェントです。
30代+年収600万円以上の専門職、外資、ハイクラス向けの転職に強みを持っています。
- 求人数は約25,000件
- 日本で30年以上使われている
- 43万人以上の転職実績があり、年間約6万7,000人が登録
- 30代、40代の転職志望者に人気
- 一部上業企業で業界三位の実力派エージェント
年収アップが目的の転職なら、真っ先に相談すべきエージェントです…‼
その他転職やキャリアに関するおすすめ本のまとめについては、下記からどうぞ↓
40代の転職に役立つおすすめ本3選
40代の転職に役立つおすすめ本は、次の通りです。
順番に解説します。
成功する40代・50代の転職術
- 4,000人以上の転職支援を行ったプロが解説
- 能力や経験はあるけど採用に繋がらない人の悩みを解決
- 40代・50代の転職がうまくいかない原因と解決策が分かる
本書は、中高年でも90%以上の人が成功する「転職支援プログラム」のエッセンスを公開したものです。
求人情報の入手方法、応募書類作成術、面接突破術など、転職に必要な知識を40代に向けて書いてくれています。
逆に、転職に失敗しやすいパターンを紹介することで、必然的に転職がうまくいく方法を知ることができます。
- そもそも応募できる求人がない
- 応募書類が面接に結びつかない
- 面接に呼ばれても、内定が取れない
- 内定が出ても、転職に踏み切れない
- やる気が続かず、転職活動が滞る
これらの悩みを一つずつ解決してくれるのが、本書の役割です。
特に40代の場合だと、仕事をしながらの転職活動が辛いことも多く、時間的に厳しいのはよくある話です。
そのため本書では、求人情報を転職サイトや転職エージェントから集めることをおすすめしています。
条件のいいハイレベルな求人を見たい人は、コンサルタントと良好な関係を築いて顔なじみになることが重要です。
ジェロントロジーで学ぶ40代、50代の働き方
- 年齢を重ねた人の特権を生かす方法が分かる
- 40代、50代の強みを意識して働ける
本書は、ジェロントロジー研究を企業研修の現場に落とし込んだ成果を、事例とワークシートを用いて説明する本です。
ジェロントロジーとは
加齢についての研究を「ジェロントロジー」と言います。米国で始まった学際的なもので、職能訓練や転職相談に活用されています。日本でも介護や医療の分野を中心に広がりつつあります。
「能力」には、加齢によって伸びる「結晶性能力(結晶性知能)」と、衰えていく「流動性能力(流動性知能)」という二つがあります。
これらの使い分けをマスターさえすれば、40代、50代でも仕事上で優位 に立ち、自分のキャリア開発ができるようになるというのが本書のメインテーマです。
加齢はハンデではなく、強みとして生かすことがより良いキャリアにつながるんだね!
本書は転職活動に生かせるだけでなく、普段の働き方にも効果が生まれます。
人に「任せたり」「断ったり」することで、人間関係を円滑に進めることができます。
具体的には、自己の状態を把握したり対人関係の癖を知ることが重要です。
自己分析ツールとして本書では、「エゴグラム診断」が紹介されています!
エゴグラム診断などの自己分析ツールが気になる方は、下記記事でおすすめのツールを紹介しているのであわせてどうぞ↓
転職に向いている人転職してはいけない人
- 35歳以上のミドル層の転職の悩み・成功法則に特化
- 転職で成功する人と失敗する人の対比が分かりやすい
- 転職でうまくいかなかった原因が分かる
本書は、転職支援を30年以上続けてきた黒田氏が書いた「ミドル層の転職」に特化した一冊です。
いざ転職活動を始めてみると、「全然募集が通らない」と悩んでしまう40代は多いです。自分の市場価値が下がっていると感じて、転職にやる気見出せなくなる人もいます。
本書では、採用時に年齢を過剰に気にする日本の会社の壁を突破する方法を3つ紹介しています。
- 募集条件は最低条件でしかない
- 同じ求人に、あなたの見えないライバルは29人
- 経験の有無にとらわれすぎない
また、下記の言葉も印象に残りました。
30代を超えてからの転職は、住宅ローンや子供の学費などの世代環境なども重なり、 どうしても「守りの転職」になってしまいやすい側面があります。守ろうとすればす るほど、選択肢が狭くなり、転職するにしても、転職を思いとどまって会社に残るに せよ、不完全燃焼になってしまう可能性が高まります。
過去の経験を生かしたいという思いが逆効果になり、需要と供給がマッチしなくなります。
特に40代を超えてからは、会社を超えても通用する競争優位なスキル水準を獲得するために、これまでの2倍、3倍の努力が必要になるというのが実情です。
とはいえ、昔から40代以上であっても転職に成功してる人はいます。本書では、40代でも企業に必要とされる人の共通点を3つ紹介しています。
- 専門業務の経験・スキルがある
- コミュニケーション能力が高い
- 柔軟性・変化適応力が高い
部下のマネジメントや業務を滞りなく行い、成果を出すためには必要な共通点です。
35歳、40歳、45歳と年齢が上がるごとに求人が減少していくミドル層の転職だからこそ、備えておくことが重要です。
転職の普遍的な知識・考え方が学べる本5選
転職の普遍的な知識・考え方が学べる本は、以下の通りです。
転職の思考法
- 転職に関する普遍的な思考法が学べる
- ストーリー形式で話が進んで読みやすい
『転職の思考法』の結論は、全ての人が「いつでも転職できる状態」になることです。
転職にネガティブな印象を持つ人は多いですが、転職できるぐらいの市場価値を身に着ければ、職業だけでなく人生の生き方も変わります。
嫌いな上司に指図されることもないし、無価値な商品を嫌々営業する必要もありません。
もし理不尽なことがあれば、速攻で辞表をたたきつけましょう。
とはいえ、転職に興味があっても、世間体、家族、給料等を考えたら勇気が出ない人も多いですよね。
転職に不安を抱く理由について、本書では以下のように記されています。
多くの人が転職に恐怖を感じるのは、何かを手にするからではない。人生で初めて何かを手放すことになるからだ。しかも自分の意思で。
転職の思考法
転職が怖いにはちゃんとした理由があるんだね…。
「このまま今の会社にいていいのか?」と疑問を覚えたら、ぜひ本書を読んでみてください。
転職にまつわる、正しく普遍的な思考法を学ぶことができます。
YouTubeの登録者数200万人越えのリベ大おすすめ書籍の一冊としても紹介されているので、迷ったら「転職の思考法」を選んでおけば間違いありません。
転職2.0
- 最新の転職情報が学べる
- 個人のキャリアを築きたい人の必読書
本書は、「正しい転職の価値観」と「正しい転職の方法論」を指南してくれる一冊です。
望み通りのキャリアを手にするために、転職のOSを「転職1.0」から「転職2.0」にアップデートする必要があるというのが、本書の結論です。
転職1.0 | 転職2.0 | |
---|---|---|
目的 | 1回の転職の成功(転職=目的) | 自己の市場価値の最大化(転職=手段) |
行動 | 情報収集 | タグ付けと発信 |
考え方 | スキル思考 | ポジション思考 |
価値基準 | 会社で仕事を選ぶ | シナジーで仕事を選ぶ |
人間関係 | 人脈づくり(狭く深く) | ネットワークづくり(広くゆるく) |
2021年に発売された本なので、最新の転職市場での戦い方を網羅しています。
強みの見つけ方や業界の選び方、エージェントの付き合い方などを幅広く取り扱っていて、転職の知識がない方でも一から学べる良書です。
また、著者は頻りに「転職市場に出るべき」と主張しています。
スカウトが多く来れば市場価値が高いことが分かるし、あまりスカウトが来なければ身に着けるべきことが見つかるからいいこと尽くしというわけです。
求人を眺めるだけでもOK。いくつか求人を眺めていると、市場で求められる人材が分かるようになります。
おすすめのスカウト型サイトをまとめたのでぜひご活用ください…‼
マイナビジョブ20’sスカウト
公式 https://mynavi-job20s.jp/scout/
匿名で安心!社会人経験が浅くてもスカウトが届く
ASSIGN(アサイン)
公式 https://assign-inc.com/view/
20代~30代のハイクラス特化!直接スカウトが届く
ミイダス
公式 https://miidas.jp/
面接確約のオファーが届く!140万社の優良企業が登録
関連 【要約&書評】転職2.0~タグ付けして市場価値を最大化する方法
「いつでも転職できる」を武器にする 市場価値に左右されない「自分軸」の作り方
- 持ち味を活かせる
- 仕事と価値観と持ち味がマッチするポイントが分かる
本書は、強みを発見するのではなく、今ある持ち味に気付き、活かす方法を教えてくれる一冊です。
持ち味とは、変わらない特性のこと。
この持ち味をひとつひとつ足し算し、活かしきることが重要です。
持ち味の洗い出し方
- 人より楽に飽きずにできること
- 欠点やコンプレックスを書き出し、いい意味で置き換える
私の具体例を交えて紹介するよ!
人より楽に飽きずにできること⇒決めたことは継続できる。勉強熱心。
欠点やコンプレックスを書き出し、いい意味で置き換える
⇒人と同じが苦手→信念を持っている。
⇒話すのが苦手⇒口が堅い。信頼できる
このように考えることで、今の持ち味に気付くことができます。
転職と副業のかけ算
- 副業×サラリーマンは令和の最強タッグ
- 戦略的に年収をアップする「軸ずらし転職」の第一人者
『転職と副業のかけ算』の著者であるmoto氏は、独自の「軸ずらし転職」という手法を用いて、新卒で入社した会社の年収240万円から1,500万円までアップさせた方です。
儲かっている「ホットな業界」×「伸びている会社」に転職できれば、年収はグンとアップします。
逆に転職しないほうがいい業界については、「【2022年版】転職しないほうがいい業界9選!ずっと稼げる業界のウラ側」をあわせてお読みください。
また、著者は一貫して「サラリーマン」×「副業」が最強説を唱えています。
サラリーマンと副業のシナジーを生み出すことで、年収の最大化を図ろうというのが本書の結論です。
流行りのフリーランスではなく、サラリーマンの安定を軸に副業でガッツリ稼ぐ手法です。
本書を読めば、生涯年収を上げる考え方や、常に自分を商品として捉え、市場価値を高める考え方を学ぶことができます。
シン・サラリーマン
- 普通のサラリーマンが転職×副業で成果を出した方法が分かる
- 再現性が高い
- 令和の必読者
本書は、ユーチューバーのサラタメ氏が書いた初の著書です。
転職の軸を見つけるためには、以下の3ステップが重要です。
- 理想の未来をイメージする
- 理想の未来とのギャップを書き出す
- ギャップを埋めるための最優先事項を選ぶ
私もマインドマップを使って、転職の軸探しを行いました。
転職の目的は人によって異なります。
年収を上げたいのか、家族との時間を増やしたいのか、勤務地を変えたいのかによって、取るべき手段が変わります。
仕事で何がしたいか分からないという方は、本書で紹介されているワークを実践すると自ずと軸が見えてきます。
だまされたと思って一度チャレンジしてみてください!
他にも、転職先で役立つ仕事術や副業で成果を出す方法もびっしりと解説しているので、非常に満足度が高い一冊です。
本書の内容をすべて実践できれば、サラタメ氏のようにぬくぬくとサラリーマンユーチューバーをしながら働くことも夢ではありません。
本書は、20代におすすめのビジネス本としても紹介しています。詳しくは、下記記事をあわせてどうぞ↓
本当にやりたいことを見つけたい時に読むべき転職本3選
やりたいことを見つけて仕事にしたい人には、以下の3冊がおすすめです。
自己分析におすすめの本については、下記記事をあわせてお読みください。
世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド
- 自己理解が体系的にできる画期的な本
- モヤモヤした悩みを解決してくれる
本書を読めば、人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッドが論理的に学べて、実践的なワークを通じて本当にやりたいことが見つかります。
私たちがやりたいことを見つける必要があるのは、仕事がやりたいことじゃないと悪循環にハマるからです。
- 仕事のストレス発散のためにお金を使う
- 仕事に興味がないから学ぶ気にならない
本来、やりたいことを仕事にしたら成長できたはずなのに、仕事が楽しくないからどんどんつまらなくなります。
必要なことは、行動量を増やして選択肢を増やすことではありません。やりたいことの正しい見つけ方を実践するだけです。
本書曰く、やりたいことには3つの要素があります。
- 大事なこと=自分は何のために働くのか
- 好きなこと=自分はどんな分野で働くのか
- 得意なこと=自分はどんな強みを使ってどうやって働くのか
これらの要素を一つ一つ丁寧にワークを通じて自分の心と向き合い、答えを見つけるサポートをするのが本書の役割です。
本当にやりたいことに出会うきっかけを本書は与えてくれます。
下記記事では、私が実際にやりたいこと探しをした奮闘記をつづっているので、ご興味のある方はぜひ読んでみてください。
メモの魔力 The Magic of Memos
- メモを通じて自分と向き合える
- 得意や何がしたいかなどが導ける
メモの魔力とは、日常のあらゆることを抽象化して、他の物事に転用するテクニックを教えてくれる本です。
また、仕事でアイデアを生み出すだけでなく、自分と向き合うのに適していると著者は語っています。
転職で重要な軸を見つける方法を解説しています!
本の最後には「自分を知るための自己分析1000問」が用意されているので簡単に自己分析ができます。
本書は、20代におすすめのビジネス本としても紹介しています。詳しくは、下記記事をあわせてどうぞ↓
適職の結論 あなたが気づいていない「本当の強み」がわかる
- 強みを生かした仕事が知りたい人
- 転職の基礎知識を身に着けたい人
適職の最適解は自分の中にあるというのが本書の結論です。
特に印象に残ったのが、こちらの一文。
会社員として働く道を選ぶうえでは、まずは「自分はどうありたいのか?」という問いから出発すること。
適職の結論
しっかりと自分の内面を見つめて自分の強みに気づき、それを何かしらのアウトプットに繋げられる人に、チャンスの扉は開かれている。
つまり、揺るがない自分を作り上げ、新しい価値や変化をもたらす人が今後は評価されるというもの。
「そもそも自分は何がしたいのか」「今の会社で働き続けてもいいのか」「納得できる会社選びの方法を知りたい」という方に、マッチした本です。
どんな状態が自分の幸せか分かれば、本書で言う”適職”にたどり着くことができます。
仕事をやめて転職したいと思った時に読むべき本3選
仕事をやめたいと思った時に読むべき本は、以下の3つです。
仕事をやめたい人が読むべき本については、下記記事でまとめています↓
この会社ムリと思いながら辞められないあなたへ
- 会社を辞めるべきか判断できる
- 会社から逃げ出す具体的な方法が分かる
- 仕事をやめてもなんとかなると前向きになれる
本書は、産業医・精神科医として働く井上智介先生が書いた一冊です。
「仕事を休めない」「辞めたいけどお金がないから辞められない」と悩む人向けに、会社を辞めてもいいんだとアドバイスしてくれる一冊です。
本書でも紹介されていますが、転職先を決めずに退職しても、傷病手当金を使えばしばらくの間は働かなくてもなんとかなります。
逆に無理して働き続けて、精神的に限界を迎えてしまうと社会復帰までに大きな時間がかかってしまいます。
例えば、
- 上司が怖くて会社に行きたくない
- 突然涙が溢れる
- 眠れない
- 会社に近づくと動悸がする
- 休みの日も仕事が頭から離れない
などの症状が出ている方は、転職した方がいいサインに該当しています。
本書では、具体的に会社を休職する方法や休職中の転職活動のポイントについても解説している稀有な本です。
産業医として働いてきた著者のアドバイスなので、すぐに使えるアドバイスばかりです!
転職が僕らを助けてくれる
- 転職の実践的なノウハウがわかる
- 転職の正しいデータがわかる
- 異業種への転職におすすめ
著者の山下さんは、高卒・下請け自動車部品工場勤務から30歳で年収1,000万円のコンサルに到達したという点で、転職で人生を切り開いた人です。
本書で紹介されている「わらしべ転職」を通じて、誰でも転職活動で使える知識を教えてくれます。
また、単なる転職本で終わるのではなく、転職先で「次の転職に繋がる仕事の仕方」を教えてくれるのも本書のポイントです。
未経験の仕事に転職する方法も図を用いて丁寧に解説されてました…!
さらに、転職エージェントの選び方や使い方にも触れているので、初めての転職活動でも安心してスタートできる方法が記されています。
苦しかったときの話をしようか
- 自分の強みや特徴を生かした働き方が学べる
- マーケター目線から見た転職の思考法を学べる
- 仕事が原因で電話が取れなくなった森岡氏のルーツが分かる
本書は、凄腕マーケターとして働く森岡氏が書いた本です。
最近では、テレビやYouTubeに出たことが一躍有名になりました。
しかしそんな森岡氏ですが、大きな挫折を経験しています。
「人が最も苦しい時は、自分自身で存在価値を疑う状況に追い込まれたとき」と森岡氏は著書で語っています。
会社から無能のレッテルを貼られて、理想とのギャップに打ちのめされたそうです。
そんな森岡氏を救ったのが、強みを生かして働くことです。
苦手をどんなに克服しようとしても、所詮は平均点が取れる程度。それなら、形が悪いけど一つでも抜きんでたものを伸ばそうというのが本書の結論です。
本書では、仕事ができない、会社に居場所がないと感じる人が強みを生かして成果を出す方法が学べます。
本書の中に強みを見つける具体的なワークがあるので、ぜひ取り組んでみてください。
関連 【要約&感想】「苦しかった時の話をしようか」から学ぶ8つの原則
自分の強みや価値観を知りたいときに読むべき本3選
自分の強みや価値観を知りたいときに読むべき本は、以下の通りです。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
- 診断を受けるだけで34の資質から強みが5つ分かる
- 診断の活かし方を解説したサイトがある
自己分析を通じて、強みを知りたい人にはストレングスファインダーの診断がおすすめです。
ストレングスファインダーとは
人々に共通する34の資質を言語化し、それらを発見・説明する自己分析ツールです。
本書の巻末にある、コードから約30分のテストを受けることで、あなたの34の資質から5つの強みがわかります。
ちなみに私が診断を受けた結果は、「最上思考」「親密性」「責任感」「ポジティブ」「公平性」が上位の5つでした。
自分でもかなり当たってると感じて、レポートの内容も納得ができました…‼
ただし34個の資質すべてを知るためには、7,000円程度の費用がかかります。(本だけだと、上位5つの資質のみ分かる)
なので無料で強みを知りたい人は、転職アプリ「ASSIGN(アサイン)」のキャリア診断がおすすめです。
キャリア診断は、3分程度の質問に答えるだけで、あなたの特徴的な強みをスパイダーチャートで表出してくれます。
あなたの3分診断レポート:筆者診断結果
手っ取り早く無料で強みを知りたい人は、キャリア診断を受けてみよう!
\簡単3分で自分だけの強みが見つかる/
アプリをインストールするだけ
世界一やさしい「才能」の見つけ方 一生ものの自信が手に入る自己理解メソッド
- 才能を見つけるワークが取り組みやすい
- 自信を持って生きれるようになる
本書は、先述した『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』の著者が出した2冊目の本です。
けして前作の内容が薄まっているわけではなく、才能を見つけることに特化しているので非常に濃いのが特徴です。
私も本書のワークを実践しましたが、簡単に才能を見つけることができました!
本書で言うところの才能とは、スキルや資格のことではありません。
「つい、やってしまうこと」
が才能です。
言い換えると、「自然とやっていること」でもあります。
本書のワークを行えば、揺るぎない自分だけの才能に気付いて自信を持つことができます。
下記記事では、私が実際に強み探しをした奮闘記をつづっているので、ご興味のある方はぜひ読んでみてください。
得意なことがないと感じる方は、下記記事をあわせてお読みください。
いずれ転職したいので、今のうちに自分の強みの見つけ方を教えてください!
- 5000人以上のキャリア相談に乗ってきた著者が強みに特化して解説
- 相手に伝わる強みの伝え方が分かる
本書は、理想を叶えるための強みの見つけ方と伝え方を教えてくれる一冊です。
- 自分に向いている仕事がしたい
- 転職して年収を上げたい
- 思い通りの働き方がしたい
このような悩みを抱えている人にとっては、非常に参考になります。
強みの見つけ方について書いてある本は多いですが、伝え方にも触れているのは少ないです。
自己分析をしたけど面接でうまく話せなかった、強みの言語化ができないと悩む方にもおすすめできます。
自分には強みなんかない…と考えている人にこそ読んでほしい一冊です‼
40代におすすめの転職サイト・転職エージェント
40代が転職活動をする際に大きな助けとなるのが、転職支援サービスです。
具体的に40代におすすめのサービスは、以下の2つです。
ビズリーチ
公式 https://www.bizreach.jp/
会員登録してスカウトを待つだけ!年収600万円~のハイクラス転職向け転職サイト
JACリクルートメント
公式 https://www.jac-recruitment.jp/
転職支援実績43万人以上!30代~40代に人気の実力派エージェント
新鮮な情報を得られるだけでなく、求職者の代わりに企業とやり取りを行ったり、転職のプロならではのサービスが受けられます。
ビズリーチを使うとヘッドハンターからスカウトが届くので、仕事をしながらの転職活動で大変な方でも求人にアクセスしやすくなります。
おすすめの転職支援サービスについてもう少し詳しく説明します。
JACリクルートメント
公式サイト:https://www.jac-recruitment.jp/
- 年収600万円~のハイクラス案件多数あり
- 日本で30年以上の実績、約25,000件の求人数あり
- 30代、40代の転職志望者に人気の転職エージェント
- 一部上業企業でリクナビ、マイナビに次ぐ業界三位の実力派エージェント
JAC Recruitmentは、ハイクラス・高年収向けの転職エージェントです。管理職、外資系、海外進出企業などの転職支援に強みを持っています。
転職支援は43万人以上の実績があり、年間約6万7,000人に登録されている優良エージェントです。
スキルや経歴に自信のある方は、一度相談しておくと年収アップに繋がる転職が期待できます。
高年収の方でキャリアアップを図るなら、真っ先に相談したい転職エージェントです。
\かんたん3分!ハイクラスの独占求人あり/
登録後も完全無料で使える!
ビズリーチ
公式サイト:https://www.bizreach.jp/
- 年収500万円~のハイクラス転職を目指す方に最適
- 登録するだけでヘッドハンターや優良企業からスカウトが届くため負担が少ない
- 市場価値を把握しやすい
- 自分で応募するよりスカウトの方が選考が楽に進む
- 求人の3分の1以上が年収1,000万円以上
転職エージェントと異なり、ビズリーチはスカウト型の転職サイトです。※登録時に審査があり、一部機能は有料です。
- 会員登録して
- スカウトを待つだけ
忙しい方でも効率的に転職活動ができます。
転職エージェントのように自分で求人を選んで応募するのではなく、一流ヘッドハンターや優良企業からスカウトが届きます。
ビズリーチの7割以上のユーザーが、市場価値を把握する目的のためにも使っています。
「今はまだ不満はないけど、将来的には転職を考えてる」という方には、ビズリーチがおすすめです。
\ かんたん3分で登録完了 /
ヘッドハンターや優良企業からスカウトが届く
40代におすすめのキャリア相談サービス
今の会社は辞めたいけど特にやりたいことはない。人生について考えると常にモヤモヤする。
このように「転職に興味はあるけど動き出すレベルではないかな」という方におすすめなのが、キャリア相談サービスを使ってモヤモヤを晴らす手法です。
40代に特化したサービス「ライフシフトラボ」が最もおすすめです。
- 40~50代に特化した25段階の転職メソッドがある
- 採用率3%のコーチが転職成功まで二人三脚で支援
- 求人先の選定や応募書類の作成、面接対策までサポートしてもらえる
ライフシフトラボとは、40代50代向けのビジネスコーチングサービスです。
コーチングを受けることで、自分のまだ見ぬ強みに気づいたり、仕事に対する認識を改めたりできます。
定年退職後の働き方にも繋がるサービスだよ!
また、初回60分間の無料相談サービスがあるので、イメージと異なった場合でもお金は一切かかりません。
転職するか迷っている方は、一度受けてみると自分の考えがはっきりするのでおすすめです。
\初回60分間の無料相談サービス/
40代・50代向けキャリアコーチング
その他おすすめのキャリア相談サービスについては、下記記事をあわせてどうぞ↓
まとめ:40代の転職は不利じゃない
今回は、40代が転職活動をする際におすすめの本を紹介しました。
35歳転職限界説は、過去のものです。
今後は働き手が減少することもあり、企業も積極的にマネージャークラスの40代を採用しています。
これまで培った経験をうまくアピールすることができれば、内定獲得にグッと近づきます。
そのためにも、転職サイトなどのサポートを使い、キャリアアップのための準備を始めましょう。
ビズリーチ
公式 https://www.bizreach.jp/
会員登録してスカウトを待つだけ!年収600万円~のハイクラス転職向け転職サイト
JACリクルートメント
公式 https://www.jac-recruitment.jp/
転職支援実績43万人以上!30代~40代に人気の実力派エージェント
少しでも参考になればうれしいです。それではっ!!
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- 適職の結論
- 転職2.0
- 「いつでも転職できる」を武器にする
- 苦しかった時の話をしようか
- 転職が僕らを助けてくれる
- 世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方
- 20歳の自分に受けさせたい文章講義
- フィッシャーマン式筋トレ以前の筋肉の常識
- 入社1年目の教科書
- 不登校中学生だった僕の月収8桁の稼ぎ方
- 内定者への手紙
- 超ライティング大全
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